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スケルトン狩りから始まる魔物ライフ  作者: ぷらまいさん
奈落の迷宮
12/41

第10話 小鬼騎士、盾を召喚する。

13体まで増えるようになったスケルトン小隊に目掛けて突進し、盾を前に伸ばしていく。

そして、そのままシールドスケルトンをばらばらにし、地面に散開した盾を他のスケルトンに向けて投擲した。

面白くスケルトンにあたったのが、スキルの恩恵かなにかだろうか。

そしてそんなふうに3組みのスケルトン小隊を潰し、魔石を残り一つ食べようとしたところ、レベルがカンストした知らせを受けた。



進化リストを表示させた。


ホブゴブリン・シールドナイト E+

盾の扱いに特化した魔物。同時にナイトであるため、剣と槍の練度も少し上がることになる。



ホブゴブリン・シーフ E

隠蔽工作に特化した魔物であり、不意打ち専門である。


ホブゴブリン・ソードマン E

剣の扱いに特化した魔物。


ホブゴブリン・ランサー E

槍の扱いに特化した魔物。



悩む必要もなく、シールドナイトを選ぶ。

ホブゴブリンに進化したときのように体中が痛むことなく、すんなりと終わっていた。

やはり、種として進化するのは体が作り変わるからこそ、痛みがつきものだろう。


改めてステータスを開示する。



【ステータスオープン(自己表示)】

名前:なし

種族:ホブゴブリン・シールドナイト

レベル:1/45

HP 301

MP 99

ランク:E+

必要経験値:65

スキル:暗視、逃走、回避III、棒術IV、忍び足II、剣術II、戦闘の心得V、投擲V、盾術VI、槍術IV、直感II、突進II、守護の心得I、盾召喚I

筋力:D

防御力:D+

魔力:E

体力:D

瞬発力:E+

知力:E


突進はスケルトンに向けてやっていたら、スキルになっていた。直感はそのままで、進化したことで新しい覚えたスキルは2つある。


守護の心得と盾召喚である。

守護の心得は、戦闘の心得の守るバージョンだろう。盾召喚はある程度の魔物であれば、その特化された扱いの武器を召喚することができそうだ。


試しに盾召喚をやってみてわかったことはある。

それはMPに応じて召喚された盾の品質が左右される。今は40MPぐらいの盾を召喚して使っている。

盾の大きさは1.5メートルで、俺の身長とほぼ同じである。それをスケルトンの盾に向けて力いっぱいに当たってみたら、スケルトンの盾は粉々にした。

MP40なのに、クオリティはやばい。


新しい盾(玩具)を手にしてこの階層に残るスケルトンを狩り尽くした。


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