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異世界転生 〜七つの罪を喰らい、神々をも超える魂喰いの転生者〜   作者: るの 。


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第20話 〜ラグナVSルクス①〜


「おい、坊主、ここはお前みたいな奴が来るとこじゃねぇよ」


「あのさ、ラグナ・アストレアって人いる?人族(じんぞく)最強って聞いて自分の実力試す為に来たんだけど」


すると、闇ギルド内は笑いに包まれる。

ルクスの発言に笑い、馬鹿にしているらしい。


「おいおい、坊主、お前みたいなのが勝てる相手じゃねぇよ。」


「それはやってみないとわかんないじゃん?俺は人族(にんげん)じゃなく、吸血鬼族(ヴァンパイア)だから、勝ち目はあるんじゃないかな」


「っ!ってめぇ!!舐めた口利きやがって!!」


大男は脚に力を入れ踏み込んで拳を強く握り締めて高く振り翳し思いっきりルクスを殴ろうとしたが…簡単に躱し手首と二の腕辺りを掴んで大男を地面へと強く叩き付けた。


「さて、これで君と俺の実力には差があると証明したよね?早く呼んできてくれないかな?時間の無駄なんだよ、雑魚の相手してもさ」


大男はそこそこ強い相手だったのか、ギルド内が少しざわつき始めた。


「チッ…ラグナさんにやられて、死んで詫びるんだな!!」


大男は即座に立ち上がり何処かへと消えて行った、その数分後に先程の大男が現れ後ろには不思議な雰囲気を纏った男が現れた。


「あんたが、ラグナ・アストレア?」


「嗚呼…君かい?僕に殺し合いがしたいって言ってる馬鹿は」


「馬鹿かどうかは実際に戦闘してから判断してよ」


「ここじゃ戦えない…闘技場に行こうか」


闇ギルドから出てルクスとラグナは闘技場へと向かって行き、闘技場内に入ればお互いに睨み合いをし戦闘状態に入った。


「んじゃ、始めようか」


「いつでも来なよ、相手してあげる」


ルクスは紅血武装こうけつぶそうを発動させ短剣2本創り出し構えて何度も斬り掛かり、偶に隙を見て蹴り等を入れるが全て防がれてしまう。


「なるほど、中々の実力なのはわかったよ」


「君には、ちょっと痛い目に遭って死んでもらおうか」


無限封印牢獄インフィニティ・プリズン


ルクスとラグナを囲うように黒い結界が現れた。


我が主(マスター)死滅之神(タナトス)の能力が半減しました、外部の干渉完全遮断されました』


(この黒い結界の効果か…)


『転移魔法使用不可、時間停止魔法使用不可、空間魔法使用不可、です。』


「次は、冥邪神域(ネクロ・アビス)発動」


無限封印牢獄インフィニティ・プリズンの効果範囲内に新しい効果を付与させた。


我が主(マスター)光、聖魔法の効果が90%減衰しました。闇魔法の効果が300%強化され、フィールド内に亡霊、死者の無限召喚が開始されます。毎秒魔力を吸収されます、御注意を』


フィールド内には大勢の死者、亡霊達が召喚された。


「さぁ、君はこの状況をどうする?僕をどう倒す?」


「ダルいな〜…なら、俺もちょっと能力使うか」


神律領域ディバイン・ドミニオン発動」


神律領域ディバイン・ドミニオンを発動させ神の法を使い無限封印牢獄インフィニティ・プリズンの効果を無効化にし結界を破壊した。


「ついでに、律令支配(ロー・オーバーライド)を発動」


冥邪神域(ネクロ・アビス)の効果、死者、亡霊の召喚の術式を書き換え呼び出せなくし、ラグナ・アストレアの魔法発動を不可にした。


「魔法の効果が消えた!?何故!どういうことだ!」


「これは俺の能力、どんな魔法でも無効化出来て、魔法使用不可に出来る」


「だからか…魔法が発動しないと思った…」


「さて、魔法は使えない御前はどう戦う?」


ルクスは嘲笑うかのように不敵な笑みを浮かべながら呟き、瞬時に戦闘モードに入りラグナに襲いかかった。


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