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異世界転生 〜七つの罪を喰らい、神々をも超える魂喰いの転生者〜   作者: るの 。


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第18話 〜七罪魔将〜

シルフィーから話を聞くと、この国アウレリアには裏で暗躍している魔族がいるらしい。


その魔族は魔族内でも、幹部クラスの脅威で実力は一人一人国を滅ぼせる力を持っているみたいだ。


正直俺にはそういうのは無関係だと思っていたが…この依頼を承諾したから魔族には敵対視されるだろう。


「その七罪魔将はどんなやつなんだよ」


「リリア、聞いた事ある…その七罪魔将を従えてる魔王は世界を支配する事も滅ぼす事も出来るって…その七罪魔将は七つの大罪の能力を持ってる…」


「七つの大罪、傲慢とか強欲とかってこと?」


「そうです、まさか…裏にそんな強敵がいたとは…」


(なぁ、神律之王(メタトロン)さん、七罪魔将の実力は俺と比べるとどのくらいなんだい?)


我が主(マスター)と実力を比べると、およそ我が主(マスター)の250倍以上となります』


(終わった…そんなの勝てませんやん…)


(七罪魔将…ってことは、7人はいるってことだよ)


我が主(マスター)に七罪魔将に関する情報をお教えします』


(助かるよ!ありがとう!!)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


傲慢ごうまん


傲慢之王ごうまんのおう ゼルヴァディス


* 二つ名:天墜の魔王(フォールン・ロード)

* 性格:全てを見下し、自らを神と称する。

* 能力:重力・覇気・威圧


強欲ごうよく


強欲之王ごうよくのおう グラディオン


* 二つ名:黄金の支配者(アウルム・ドミナス)

* 性格:世界中の財宝や魔力を奪い、自分のものにする。

* 能力:略奪・吸収・錬金


嫉妬しっと


嫉妬之王しっとのおう イゼリアス


* 二つ名:蒼怨の魔蛇(セルペンティア)

* 性格:他人の才能や能力を羨み、奪う。

* 能力:能力コピー・幻惑・水魔法


憤怒ふんぬ


憤怒之王ふんぬのおう ヴァルゴス


* 二つ名:紅蓮の暴君(イグニス・レクス)

* 性格:怒りで力が増し続ける戦闘狂。

* 能力:炎・爆発・狂化


色欲しきよく


色欲之王しきよくのおう セラフィア


* 二つ名:妖艶の魔姫(ヴェルセリア)

* 性格:魅了し、精神を支配する。

* 能力:魅了・幻術・精神操作


暴食ぼうしょく


暴食之王ぼうしょくのおう ヴォラグニス


* 二つ名:奈落の喰王(アビス・デヴォア)

* 性格:魔力・生命・魂・魔法を食らう。

* 能力:捕食・再生・進化


怠惰たいだ


怠惰之王たいだのおう ノクティアス


* 二つ名:永眠の魔導王(ソムネリア・ノヴァ)

* 性格:ほとんど動かず、結界と呪術で敵を圧倒する。

* 能力:時間停止・睡眠・結界


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「シルフィー、裏で暗躍している魔族が誰なのか判るか?」


「え!?まさか、そんなよりによって暴食之王・ヴォラグニスだとは…」


「フィアナ、シルフィーがそう言ったの?」


「はい、ヴォラグニスはこの国の人々の生命と魂を捕食するのが目的かと…」


「この国の生命と魂を捕食か、これは大変な事になったな…」


今の戦力じゃ圧倒的に俺達の方が負け確定だ、

だが、俺には強い味方がいる…そう!神律之王(メタトロン)だ!!


今使える能力で戦えるはずだ…神律領域ディバイン・ドミニオンを使って俺が有利になる領域を創り出して、天界記録(アカシック・レコード)で完全解析し全ての能力や魔法をコピーして、攻撃への耐性も獲得して、相手の弱点、状態異常全てを把握する。


後は、神罰執行ジャッジメント・コードでどんな防御や結界等でも貫通して裁きのダメージを与えられて殺せる。

神律とは、簡単に言えば神が定めた戒めやルールみたいなものだ。


相手の動きをどう止めるか、だよな〜…。

あ〜…律令支配(ロー・オーバーライド)を使えばいけるか。

全ての法則を一時的に書き換えられるから、それでヴォラグニスの動きを止めて、後は魔法発動を不可に出来るから格闘戦に持っていけるか。


でも、狙いはわかったが何故この国を滅ぼそうとしているんだ?

魂や生命が必要ってことだよな?なら、その使う目的があるはずただの暇つぶしでこんなことをするバカじゃないだろう。


「シルフィー、引き続き調査をしてくれ」


シルフィーは頷いた後にその場から一瞬で姿を消し何処かへ行った。


「リリア達はなにする?」


「フィアナはここでシルフィーが帰ってくるのを待ってて、もし帰って来たら連絡をして欲しい」


「俺とリリアはモンスター狩りをしに行こ、魔王種になる為に魂を集めたい」


「わかった、じゃあ私が弱らせてルクスがトドメ刺す方がいいよね?」


「うん、その方が有難い、魂を集めやすいから」


「さて、行きますか!」


ルクスとリリアは宿屋を出て冒険者ギルドへと向かって行った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「くく…っ、我の計画は順調だな」


「あの、国王の魂はもう我に侵食されてる…くく…っ」


「この国民共の魂も後もう少しで我の物になる」


「我達が人族(にんげん)の魂を集めて、魔王様の復活をさせなければな」


そう、ヴォラグニスの目的は今は呪いで侵食され弱った魔王を復活させる為の計画だった。


「く、くははは!!人族(にんげん)共我が魔王様の糧となれ!!!」



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