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未確認来訪者  作者: 1N0R1
第四章
46/50

共闘

怪物の上に乗り急所を目指す。

床から能力者の鼓動が、血液の流れが直に伝わる。

「2人とも気を引き締めて向かうぞ。」

決して振り返らない。

「はい。」

その言葉だけ聞ければ十分だ。

前だけ見て心臓に向かう。

怪物の身体は変わり続ける。

常に不安定な足場の元、立ち止まらずに走り続ける。

怪物の口が足元で大きく開く。

全てを飲み込む勢いだ。

身体中に触手のようなものまで生え始めた。

触手は辺りのものを拾い上げ、口の中に運ぶ。

触手を叩き落としながら、心臓を探す。

「ガルド!後ろ!」

振り向くとそこには、口を開いた化け物が、

その瞬間、化け物が一瞬にして切り落とされる。

「ガルド、警戒は怠るな。」

「悪いなゼノン、行くぞ。」

出現する化け物を次々と薙ぎ倒す。

「シオン!ノエル!心臓は任せた!」

「チームA一同も心臓を探してくれ。」

怪物の膨張も抑え込めている。

いける、

勝てる!

化け物を薙ぎ払う度に希望が見え始める。

「ガルド。床だ!床を破壊したら怪物を分断できる!」

床に目を向ける。

これなら、

一気に拳を振り下ろす。

怪物の口が悲鳴を上げる。

目論見通り、片方は完全に機能を停止した。

「私たちも心臓を探すぞ。」

天にまで伸びる怪物を見上げる。

「おう」

化け物の群れを払いながら、怪物の身体を破壊しながら、天高くまで駆け上がる。

一瞬たりとも気は抜けない。

またしても化け物の群れがこちらに向かってくる。

このくらいなら、



刹那、飛来する斬撃と共に化け物が切り伏せられる。



斬撃の先を見ると、見慣れない顔をした人間がいた。

またしても数多な斬撃がこちらを目掛けて飛来する。

「味方ではなさそうだな、」

斬撃は轟音を立てながら全てを破壊する勢いで飛来する。

流石にマズイな、

繭は更に膨張し、怪物は口を開く。

そして、目の前からは斬撃が飛来する。

行くしかない。

「ゼノン!怪物の心臓は任せた!」

ここは俺が食い止める。

いや、

確実にここで倒しきる。

斬撃に逆らうように距離を詰める。

アイツらの方には行かせない。

斬撃を見切りながら相手の懐に入り込む。

そして、その一撃を叩き込む!

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