頭文字D Special Stage
PS2を代表するレーシングゲームのひとつでしょうか。アーケード版の方がメジャーかも知れませんね。実は筆者は原作はそんなに読んだことないし、クルマ好きでもありません。実際、原作者の代表作、「バリバリ伝説」も読んだことないし。でもアニメは面白かったし、エイベックスとタイアップしたユーロビートも実に合ってました。それらの楽曲が大量収録されているとなれば、サントラとして購入しても損はないかなって思った次第です。
実際、ゲームの方は筆者にはハードルが高かったです。路幅は狭いし、ライバルは手強いし。似たような峠道は覚えるのも困難だし、ドリフトもリッジのように急旋回はできませんからね。こちらもリアル寄りの仕様だと感じました。なので、側壁にぶつけず走るなんてできませんでしたし、溝落としなんて夢のまた夢。ストーリーモードも須藤恭一のエボⅢで詰んでしまいました。まあ、これもある程度想定内ではあったのですけど。
それでも、フリーステージでは好きな車を選んで乗れるのでかなり楽しめます。特に最初のコースは広くて覚えやすいので気持よく走れます。さらに本作自慢のユーロビートをBGMに流せば贅沢な車趣味を満喫できるわけです。なにしろ車ごとにインパネがきちんと用意されてるんですから。ま、実際には筆者は一台とて乗ってないので、どれだけの再現度なのかは分かりませんが、きっと忠実に作られているのでしょう。お陰でハチロクにもセブンにもシビックにも乗れた気分になれちゃうのです。
もちろん、ユーロビートの鑑賞モードも搭載されてるので、これを聴いてるだけでも飽きません。池谷先輩のクルマ解説も息抜きにピッタリです。
全くの予想通り、いい意味でも悪い意味でも期待が裏切られることもなく、本作は買って損はなかった一本でありました。




