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22話 天と魔の世界(アイトリアー視点)

閲覧ありがとうございます!

今回もよろしくお願いいたします

わたしは神様!!…いや、まだ神様見習いなんだけど。

いつか神様になれるように、

毎日色んな修行を頑張ってるんだ!


神様って、賢いイメージじゃない?

少なくともわたしの周りにいる神様はそうだ。

わたしも、見習った方がいいのかな?

例えばー…、わしは神だ!跪けー!とかかな?

わたしからわしに一人称を変えるだけで

一気に神様感が出るなぁ…。

なんだか、楽しくなってきた。


わたしは神様たちからの修行に耐える日々を送っている。

例えば、水を全身にかけられる修行とか、

殴られて蹴られる修行とか、

わたしが傷つくようなことを言われる修行とか……。

他にもたくさんある。

神様たちはわたしに期待してくれているから、

多少厳しいことだってしてくれるんだ。きっとそうなんだ。

修行するわたしをみて、いつも怖い神様たちは

その時だけ、笑ってくれるんだ。

それが、嬉しくてたまらなかった。

今日も修行頑張るぞ!!

いつか、褒めてもらえるように、認めてもらえるように、

わたしは努力した。


さーて、今日も修行を頑張るぞ…あれ?

今日は水をかけてきたり、殴ったり蹴ったりしないの?

神様たちがわたしに傷つくことを言ってくる。

そっか。今日は、傷つくことを言われる修行なんだ。

…でも、なんかいつもと違う。なんか違う…。


えっ、わたし、地上に行くことになっちゃうの?!

わたしは神様見習いなんだよ?!地上なんかに行ったら、

神様になることなんてできない…。

…つまり、神様たちは…わたしを捨てるってこと…?

嫌だ嫌だ!見捨てないで!

もっと修行頑張るから!お願いだから…。


地上に堕ちてから気づいた。

あんなの、修行なんかじゃない。

ただ神様たちに期待されず、酷いことをされていただけ。

最初から、期待なんてされてなかったんだ…。

笑っていたのも、わたしに

酷いことをしていて楽しかったからなんだろうなぁ…。

地上の人間たちに助けてもらおうとした。

でも、所詮わたしは神様になれなかった落ちこぼれ。

誰も、助けてくれなかった。

お腹空いたなぁ…。わたしは深い眠りについた。


…ここはどこ?もしかして、魔界か?!

でもわたし、魔界に行かされるほど悪いことした…?

修行という名の虐待に文句言わずに耐えていたし、

地上に堕ちてからも、悪いことをしていない。

もしかして、人間に助けを求めたのがよくなかった…?

…でも、まっくらなだけで何もないな。

悪魔も死神もいない。ここは、どこ……?

死雫「おや、お目覚めのようだね。」

ブラッディー「おはよ〜!」

アイトリアー「っ!おまえは魔界の死神か?!悪魔か?!

わたしが何したってんだー!」

死雫「何を言っているんだ君は。」

ブラッディー「まぁ元、魔界の死神と悪魔だけどね…。」


この人物から聞かされた。ここは魔界ではらしい。

ここはこの人物が作った世界に行くために準備する場所。

そして、わたしは餓死したらしい。

地上に堕とされてから、何も食べてなかったもんなぁ…。

死雫「エスケープに行く気はあるのかい?」

アイトリアー「わたしにはそこ(エスケープ)に行くしか

道は残されていない、

だからわたしはそこ(エスケープ)に行く!」

ブラッディー「前向きだね!話が早くて助かる!」

裂け目をくぐった先がエスケープらしい。

わたしは裂け目をくぐった。

死雫「それじゃあ、精々頑張って生き延びるんだよ。」

裂け目をくぐった先は…ここは、天界?!

わたしが元々いた天界にすごく似ている場所だった。

…エスケープは、人生をやり直せる場所なのかな?

…今度こそ…。

閲覧ありがとうございました!

次回もよろしくお願いいたします

アイトリアーちゃんの前世資料

https://50035.mitemin.net/i1128751/

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