第34話 礼子
模擬戦1日目、各実力の確認と資源優先ゲットで有効に終了する
25:14(1:14)
この時間になると次々オフラインになる雪崩現象になる
残った者はチャットで楽しむ
『個チャ、礼子、ゆちか』
礼子「ゆちかさん、トゥットゥルー」
ゆちか「トゥットゥル~、、どした~?」
礼子「まだ、時間大丈夫?」
ゆちか「大丈夫だ~」
礼子「wゆちかさんって、陛下と会ったの?」
ゆちか「会ったよ~」
礼子「それって、デート?」
ゆちか「んー、、、奢って貰ったから、デートかな」
礼子「どう、、だった?」
ゆちか「ん?どうって?」
礼子「付き合い始めるとか?」
ゆちか「wないないw」
礼子「タイプじゃなかった?w」
ゆちか「うーん、最初からそう言う気じゃなかったけど、タイプでも無かったw」
礼子「今度ね、東京行くかもしれないので、会おうかな~?って」
ゆちか「うん?良いと思うよ?」
礼子「陛下からね、千夏に言い寄られてて、困ってるって言われたの」
ゆちか「え??陛下がそう言ってるの?」
*
『個チャ、ヘルル、千夏』
ヘルル「千夏さん、もう少し時間大丈夫?」
千夏「えー!、ヘルルさんから話しかけられた!w」
ヘルル「たまには話しますw」
千夏「落ちる気だったけど、こんな機会無いから大丈夫」
ヘルル「連盟チャットも賑やかで良かったね」
千夏「ホントwゲームチャットがここまでカオスとは思わなかったw」
千夏「ヘルルさんも、もっと参加すればいいのにw」
ヘルル「中々は入るタイミングとか難しくてさw、あと、ワルチャの監視陛下に頼まれてるし」
千夏「そうなんだ~、陛下とはリアルで上司部下なんだっけ?」
ヘルル「そうです。彼が経営者で僕が社員ですね、リアルもゲームも頭が上がりませんw」
千夏「なんの?会社やってるの?」
ヘルル「陛下は元々家が老舗酒造メーカーで、跡を継いで、レストラン事業を立ち上げて、ワインバーとか、イタリアンとか出店して僕がそっちのマネージャーしてるんだ」
千夏「へぇ~、、すごー!、お店教えて!」
ヘルル「ん-、、教えたいけど、お店に影響出るからダメって言われてるんだ」
千夏「そっか~、そうだよね、ネット社会は怖いしね」
ヘルル「そうそう、、千夏ちゃんは陛下とは順調?」
千夏「え??順調とは?」
ヘルル「え?付き合ってるんじゃないの?」
千夏「いいえいいえ!付き合ってない!」
ヘルル「あれ?いっつも千夏ちゃんの事言うから付き合ってるのかと」
千夏「え?、なんて?言ってるの?」
ヘルル「千夏他の連盟員とも仲良くなったかな?とか、レベル上がったかな?とか、今度、都心行く時デート誘うと思ってるとか」
千夏「え、、付き合って無いし、誘われもしてないよ」
ヘルル「あぁ、、礼子さんのことかな?」
千夏「え?礼ちゃん?」
ヘルル「うん、礼子さんに言い寄られてるから、千夏さん誘い辛いって」
そしてオフラインになっていく
ベッドでノートパソコンの横で寝落ちする礼子、、
礼子「ん?なに????」
チャペルでウェディングドレスを着てる礼子
「礼子綺麗よ~」涙している礼子の両親
「礼子!おめでと!」見慣れた友人たち
礼子「え?、、結婚?、、誰と??」
隣に居る新郎を観る、、顔が真っ白で誰だか分からない、、
なぜか?名札を付けている
【陛下】
礼子「え?、、陛下?、、顔、、顔が見えない」
キョロキョロする礼子、、出席者を見ると不思議な面々が、、
ターミネーターT-800に名札で【ケイン】
紫色で耳と尻尾がピンクの【夜猫】
青と緑のチェック模様の芋虫で【幼虫】
蜂の3人組【ホーネット】【ハッチ】【Bee】
レーシングヘルメットかぶってる【アコ】【ルビ】
のっぺらぼうで青いスーツ着てる【GD】
中国の袞龍御衣着てるのっぺらぼう【劉備】
腹巻にハチマキしてるのっぺらぼう【ムガビ】
白いTシャツの爽やかイケメン【マック】
シックな美人女性【旭】
全員「礼子!おめでと~~~」
フラワーシャワーが賑やかに舞う
礼子「え??、ちょ、陛下、顔、顔、、」
「ちょっと!待ったーーーーー!」
チャペルの扉が開き、逆光に映し出される影
金とも黒とも茶とも緑とも言えない光沢したカナブンが現れる!
名札ではなく胸に直接【グラ】と書いてある
礼子「え?なに?グラ??まさ、か、、、」
口から青い血を吐きながらカナブンが猛突進してくる
グラカナブン「あーおいち~~~~~」「目を閉じておいでよ~♪」
逃げようとする礼子、、、
しかし、金縛りに合い動けない、
金縛りではなく、のっぺらぼうでおでこに【夏】と有る女が足を掴んでる
みんな「礼子、おめでと~~~~~」
礼子「ぎゃーーーーーーーーー!」
*
*
*****
目が覚める礼子
礼子「ハァハァこ、怖かったハァハァ」




