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【完結】転生王妃は退屈を弄ぶ ~暇なので城の地下にミス研につくりました

作者:伊月十和
アリーは十五歳、第三王妃である。
夫であるミカエル国王が視察へ出掛けてしまったため、たいへん暇である。

アリーは前世では城谷綾という名で、子供の頃から病弱で入退院を繰り返し、十八で死んだ。やりたいことなどなにもできない人生だった。思い起こせば、高校ではミス研に入ろうと思っていたが、高校に通えたのはわずか一週間ほどだったな、と、ミス研を作ろうと思い立つ。

「さあ、この城にあるミステリーを集めてくるがよい。妾が見事解決してみせるぞよ!」

そして持ち込まれたミステリーは「なぜクライン夫妻は結婚したのか、夫にいいところなんてまるでないのに」というものだった……!

「一番のミステリーは国王陛下があなたを妻としたことではないですか? ああ、第三王妃だからお笑い枠ですかね?」

冷静に言い放つ双子の侍従、ルイとカイと共に特に誰も解決を望まない謎に挑むが……クライン男爵夫人にはとんでもない秘密が隠されていた……!

★中編です。全8回でさくっと読めると思います。
★カクヨムのサイトにも掲載しています。
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