第11話 小鬼騎士、五階守護者を打ち倒す。
【ステータスオープン(自己表示)】
名前:なし
種族:ホブゴブリン・シールドナイト
レベル:36/45
HP 476↑175up
MP 169↑70up
ランク:E+
必要経験値:2340
スキル:暗視、逃走、回避III、棒術IV、忍び足II、剣術II、戦闘の心得VI、投擲VI、盾術VII、槍術IV、直感II、突進IV、守護の心得I、盾召喚III、武器庫I
筋力:D+
防御力:D+
魔力:D-
体力:D+
瞬発力:D-
知力:D-
召喚した大盾で数十体のスケルトンを薙ぎ払い、経験値にした。
ここまで派手に戦っていたせいで、スケルトンを引き寄せてしまったが、全滅させた。
この階層を巡回しても、スケルトン一体たりとも見つけることはない。
流石にポップまで待つと、どれぐらい時間がかかるのやら。進化まであと少しなのに、仕方無しに次の階層に降りた。階層を降り終え、アホらしい広さを持つ洞窟型の広場に立った。
そして、嫌な予感があたった。
広場に佇むスケルトンを見て、あれは格上だとわかった。
なぜなら、そのスケルトンは高さだけで5メートルもし、手にしていた剣と盾もその身長に応じるように大きさがやばかった。
しかしそれだけがこのスケルトンの異質さを表せていない。
剣と盾も同じく生体武器か、骨でできていると見ている。
そして、そのスケルトンはそれだけではない、全身が微かに発光して、体内に浮かんだ魔石が遠くから見ても大きさが半端なかった。
骨じゃなければ、その堂々となる姿はまさしく騎士と呼ばれているだろう。
よし、こいつはグレータースケルトンナイトと名をつけよう。
しばらくして、俺を見つけたのか、戦闘態勢にした骨がこっちに近づいていく。俺は骨に近づけられた歩数後退していく。
これだと埒が行かないと武器庫に入っていた大量のスケルトンの棍棒をスケルトン目かけて落としまくった。
しかし、格下の武器だからなのか、効くはずもなくすぐそこまで迫っていくグレータースケルトン。どさくさに紛れて盾召喚をMP10ほど込めた盾を十個ほど召喚し、先程と同じく盾を落としてみた。
先程はスケルトン棒で手も足も出なかったグレータースケルトンナイトは、盾に押しつぶされたの如く盾の山に埋もれた。
どうやら、思ったより重量と耐久度に配分が入ってしまって、まともに使えそうにない盾になってしまった。しかし、落とし物としてはかなり立派だったそうだ。
体の中心に押しつぶされたスケルトンは手と足をバタバタして逃げ出そうとしていたが、MPを60ほど込めた使える盾を召喚し、スケルトンに目かけて突進してトドメをさした。




