《エピソード06》断罪が始まる?(侯爵家の企み)
侯爵家の企み
お昼頃になって、国王と王妃が戻られました。
国王が王城に到着したら、騒ぎになっているのでした。
それを見て、慌てて事情を聴いていたようです。
王太子はすぐに呼び出されました。
神殿長を捕らえているって!! 聖女様を捕らえようとして、逃げられているって!!
しかも勝手に、聖女との婚約を破棄して、処刑まで計画していたって!!
それに、NO.2の聖女様、コレットとの間に子ができたって!!
お前なんか、もう、誰が何と言おうと、『廃嫡』に決めたぞ!!
そう『宣告』!! を受けちゃったのでした!!
母であった王妃は、亡くなっています。
それで、妹で側妃だった叔母が、今の王妃なのでした。
叔母である、王妃もこの素行の悪さには!!
叔母としてもね、もう止めようもありませんでした!!
ほぼ、王太子にとっては、『処刑』宣告と同じくらいです。
そんな国王からの、『宣告』の言葉であったのです!!
これには、聖女リーシェがいれば、いい『ざまぁ』でしたわね!!
そして、王太子は地下牢へ。
(王族の罪人って、よほどでないと、地下牢はありません! 普通は塔に幽閉なのですよ!! )
国王は神殿長と話をしながら、NO.2の聖女様、侯爵家のコレットを呼び出して、待っていました。
侯爵家のコレットが到着したようです。
そして、コレットに似た、ドレスアップをした女性と来ていました?
コレットは国王に丁寧に、しかし、堂々として挨拶をしていました。
それから、隣の女性を紹介していました。
侯爵家配下の、子爵家サラティーヌであると紹介をしていました。
そして、自分の母の、妹の子であり親戚だったのでした。
コレットは「この私と、よく似てますでしょう? 」と、言っていたのです。
王太子に、恋焦がれて、コレットの名を語り、密会をしていました。
更に、子を為したのは、このサラティーヌであると、言い出していたのです!!
それなので、自分にとって、こんな悪いウワサが広まってしまうとですね。
大変に困ったことになると、国王へ伝えていました!
国王は、侯爵家は王太子の後ろ盾になる派閥の、中核にもなっていたのです。
そのために、この申し立てには、即決・即答ができなくなってしまったのです!!
今日のところは、サラティーヌは子を身籠っている。
それで、侯爵家での身柄の預かりとなってしまったのです。
神殿長も、申し立てをしたいところでもあったのですが!!
ここは、国王の方針に従っていたのでした。
この後、国王と神殿長が話し合っていたのです。
リーシェと王城の方々は、コレットと王太子が間違いなく、密会をしていたはずですと。
侯爵家は、何かを企んでいたはずだと、話は至ってはいたのです。
国王は、思った。侯爵家は、王太子派を裏切っているんだな!!
じゃあ、企てるとしたら? ああ!! 第二王子か!! 派閥のくら替えを狙ったものだな!!
国王は、思いっきり、裏切られたことが分かった!! しまった、早く気がつけば良かった!!
《エピソード07》聖女の捜索!(派閥のくら替え!) ...お楽しみに (^^)/




