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来年の学校  作者: たかげるげ
第一章 新制度1年目

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13/35

13話 学校を間違える人 第一小2年2組 横溝ゆうき

 いっちゃった・・・。

 集団登校に間に合わなかった。でも、目の前に歩く子は・・・

「かずきくん~」

 僕は目の前に歩く大きな男の子の名前を呼ぶ。

「一緒に行こう」

「ゆうきか、久しぶりだね。」

 かずき君と話しながら、学校に着いた。まにあった。


 かずき君は6年生だから、昇降口が違う。かずき君とは別れて、僕は2年生だからここ。2年2組っと

 あれ? 僕の下駄箱がなーい。


「チャイムなっているよ。早く教室入って」

 先生がやってきた。

「せんせい、僕の下駄箱ないよ」

 「名前は?」

「2年2組 横溝ゆうき」

「・・・うちの学校じゃないよ」

 他の先生がやってきた。

「横溝さん、今第一小から来てないって連絡来たわよ」

 え、学校間違えた? 去年まで一緒だったかずき君についていったら、僕の学校は違っていた。

 お母さんが迎えに来るまで、サポートルームってところに行かされた。窓が大きくてソファーと漫画がある部屋だよ。

 お母さん来た。窓から見えた。

「またですか。ゆうきはよく学校間違えるし、あゆみは在籍だけなので学校固定にはできませんか?」

 お母さんが先生に文句言っている。

「横溝さんの場合は、ちょっとどうなんでしょう。聞いてみます」


「ゆうき、行くよ。 もうかずき君って誰よ。困るわね」

「かずき君は、かずき君だよ」

 お母さんの車で第二小から第一小へ。

 

 

 

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