R4 〜ファイナルラップ〜
筆者的に本作のゲームバランスは完璧に近く、文句のつけようもありません。もしも筆者がどこぞのゲーム会社に所属する天才クリエイターで、上から売れるレースゲーム作れって言われたら、間違いなく「R4をパクろう」って、チームに命じます。いや、クリエイターとして、もうちょっとオブラートに包んだ表現はすると思いますが。でも、要はそういうことです。(そもそも天才なら堂々とパクろうなんて発想はしないと思いますが)
裏でどんだけ複雑な処理だか計算だかやってるのかは分かりませんが、リッジのドリフトの爽快さに勝るゲームなんて早々できないでしょう。路幅の広さもパクりたいところです。できれば4車線くらい。作るのが大変なのかも知れませんが、広い方が快適に決まってます。そしてストーリーモードもできればパクりたい。
もちろん、ただの丸パクリでは裁判に勝てないので(なんの心配だ)、そこは独自のアレンジを加えることと思います。
R4の弱点はゲームの方向性上、ガチガチのレーシングシーンが舞台です。そこで走り屋漫画の人気に便乗し、峠ストーリーを採用。マシンも高性能なものではなく、軽やワンボックスを出します。操作系も簡略にするためAT一本にします。MTをゲームにするとただ操作が煩雑なだけ、っていうのが筆者の感想なので。
そしてマシンのパワーアップや新車の購入はお金の概念を投入して、プレイヤーがパワーアップさせる感を出したい。オプションにドッカンターボなんかを付けると、ドリフトの立ち上がりの速度がアップできる、とかね。
まだあります。レースゲームはどうしても反射神経の鈍い人には楽しみ尽くせません。そこで救済措置の意味も込め、バレットタイムを導入します!
これは苦しい時はどこかのボタンを押せば時間の経過をゆっくりにできるスグレモノ。ぶっちゃければGTA3のバレットタイムの丸パクリです。でも、これを導入したレースゲームなんか皆無でしょう。もちろん、無限に使えては攻略もへったくれもないので、お金で買うようにします。そのお金もレースをするだけで入るようにします。勝てば大金ゲットは当然ですが、負けてもそれなりのお金がもらえます。そうすることにより、何度も走り込み、腕も上がるって寸法です。ただ、つまんないゲームだとクソ仕様にしかなりませんが。
BGMにもこだわりたい。序盤は割とポップな曲でプレイヤーに媚び、最終ラップで戦闘曲に変更! なんてのをマジに考えたりしました。
もしもレースゲームを制作できるフリーソフトなんかがあれば筆者も挑戦すると思います。できるかどうかはさておいて。
とまあ、僕の考えたレースゲーム案なのですが、実は後年、似たようなゲームがいくつかリリースされています。やはり考えることはどこも似たようなもんなんでしょうか(笑)。
R4は一応、今回を最後とし、次回からは本作を基点に、そのレーシングゲームの数々を回顧していきたいと思います。




