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ひとりごとが騒がしい物書きエッセイ  作者: 犬村汐里


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12/14

第12話 過去の私から今の私へのメッセージ







金曜日にこのエッセイを書いている。


実は土日はプチ旅行に行っているのだ。


なので、昨日の投稿も今日の投稿も金曜日にまとめて書いたものになる。



二日後の私はなにをしているのだろうか。


きっと帰り道に爆睡をしているだろう。



そして、月曜日にどんな内容を書こうかと悩んでいるはずだ。




私は今、明日5時起きだというのに小説を書いている。


現在の時刻は22時である。


そろそろ寝なければいけない。


それなのに起きている。


いい加減寝た方がいいのは分かっている。


しかし、旅先まで小説を書きたくはない。


いや、書くだろう。


スマホで。


しかし、パソコンを開いてまで書きたくないのである。


だからこそ、まとめて書いたのだが……。



これを読み返している私はなにを思っているのだろうか。



「そもそも仕事でパソコン持って行かないといけないんだからどっちにしろ同じだよ」


そう思っているかもしれない。


もしかしたら旅先で眠れなくてパソコンを開いて小説を書いていたかも。


そうなったら金曜日の私の頑張りが無駄になるのでやめていただきたい。



月曜日なにを書くかも決まっていないというのに。


もしやってくれるならぜひ、月曜日の自分を楽にさせてあげてほしい。


月曜日になってこの投稿を見返して、「ありがとう、過去の私」と思えるように。




こんな風に金曜日の私から日曜日の私へメッセージを送ってみた。


そういえば、小学生か中学生のころに埋めたタイムカプセルってどうしたんだろう。


20歳の自分へ宛てた手紙を書いたはずなのだけれど……




……。



…………。



え、みんな???



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