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8話 森の中の武士

「では、勇クン。車に乗りたまえ」

「車で、大丈夫なんですか?」

勇は、車での移動は不安感がある。都市から出れば魔物が、ウヨウヨと出てくるからである。

「ああ、大丈夫だから。この車には魔除けがあるからね」

車は、旧道を通りある場所へとゆく。

「では、勇クン。自分が、持っている情報を提供しよう。まず、勇クンが、倒そうとしている。魔法少女とか言う連中についてだ。魔京の戦闘部隊、少女を使っていると言うのだけれど、実際には、分かっていない。自分の見立てですと人工魔術人間ホムンクルス類だと思っている。見た目や、時間の流れを見てそう判断した。次に、その対策の為に紹介する。アリス嬢について、アリス嬢のあるアリス邸は、元々秋田と呼ばれる場所の北部にある森にある。アリス邸には、3人。正確には2人が住んでいる。1人はさっき言ったアリス嬢。魔法少女の素体となったフランケン嬢そして屋敷を守る、守り人、志信のたろう影時。ジャパニーズ武士の幽霊になる。自分達は、客人だから関係のないんだけどね。アリス嬢は、魔京の元研究員。それも偉いほうの立場でね、ある時を境にやめたらしい。やめた理由は、自分にも言ってもらえなかった。それは、いいんだ。話は、アリス嬢に聞けばいい。」

「うん、わかった」

「分かったなら、良し。これから喋る話は、聞き流してもらっていい。勇クンの目に関する話だ。目を見るに、魔眼ダネ。しかも高度の魔眼だ。少なくとも、自分の見てきた魔眼のどれにも該当しない。魔眼は、基本、初期の劣化版である。大昔に、ある少年が、魔導書を体内に取り込んだ。あ、そうか説明が足りないネ。まず、現代の魔法は、異世界から来たもの、周防 彦良が持つ、魔導書を人に埋め込むことで、発動することができる。初めは、選ばれた者しか使えない特別なものだった。それを魔京が、分析することで一般化できた。その方法は、魔導書の初めに取り込んだ人を使った人体実験ダネ。」

『この力が、そんな実験で、使えてたのか…』

気づいたら、勇は、寝てしまっていた。

「勇クン、着いたよ」

森の前で車を停めた。

「まだ、森の前で」

「ああ、勇クン。言ってなかっけどこっからは徒歩だ」

森の中を歩いてゆく、魔物の一つも見えない。

「この森は、神聖が強くて、弱い魔物は、通れないし、魔法で、検知もできない。機械も入れないし、間違って入ったり強い魔物が入れば、影時クンが、どうにかしてくれる。お喋りしていたらお迎えが来たようだ」

鎧をつけ、馬にのった。男が、前方から現れた。

「主のめいにより、迎えに参りました。屋敷は、この先です。」

3人は、歩いてゆく。

「拙者、志信のたろう影時と申します。」

「自分の説明は要らないよね。彼は、連れの原田 勇クンだ。」

影時は、手を差し出した。

「握手です。勇殿」

2人は、握手をした。

「よろしく、影時さん」

出てくる魔物を次々と倒していく、影時、強い魔物のはずたが、倒していく。

そして屋敷の前に着いた。

「拙者は、この森を抜けられないので、ここまでになります。」

そうして、屋敷の前に着いたのだった。

登場人物紹介

志信しのぶのたろう影時かげとき

身長 190くらい

見た目 鎧をつけている

好きな事 なし

嫌いな事 なし

森を守っている

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