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見世物
失禁じゃなくて破水なんだけどね
十字架に括りつけられた十代後半くらいの少女が運ばれてきた。
マイクを持った司会者が「一番の方からどうぞ」と壇上に促す。
恰幅のいい妙齢の男性が上がった。
どこにしようかと悩んだ様子で、持っていた針を少女のへそに刺す。
少女は痛みに震えて縛っている鎖を鳴らしたがそれだけだった。
「では次の方」
腹、太股、膝裏、踵、尻、手の平、二の腕、右乳首。
次々と代わる代わる刺していくが、中々どうして、今回はしぶといようだ。
「おや最後となりましたね」
ようやく私の番がやってきた。
少女の前に立ち、視線を通わせる。
分かってるよ。少女が大きく目を見開いていた。
微かに瞳が揺れている。ふふっ、やっぱりそうだ。
へその少し下にゆっくりと針を刺していく。根元までずっぷりと。
瞬間、少女が失禁した。
おお、と歓声があがって、拍手が起こった。
へへっ、今回も私の勝ち!
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