設定資料【命名ルールと由来】
キャラの名付けのルールと、何が由来かの資料です。
後々矛盾が出ないよう、最後までの流れと、各種設定資料を作り込んでから、一気に書き上げているスタイルのため、基本的には設定に準拠したキャラのまま動いています。
それ以外にも、設定資料投稿時に削除した中に含まれる、命名の由来“裏ルール”が行動原理に影響します。
●命名ルール
本作の主要な登場人物・有識者は、「ジャパニーズ・ウイスキーの銘柄」および「ウイスキーの歴史に関わる重要人物・地名」をモチーフに命名する。
これは、この話を作るきっかけとなった、
「ホホジロザメがシャチ相手に手も足も出ないなら、メガロドンだったらどうなるのか」
という疑問からシミュレーションした際に飲んでいたのが山崎だった事がきっかけ。
主人公の命名がウイスキーきっかけだった為、それを全体の命名ルールに採用した。
※ウイスキーのイメージでキャラを作ったのではなく、必要な技能を持ったキャラを最初に考え、後から何かしらのこじつけでウイスキーを当てはめている為、ウイスキーイメージ自体のイメージとは重なりません
●由来
■山崎(Yamazaki)
・由来:サントリーウイスキー「山崎」
・意味:現場の基盤・支柱となる人物像
・補足:有名な割にノンエイジではパッとしない事から、成長(熟成)するまでパッとしない主人公像を採用
複数の樽(師匠)による熟成で、人物として深みを増すストーリー展開をイメージ
※飲酒しながらの執筆が多く、誤変換で、『﨑』となっても気づかない事がある為、投稿前のチェック時注意
■鳥井(Torii)
・由来:サントリー創業者であり、初代【マスターブレンダー】「鳥井信治郎」
・意味:酒文化・伝統・知性の象徴
・補足:教授の老獪さをイメージ
※鳥居という誤変換が多い為、投稿前のチェック時注意
■竹鶴(Taketsuru)
・由来:ニッカウイスキー『竹鶴』と、日本ウイスキーの父にしてニッカの初代【マスターブレンダー】『竹鶴政孝』から
鳥井信治郎に直接雇われ、技術者としてサントリーの基礎を作った
決断が早い事で有名な人物だった
・意味:技術者・職人肌・堅実さ・鶴の一声
・補足:いくつか理由があって1章の本編では名前は登場しないが、鶴の一声をイメージさせたり、竹製の万年筆で伏線を張る
■稲垣(Inagaki)
・由来:スモーキーなイメージとして、三郎丸蒸留所の社長の名前を採用
また、サントリー三代目【チーフブレンダー】の名字でもある
・意味:クセの強いキャラ
・補足:教授の余白を補う説明役として機能。
■白井(Shirai)
・由来:地質学という事で、海の近くと山のトンネルという異なる地形で2つの味を作り分ける桜尾ディスティラリーの社長の名前を採用
・意味:地質学者としての清潔感・分析者のイメージ
・補足:亀裂の新生を証言するポジション。
■知多(Chita)
・由来:サントリーウイスキー「知多」 海の専門家として、 海香るハイボールと呼ばれる知多を採用
・意味:軽やか・爽やか・技術系の印象
・補足:海底調査会社の所属として、現場データの提供者→潜水艇操縦
■響(Hibiki)
・由来:サントリーウイスキー「響〜ジャパニーズハーモーニー〜」
・意味:調和・余韻・バランス
・補足:コミュ症が集まった、シングルウイスキーで構成された潜水艇メンバーの調和役
■白州(Hakushu)
・由来:サントリーウイスキー「白州」
・意味:森・水・清冽さ
・補足:潜水艇の乗組員を山崎・白州・知多・響と、サントリーの代表銘柄に揃える。
■富士(Fuji)
・由来:キリンウイスキー「シングルブレンデッド 富士」
・意味:エッジの効いたアルコール辛さとクリアな味わいの二面生
・補足:素の顔と現場での顔を使い分けて、複数の会社の作業員達をまとめあげる
【命名思想の共通点】
・ウイスキー銘柄を“直接ではなく、キャラ性に合わせて薄く引用”
・会議シーンで呼びやすい、覚えやすい名前を優先
・由来はキャラの役割と性質に自然に結びつける
・まとめ役には、竹鶴・響・富士のように、ブレンデッドウイスキーを配置
※竹鶴はブレンデッドモルト、響はブレンデッド、富士はシングルブレンデッド
次から本編に戻ります。
ここからは設定資料等挟まず、ラストまでノンストップで行きます。




