設定資料【キャラ設定③】
キャラの“紹介”ではなく、設定です。
紹介用に書き下ろした文章ではなく、物語を書く前に自分用に書いた設定を使用しています。先のネタバレを消したり、公開するタイミングに合わせて言い回しを無理矢理調整したので、文章の違和感には目を瞑ってください。
立場や担当は、今回の会議や作戦への招集理由
◆富士
名前:富士
年齢:40代後半
立場:海洋土木会社、親会社所属の現場監督
担当:コンクリートによる封印作戦のアドバイザー兼、作戦時のコンクリート注入現場総指揮
■外見
圧倒的な『厚み』と威厳を感じさせる『巨漢』。太めというより骨格そのものが大きい体格で、現場での存在感は他を圧倒する。
会議室では温厚そうに見えるが、仕事仲間がいる場では豪快なおじさんを演じる。
角刈り寄りの短髪で眼鏡をかけている。
服装は作業着。作戦当日は終日ヘルメットを着用する。
●概要
温厚で思慮深い性格。現場を任される中で試行錯誤を重ね、現場向けの「豪快なキャラ」を作り上げた。現場では声を張って指示を出すなど、豪快な振る舞いが自然になっている。
本来は会議中に見せた穏やかな性格だが、命懸けの海洋土木の現場を守るため、あえて怒号を飛ばす「豪快で辛口な現場監督」を完璧に演じ切っている。
私生活では家族サービスをする姿が目撃されることも多く、素の姿に“気づかない振り”をするのは、暗黙の了解になっている。
朝までに機材の積み込みを終わらせると会議で言うが、地震による崩落や路面のひび割れ対応で使える道が少ない関係で大きな渋滞が発生し、機材を積んだトラックの到着が大幅に遅れ、朝になっても積み込みは終わらない。
子会社の社員や若手を気にかける一方で、親会社の現場監督としての責任感が強い。
真面目でやる気のある白州のことを気にかけ、白州に昔の自分を重ねて、今は後輩の育成を期待している。
純粋に実直さと知識への信頼で白州を推薦したが、潜水艇という狭い環境で白州より若い響らと接する教授の姿を見せたいという思いもあった。山崎と入れ替わったのは誤算であった。
知多と山崎の人間関係の不得手さを会議で見ており、白州を入れて潜水艇内の空気が悪くならないか心配している。
山崎が出港前に見せた成長を見て、富士の中で山崎は「配慮すべき若者」から「仕事仲間」へと位置づけが変わった。ただし、朴念仁の白州と上手く会話できるとは思っていない。
◆白州
名前:白州
年齢:20代後半
立場:富士の子会社所属 海洋土木会社の潜水士
担当:コンクリート敷設時の誘導と潜水艇内での作業指示
■外見
短髪で清潔感のある細マッチョ。比較的爽やかな外見。
富士とは別の作業着を着用。登場時は作業を終えており、ヘルメットは被っていない。
●概要
初対面で受ける印象は一様に「朴念仁」。だが真面目で勤勉、覚えが早く年上に可愛がられる。
人付き合いは得意ではなく、後輩との接し方を模索中。富士からの期待が高く、現在期待される役割は後輩の育成である。
富士の期待を受けた中堅社員としての自覚があり、現場での正確さと責任感を重視する。
山崎との初接触では、白州なりに印象を良くしようと試行錯誤した経緯がある。
潜水艇は初めてだが、潜る事には慣れているため海底で行われる今回の作戦に対する心理的負担は、山崎と響に比べて小さめ。




