第51話 終わり始まる
グラさん「今日は、おつかれさま」
礼子「、、、、、」
グラさん「礼子さん?」
礼子「グラさん!」
グラさん「、、、、なんでしょう?」
礼子「今夜、泊まっていって欲しい!」
*
グラさん「ええ、良いですよ、部屋行きましょう」
礼子「え!、、、、」
なんの躊躇もない返答に、放心状態で部屋に着く
部屋に入り、
礼子「ぐ、グラさん、、」
礼子のドキドキはこのうえなかった
グラさん「沢山歩いたのでまず、座りましょうか」
そう言い、礼子をベッドに座らせ、もうひとつのベッドに座るグラさん
グラさん「礼子さん、今夜泊まるのに、ひとつ条件があるのと、私自身に選ばれる資格があるのか知りたいので、質問がひとつあります」
礼子は背筋を伸ばし、手を膝のうえに置き、
礼子「はい」
今日一番の爽やかな笑顔で
グラさん「今夜はセックスは無しです」
礼子「ぶっ!ww」
見た目裏腹なセリフに思わず吹き出す礼子
震えて笑いながら
礼子「wwグラさん、その顔で言うセリフじゃないよww」
大笑いしてる礼子を見ながら、真剣な目でグラさん
グラさん「礼子さん、礼子さんはタバコを吸うと思われるが、私と会ってから一度も吸わなかったし、タバコのことは一言も言わなかったのはなぜですか?」
礼子「え?!、、、タバコ?、、、」
「そう言えわれるとなんでだろ、、緊張してたってのもあるけど、、、」
「グラさんは吸わないようだし、、そうだね、途中からは、」
「、wグラさんとキスした時嫌がれると思ったから!w」
満面の笑顔のグラさん
グラさん「そうですかwありがとう、今夜は是非泊めてください!」
爽やかに
「セックスは無しですよ」
礼子「あははははww二度も言う?ww」
「ホント、初めてみたグラさんみたいな人w宇宙人?w」
グラさん「wそうですね、、住所は宇宙次元、銀河群、天の川銀河、太陽系、地球星、日本国、千葉県の宇宙人ですかねw」
礼子「あははははww、ホントよくポンポン出てくるねwチャットのグラさんが目の前に居るw」
グラさん「ははw大浴場まだ時間有りますね、行きますか?」
礼子「ううん、私は部屋風呂で良いかな、一緒に入る?ww」
グラさん「w大浴場行ってきますよw」
****
大浴場へ向かったグラさん、ひとり部屋に残った礼子は、
LINEをチェックする礼子
礼子「あ、旭さんとゆちかさんが心配してメッセージくれてるw」
ふたりに送っとかないと、
(無事、ディズニー満喫して今、宿です、楽しかったー)
旭LINE
(それは良かった、天気も恵まれたね。また後でね)
ゆちかLINE
(礼子、トゥットゥル~、良いな~、沢山やきもちーw)
礼子「あははは、、あ!、お風呂、入っちゃわないと、グラさんが戻ってきちゃう」
部屋に付いてるビューバス温泉、お湯を張り、メイクを落としお湯に浸かる
ついついウトウトする礼子、ハッと我に返るその時、
【ガチャ】
グラさんが入ってくる
礼子「え?、、、!えー!ww」
礼子「wちょwwグラさん!ww」
グラさん「はい?、一緒に入ろうって誘ってくれませんでしたか?w勘違いだったら出ますよ」
礼子「wwちょwてか、もう素っ裸じゃないww」
グラさん「では、遠慮なく」(湯船に入り、後から礼子の背中を支える)
礼子「wwてか、ホント行動が読めないんだけどww。どうしてそう言う事が出来るの?ww」
グラさん「そうですか?、説明すると、先ず、混浴のお誘いを受けた、部屋に戻ったら、君が入ってるのが見えた、
声を掛けたが返事が無い、そこで私に起こることと選択はみっつ」
礼子「wうんw」
グラさん「ひとつ、君がお風呂から出たり、着替えたりするのを見えるのに見えないふりをする」
礼子「wうん」
グラさん「ひとつ、もう一度部屋を出て、時間が過ぎるのを待つ」
礼子「うんw」
グラさん「さいごに声を掛けたが返事が無いので、
服を着て入ると無駄な説明が必要になる
なので、混浴のお誘いに乗る、です」
礼子「wそうなのねw、ありがと」
グラさん「でも、湯船がこんなに小さいのは想定外でしたよw」
礼子「wwてか、グラさん、、当たってる当たってるw」
グラさん「それはくしゃみをして素手で鼻を抑えたら、凄い沢山べた~としたのが出て、服に着くのも嫌だし、周りはドン引きだし、ですかね」
礼子「え?なにそれ??」
グラさん「言わぬが花(鼻)です」
礼子「wwwあはははwww」
礼子「ねぇ?グラさん、なぜ?セックスは無しなの?お風呂まで一緒に入って」
グラさん「温泉での混浴自体は、日本古来の文化ですよ」
「セックス無しなのは、何かを始めてしまうと、必ず終わりがくる、私は礼子さんとは終わりたくない」
礼子「、、、分かりました、、分かりました」
礼子「あ!、、」
グラさん「どうしました?」
礼子「のぼせたかも!、これは人工呼吸必要だ!ww」
グラさん「、、、」
礼子「人工呼吸は日本古来の救命行為だーw」
****
*キス*
****
礼子「ありがとう、、、もう一回いい?w」
グラさん「ダメです!出ますよ、私は医師免許も持ってますから、礼子さん人工呼吸必要ない」
「髪洗って出てきなさい、ビール買ってきてありますから」
礼子「wはーいw」
髪を乾かし、すっぴんの礼子
礼子「wなんかwハズいし、気まずww」
ビールで乾杯、話の流れで、グラさんが足を揉んでくれることに、
いつの間にか寝てしまう礼子
*******
窓から入る日差しで目覚める礼子
少し空いてる窓から冷たい風が
ベランダに出て外を眺めてるグラさん、
「あ、礼子さんおはよう、起こしちゃったな、寒かったかな?」




