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ユニコーン族
額に一本の角が伸びている以外は外見的特徴が人族と酷似していたユニコーン族は、迫害と奴隷交易の対象として乱獲されていた。
「今日も大量だな」
「なあ兄貴、少しくらい」
「ああ、今日は何しようか」
男はまだ年若いユニコーンの雌を連れてきた。
泣き叫ぶ声とノコギリが角を削り切る音が部屋中に響く。
ユニコーンの雌は生涯を共にする雄に自身の角を送る風習がある。
それを知りながら、男は裸にしたユニコーンの性器にその角を突っ込んだ。
「ははっ、見ろよ。どっちが頭か分からねぇ」
「これがほんとのバイコーンってやつですかい」
ガハハ、と笑いが起こり、一通り遊んだユニコーンを生きたまま犬の餌にする。
「ああなりたくなかったら、分かるよな」
男たちは次の巣へと案内を伴って出発した。
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