表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【第二弾】インスタント小説集  作者: 三色団子


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
20/60

お客様は王様です


 突然の寒波に急ぎでコートを用立てねばならず、馴染みの店には「忙しい」と断られたので、いかにも客入りの少なそうな仕立て屋を訪れた。


 店員は客が来たというのに挨拶もせず、葉巻をふかして新聞を読んでいる。


「急ぎでコートを仕立てて欲しい」


 丁寧に伝えると舌打ちが返ってきた。


「おいあまりに失礼じゃないか」


 新聞で隠れた顔を拝んでやろうとすると、店員が溜め息を吐いて新聞を折り畳んでこちらを睨む。葉巻からぼろっと灰が落ちた。


「めんどくせぇな」


「なんなんだその態度は。お客様は王様と思えと教わらなかったのか」


「ええもちろん習いましたとも」


「ではその態度はどういうわけだ」


「どうもこうもここは仕立て屋ですよ。裁断機(ギロチン)は現役で動いてます」


 カウンターの上でぎゅうっと潰された葉巻から煙が上がった。


「なるほど」


 私はその店をあとにした。


~~~~~テンプレート~~~~~

・評価:(∩^o^)⊃-☆

・感想:φ (..)

・リアクション:(`・ω・´)b

上記等の反応を頂けると嬉しいです!

よろしくお願いします m(_ _)m

~~~~~テンプレート~~~~~

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ