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【第二弾】インスタント小説集  作者: 三色団子


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初体験

理想が先行すると現実が嫌になる


 はじめて揉んだおっぱいは、思っていたよりかたかった。


 よく見れば静脈が走っているし、毛穴が開いているし、手入れが甘いのか乳首の周りには産毛が生えている。


 暗がりでそれと分かるほど人肌で、心のちんこは一足先に萎えた。


 するとどうだろう。途端に、行為の全てが虚構に変わってしまう。


 フェラも手コキもばい菌や雑菌の方が気になったし、パイズリも本番もお湯を入れたビニール袋みたいで、あまり気持ちがいいとは言えなかった。


 結局至り果てることはなく、一人でシャワーを浴びている内に女の方は帰ってしまったようだった。


 初めての彼女も、初めての性行為も、こんなもんか。


 ぽっかり空いた心の穴にぴったりはまるモノを探してみる。


 ホテルの時間いっぱいまで、AVを見ながら抜いて、彼女に別れを切り出した。


~~~~~テンプレート~~~~~

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