第50話 デート
翌、木曜日 9:30
朝、ホテルまで迎えに行くグラさん、フロントで待ち合わせ、コーヒーを飲みながら待つ
程なくして、礼子が現れる
礼子「グラさん、おはよ~」
前日より女の子な感じ
グラさん「おはようございます。ゆっくりできた?、朝食は?」
気遣うグラさん
礼子「部屋の温泉も入ったし、ぐっすり眠れた!スッキリ!、でも朝食、ひとりでビュッフェもハズいでしょw食べてない」
「元々、朝食たべないから、大丈夫、もう行く?急ぐ?」
グラさん「そっか、ビュッフェ、ひとりにしたのは悪かったね、明日は一緒に食べようか」
礼子「え!、一緒に泊まってくれるの?グラさん!」
グラさん「いえ、朝食は参加できるんですよw」
「朝食食べてないなら、これだけでも食べましょうか」
スニッカーズを渡し、コーヒーを取りに行くグラさん
意外な物を渡され笑顔の礼子
コーヒーを手に戻ってくるグラさん
コーヒーを渡され、礼子「なんで?スニッカーズw」
グラさん「朝食をたべないなら、これくらいは食べといた方が良いとかんがえまして、途中で買ってきましたw」
礼子「wははw、私が要らないって言ったらどうしたの?w」
グラさん「支配人にプレゼントしましたねwでも、お腹に入れといた方が良いですよ」
礼子「w、でも、これ大きいなw、グラさん半分食べてよw」
グラさん「いや、私は歯に着く感じが嫌いでw」
礼子「wあははwひどーw、自分では嫌いなのにw買ってきたの?」
グラさん「wそう言う風に言えば、礼子さん食べてくれるじゃないw」
礼子「wwあまーいw、急がなくて大丈夫?」
グラさん「ええ、今行っても入場で凄いことになってますから、少し余裕で行くとストレス少なく入れますよ」
礼子「ディズニー、沢山乗れるかな?」
グラさん「いや、沢山は乗れないよきっと、夜までしっかり堪能するなら、ペースを一定にすると疲れにくいよ」
礼子「慣れてる人と一緒で良かったーw、グラさんお任せで?良い?」
グラさん「まかちょけーw」
礼子「wなにそれ?ww沖縄の方言なら、まかちょ~け~じゃない?w」
照れるグラさん
グラさん「そうだったかもw」
礼子「wあー!あははwグラさんw照れてるw」
グラさん「そろそろ行きましょうか」
入場混雑が少し緩和された時間に入場、グラさんは真っ先にスプラッシュマウンテンのファストパスを取りに行く
グラさん「これは是非乗りましょう、午後ですが乗れますから」
礼子「わー!これこれ!絶対外せないw」
グラさん「w良かったw戻る感じになりますけど、レストラン取って有るので、写真でも撮りながら行きますか、結構歩きますよ、大丈夫?」
礼子「わ~!歩きに来たんだもん!夢の国を歩きたかった!あー!これ買いたい!着けて良い?」
グラさん「良いですね、是非つけましょう、シンデレラ城で写真撮りましょうか」
グラさん「おや?ホーンデッドマンション、空いてますね、並びましょうw」
礼子「wははw、慣れてますね、グラさん、腕組んでいい?」
礼子「だってほら!みんな手繋いでる!」
グラさん「ははw良いですよw」
礼子「レストランの予約って?いつしたの?」
グラさん「昨日移動中にですよ、予約しておくとすんなりですね」
礼子「え?、、これ、、怖いやつじゃない?もしかして、、」
グラさん「w礼子さん、こんな所で立ち止まったら、後の人の方が怖いですよw行きましょうw」
******
礼子「あ、は、(^o^;)はは、た、大したこと無いじゃないw」
グラさん「wそれは良かった、シンデレラ城は後にして、食事行きましょうか、お肉大丈夫ですか?」
昼間でも夜の雰囲気、ブルーバイユー・レストラン
礼子「良い雰囲気ですね、グラさんの手配も素晴らしいし」
グラさん「ありがとうございます、ここは、比較的早い時間帯は良いですね、夜向きなのでこれから混みます」
礼子「へぇ~、あ、レストランの中にもアトラクションが有るの?」
グラさん「あれ、は、カリブの海賊かな、今日はあれ乗るのは諦めましょうw」
礼子「wはいw、グラさんに付いていくしか出来ないしw」
礼子「グラさんは?楽しいですか?」
グラさん「楽しいですよ、滅多に来れませんし」
礼子「奥さんとは?来ないの?」
グラさん「来たこと有りますよ、喜んでくれましたね、そんなに何回もは来てませんが、子供時代から、段階を経て来てますね、変わらない所は変わってませんね」
礼子「子供の頃は親と来たんですよね?ご両親は元気なんですか?」
グラさん「、、、いえ、両親は結構前に亡くなってます」
一瞬、グラさんの目が寂しそうに見えた
礼子「あ、ごめんなさい」
グラさん「いえいえ、大丈夫ですよ、親には感謝しかなく、ふたりとも交通事故で亡くしたんですが、悲しみは大きかったですが、今は感謝が悲しみを包んでくれてます」
礼子「へぇ~、すごいな~、感謝ですか、、完全に親への感謝を忘れてますw」
グラさん「それはいけないですねw感謝ですよ、感謝w、幸せとは感謝だと考えてますよ」
礼子「え?幸せは感謝?」
**『幸せになりたい』それが口癖だった礼子、
キャバクラのお客さんにも、
「幸せってなに?、と必ず聴いて回る」**
グラさん「そうです、人は感謝したり、感謝されてる時が幸せなんですよ」
「こんな楽しい日を一緒に過ごしてくれてる礼子さんに感謝しますよ」
全てが整った状態での一言、礼子の心を撃ち抜くには十分だった
グラさん「食べたら行きましょうか、写真撮って、スプラッシュマウンテン乗りましょう」
沢山のアトラクションには乗れなかったが、昼のパレード、撮り過ぎな程の写真、夜のパレードをみて、ポップコーン食べて、お土産買って退場
グラさん「礼子さん、疲れてませんか?」
礼子「大丈夫、全然疲れない、福岡帰ったら寝込むと思うww」
グラさん「ホテルまで送って行きますよ」
リゾートライン乗って、歩いて数分、ホテルに着く
楽しい時間を過ごした後のわずかな時間だったが、
礼子の視線が落ちてるのに、グラさんは気付いていた
グラさん「今日は、おつかれさま」
礼子「、、、、、」
グラさん「礼子さん?」
礼子「グラさん!」
グラさん「、、、、なんでしょう?」
礼子「今夜、泊まっていって欲しい!」




