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第51話 終わり始まる


グラさん「今日は、おつかれさま」




礼子「、、、、、」




グラさん「礼子さん?」




礼子「グラさん!」




グラさん「、、、、なんでしょう?」




礼子「今夜、泊まっていって欲しい!」







グラさん「ええ、良いですよ、部屋行きましょう」




礼子「え!、、、、」




なんの躊躇もない返答に、放心状態で部屋に着く




部屋に入り、




礼子「ぐ、グラさん、、」


礼子のドキドキはこのうえなかった




グラさん「沢山歩いたのでまず、座りましょうか」




そう言い、礼子をベッドに座らせ、もうひとつのベッドに座るグラさん




グラさん「礼子さん、今夜泊まるのに、ひとつ条件があるのと、私自身に選ばれる資格があるのか知りたいので、質問がひとつあります」




礼子は背筋を伸ばし、手を膝のうえに置き、


礼子「はい」




今日一番の爽やかな笑顔で


グラさん「今夜はセックスは無しです」




礼子「ぶっ!ww」




見た目裏腹なセリフに思わず吹き出す礼子


震えて笑いながら


礼子「wwグラさん、その顔で言うセリフじゃないよww」




大笑いしてる礼子を見ながら、真剣な目でグラさん




グラさん「礼子さん、礼子さんはタバコを吸うと思われるが、私と会ってから一度も吸わなかったし、タバコのことは一言も言わなかったのはなぜですか?」




礼子「え?!、、、タバコ?、、、」


「そう言えわれるとなんでだろ、、緊張してたってのもあるけど、、、」


「グラさんは吸わないようだし、、そうだね、途中からは、」




「、wグラさんとキスした時嫌がれると思ったから!w」




満面の笑顔のグラさん


グラさん「そうですかwありがとう、今夜は是非泊めてください!」




爽やかに


「セックスは無しですよ」




礼子「あははははww二度も言う?ww」


「ホント、初めてみたグラさんみたいな人w宇宙人?w」




グラさん「wそうですね、、住所は宇宙次元、銀河群、天の川銀河、太陽系、地球星、日本国、千葉県の宇宙人ですかねw」




礼子「あははははww、ホントよくポンポン出てくるねwチャットのグラさんが目の前に居るw」




グラさん「ははw大浴場まだ時間有りますね、行きますか?」




礼子「ううん、私は部屋風呂で良いかな、一緒に入る?ww」




グラさん「w大浴場行ってきますよw」




****




大浴場へ向かったグラさん、ひとり部屋に残った礼子は、




LINEをチェックする礼子


礼子「あ、旭さんとゆちかさんが心配してメッセージくれてるw」




ふたりに送っとかないと、


(無事、ディズニー満喫して今、宿です、楽しかったー)




旭LINE


(それは良かった、天気も恵まれたね。また後でね)




ゆちかLINE


(礼子、トゥットゥル~、良いな~、沢山やきもちーw)




礼子「あははは、、あ!、お風呂、入っちゃわないと、グラさんが戻ってきちゃう」




部屋に付いてるビューバス温泉、お湯を張り、メイクを落としお湯に浸かる




ついついウトウトする礼子、ハッと我に返るその時、




【ガチャ】




グラさんが入ってくる




礼子「え?、、、!えー!ww」




礼子「wちょwwグラさん!ww」




グラさん「はい?、一緒に入ろうって誘ってくれませんでしたか?w勘違いだったら出ますよ」




礼子「wwちょwてか、もう素っ裸じゃないww」




グラさん「では、遠慮なく」(湯船に入り、後から礼子の背中を支える)




礼子「wwてか、ホント行動が読めないんだけどww。どうしてそう言う事が出来るの?ww」




グラさん「そうですか?、説明すると、先ず、混浴のお誘いを受けた、部屋に戻ったら、君が入ってるのが見えた、


声を掛けたが返事が無い、そこで私に起こることと選択はみっつ」




礼子「wうんw」




グラさん「ひとつ、君がお風呂から出たり、着替えたりするのを見えるのに見えないふりをする」




礼子「wうん」





グラさん「ひとつ、もう一度部屋を出て、時間が過ぎるのを待つ」




礼子「うんw」




グラさん「さいごに声を掛けたが返事が無いので、


服を着て入ると無駄な説明が必要になる


なので、混浴のお誘いに乗る、です」




礼子「wそうなのねw、ありがと」




グラさん「でも、湯船がこんなに小さいのは想定外でしたよw」




礼子「wwてか、グラさん、、当たってる当たってるw」




グラさん「それはくしゃみをして素手で鼻を抑えたら、凄い沢山べた~としたのが出て、服に着くのも嫌だし、周りはドン引きだし、ですかね」




礼子「え?なにそれ??」




グラさん「言わぬが花(鼻)です」




礼子「wwwあはははwww」




礼子「ねぇ?グラさん、なぜ?セックスは無しなの?お風呂まで一緒に入って」




グラさん「温泉での混浴自体は、日本古来の文化ですよ」


「セックス無しなのは、何かを始めてしまうと、必ず終わりがくる、私は礼子さんとは終わりたくない」




礼子「、、、分かりました、、分かりました」




礼子「あ!、、」




グラさん「どうしました?」




礼子「のぼせたかも!、これは人工呼吸必要だ!ww」




グラさん「、、、」




礼子「人工呼吸は日本古来の救命行為だーw」




****


*キス*


****




礼子「ありがとう、、、もう一回いい?w」




グラさん「ダメです!出ますよ、私は医師免許も持ってますから、礼子さん人工呼吸必要ない」


「髪洗って出てきなさい、ビール買ってきてありますから」




礼子「wはーいw」




髪を乾かし、すっぴんの礼子




礼子「wなんかwハズいし、気まずww」




ビールで乾杯、話の流れで、グラさんが足を揉んでくれることに、


いつの間にか寝てしまう礼子




*******




窓から入る日差しで目覚める礼子


少し空いてる窓から冷たい風が




ベランダに出て外を眺めてるグラさん、




「あ、礼子さんおはよう、起こしちゃったな、寒かったかな?」



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