↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

24/89

第24話 優希改造大作戦 ③

 大型ショッピングモールに入り、服屋に向かって歩く。


 すると、反対側から瀬川と石崎が歩いてくるのが見えた。2人も何か買い物に来たのだろうか。



 2人と距離が近づくと、2人はこちらに気づいたようである。


 石崎はポケーっとして、瀬川は何故か口をアグアグとさせている。


 どうしたんだろう?



 少し考え、俺は気づいた。


 もしかして2人はデート中だったのではないだろうか。


 デート中に知っている人と会ったらそりゃ気まずいだろう。そう思い、俺は姉ちゃんの手を取ってそこから離れた。



 ☆☆☆



 瀬川side



 優希たちが居なくなった後



「ねぇ、さっきの詩織先輩の隣にいた人知ってる?」


「いや、知らないぞ」


「だよね、誰なんだろう」


「彼氏いる素振りなんて無かったよな、くっ付いてたし」



 そう。詩織先輩は優希の事が好きなはずである。

 だとしたら今の人は誰なのだろうか。手を繋いでいたし、優希の家族はあとは妹と両親がいるくらいで、他には居ないはずだ。


 まさか実は他の人と付き合ってるなんて・・・、ある訳ない、よね?



 結局よく分からないまま、そのまま翔太とのデートを続行する。

 そう、今日はデートなんだから。楽しまなきゃね!



 次に会った時に聞こうと思い、翔太と一緒に歩き出した。



 ☆☆☆



 優希side



 その後、普通に俺たちは服屋を回っていた。


 姉ちゃんに着せ替え人形みたいにされたが、買ってもらっている身なので、文句は言えない。


 それに、姉ちゃんもこっちの言うことを聞いていないようなので、そのまま任せることにした。俺はファッションに疎いので、俺が口を出したところで意味は無いのだが。




 何着か服を買ってもらって、俺たちは服屋を出た。



「やっぱり優希は何でも似合うわね。結構迷っちゃった」


「そうかな? あんまり服とか買わないからそういうのよく分かんないや」


「大丈夫よ、これからは私が選んであげる」


「ありがとう、助かるよ」



 鏡で自分を見た時も、やはりあまりピンと来なかった。


 オシャレなイケメンが突然現れたのだ。それが自分と言われてもやはり信じられない。他人の視点に入って見ているような感覚だった。

 それほどまでに、俺は変わったんだろう。




 まだ姉ちゃんは何か買いたいものがあるようで、姉ちゃんに手を引かれて、俺達はどこかへ向かう。



 しばらくすると、着いたのは水着を売っている所だった。・・・女性用の。


 姉ちゃんが俺を引っ張って中に進もうとするので、必死で抵抗する。さすがに気まずい。



 そうやってしばらく経つと、周りから温かい視線を感じた。


 理由を考え、凄い美人な姉ちゃんと、何故かイケメンになっている俺が水着売り場で・・・。


 なんだか周りの人が考えていることが分かってしまい、急に力が抜けてしまった。


 そのまま姉ちゃんに引っ張られ、結局中に入ってしまった。



「さぁ、優希。今度はお姉ちゃんに似合う水着を選んでちょうだい。ね?」



 そう言って姉ちゃんは何着か水着を手に取り、試着室に入っていった。


 すると顔を少し出し、



「覗いちゃダメよ?」


「分かってるよ。大丈夫」


「そう、絶対よ?」



 そう言って中に戻って行った。


 一緒に風呂とか入っているのに、今更そんな事を気にするのかとは思ったが、とりあえず座って待っていることにした。



 しばらくすると、誰かが近づいてきたようである。その人の方を見ると、・・・それは元幼馴染の神坂さんだった。

あまり今回の話は纏まりませんでした。すいません。

次話、神坂さんと優希です。


誤字脱字、アドバイスなどよろしくお願いします。


新しく別のものを書き始めました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 主人公大変身、神坂登場ありがとうございます! 次話も楽しみです(^^♪
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。