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【第二弾】インスタント小説集  作者: 三色団子


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異世界転移コント


「これが噂の異世界転移ってやつか」


 だだっ広い平原に一人、呟きは風にさらわれる。


「物は試しだ。ステータスオープン」


 目の前に見開きA3サイズの画面が表示された。


「なになに……」


 最終学歴:高校中退

 職歴:なし

 資格:なし

 etc.


「ってこれ俺の履歴書やないかーい!」


 気を取り直して辺りを散策していると、犬の散歩をしているおじいさんを発見した。


「すみません」


「縺薙%繧峨§繧?ヲ九↑縺?。斐□縺ェ」


「なんて?」


「縺翫@縺」縺薙@縺ヲ繧ゅ>縺?シ?」


 ダメだ言葉が通じない。自動翻訳ではないらしい。


『ここらじゃ見ない顔だな』


「うわっ、犬がしゃべった」


『おしっこしてもいい?』


「いやまあ、犬だしな」


 突然、じいさんが自分のズボンを下ろしはじめた。


「何を、っていやちんこでっか。しかもしょんべんしやがった」


『ふぅーすっきり』


「いやお前が翻訳してたんかい」


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