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27話 動物の世界(ドローム視点)

閲覧ありがとうございます!

今回もよろしくお願いいたします

ジブンはこの村に生まれた時から住んでいる。


ジブンにはティールという双子の弟がいます。

とてもいい加減なやつなんだけど、

多分あの明るさは無理していて

実は自己肯定感が低く、周りの動物からバカにされている。

よくジブンに自信なさげに色々話してくる。

ティールにはティールらしくいてほしいので、

ガツンと言ってやります。

そうするとその度、ティールはいつもの調子に戻る。

本当に、いい加減なやつだなぁ。


ある日、この村に新しい動物がやってきました。

ユニコーンのむゆう、羊のまよい、うさぎのあおと。

と、いうらしい。

3人の見た目はとても幼い外見をしていました。

ジブンの肩ぐらいまでしか身長がない。

前にいた村が天敵に襲われて、逃げてきたらしい。

また、仲間が増えたなぁ……。


むゆうとまよいとあおとといつの間にか仲良くなった。

いい加減なティールを叱るおませなむゆう。

そんなむゆうと一緒に小言を言うまよい。

それを微笑ましそうに眺めているあおと。

ジブンとティールには今まで村で生きてきた中で、

仲のいい動物はできなかった。

というのも、ジブンとティールは変わり者だから

皆から少し避けられている節がありました。

そんなジブン達に…3人が仲良くしてくれるなんて。

ジブンはちょっと幸せな気がしました。


恐れていたことが起きてしまいました。

村が天敵に襲われてしまった。

村の動物たちは逃げるやつもいれば、

逃げ遅れて食べられるやつもいる。

ジブンは怯えつつも、

ティールとむゆうとまよいを守って逃げようとした。

あおとは…いない、先に逃げたことにかけるしかない。

途中までは4人で逃げていたが、

暗い森の中でティールとまよいとはぐれてしまった。

この森を抜けたら、村があるという噂がある。

その噂を信じて、その村に

ティールとまよいがいることを信じて、

ジブンはむゆうを守りきると決めた。


天敵に見つかって逃げている最中。

むゆうを抱っこして必死に逃げる。

…でも、足場が悪いせいで逃げ遅れてしまって、

天敵に追いつかれてしまった。

このままじゃ、2匹とも死んでしまう……。

窮地に追い詰められたジブンがとった行動は…。

むゆうだけ逃がしてジブンは戦うことにした。

ナイフを持っているから戦えないことはない。

むゆうは最後まで逃げることを渋っていたが、

また生きて会おう、絶対と、言えば

むゆうはごめんと、言ってから走って逃げていった。

さぁ、ここで負けるわけには、食されるわけにはいかない。

ジブンはナイフで天敵に襲いかかった、が……。

鋭い爪でジブンの全身を引き裂かれた。

たったそれだけの攻撃で

ジブンは動けなくなってしまった。

ジブンの体が食されていく、ジブンの意識はここまでだった。

むゆう、ティール、まよい…生き延びてくれるといいな…。


…目が覚めると、まっくらな空間にいた。

横を見ると、丸まって寝ている少し姿が変わったむゆうが

気持ちよさそうに寝息を立てていた。

ジブンはむゆうを起こす。

むゆうもここがどこか不思議でたまらないらしい。

また会えたね!とむゆうはジブンに抱きしめてきた。

そんなむゆうを抱き返す。

死雫「おや、お目覚めのようだね。」

ブラッディー「おはよ〜!」

ドローム「…アナタたちは誰ですか?」

ブラッディー「まぁまぁそんなことより〜」


お2人から話を聞かされた。

ジブンもむゆうもあの後死んでから、

お2人に選ばれて、ジブンたちはここにいるらしい。

…ジブンたちは死んじゃったけどお2人のおかげで

また再会できたってことなのか……?

死雫「そんな君たちをエスケープに招待したいと思っている」

むゆう「エスケープって、何?」

ブラッディー「死雫さまが作った世界のことだよ!」

むゆう「ドローム、あたし、少し怖いよ……」

ドローム「大丈夫だ、ジブンがいるから」

ジブンはお2人に

そこ(エスケープ)に行く前に条件を出すことにした。

ドローム「きっとお2人は

ティールとまよいという人物を知っているはずです。

その2人は……今、生きていますか?」

死雫「双子の弟と友達のことだよね。2人は死んだよ。」

ブラッディー「でもでも!

2人は先にエスケープに行ってるよ!」

ドローム「本当ですね…?」

死雫「あぁ、僕達は嘘をつかないからね。」

その話を聞いて、ジブンとむゆうは

エスケープに行くことを承諾した。

この裂け目をくぐった先がエスケープ、らしい。

むゆうと一緒に裂け目をくぐる。

死雫「それじゃあ、精々頑張って生き延びるんだよ。」

裂け目をくぐった先は…何だか暗い、

見たことない建物が並んでいる街だった。

そして…聞き覚えのある声がした。

ティール「…ドローム?むゆうちゃん…?」

まよい「むゆう…?!」

ドローム「っ!まさか、ティールとまよいか…?!」

むゆう「本当に2人なの…?!」

まさかの、こんなにすぐに

ティールとまよいと再会することができた。

閲覧ありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします

ドロームさんの前世資料

https://50035.mitemin.net/i1131060/

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