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金ちゃんカッコイイ! 俺の相棒は高校デビュー  作者: 八神 月影


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6/8

6 保健室ファンタジー❤

 とりあえず三美ちゃんは保健室のベッドの上に放り投げて、シーツを掛けたておいた。まあ、大丈夫だろうが、銀次が何もしていないのは、外傷が無かったから。問題はないはずだと願いたい。

 そんな銀次は保健室のベッドの上に横になって、グラビアポーズをして、俺を手招きしていた!?

「金ちゃん、一緒に遊ぼ❤❤❤」

「何を………して?」

「それを聞いちゃう❤?」

「一応………な?」

 分かっているが………。

「僕の上に乗るの。単車よりは暴れ馬だけどね❤」


 俺は想像して、鼻血を噴出させながら倒れた。その内、出血多量になるかもしれないんじゃないか?

 立ち上がる俺の膝は笑っていたが、何とか立った。下も立っている。


「おい!銀次、いい加減にしろ!!」

 ティッシュを丸めて鼻に突っ込んで振り返ると、銀次は座って上着を脱いでいた!?

「な、何をしているんだよ!?」

「早くしよ❤」

「いや、待て!」

「脱がしたい?それとも脱ぐ?どっちが良いか分からなかったから、着替えの途中を演じてみました❤」

 

 瞬間、俺は銀次の腕力で引っ張られてベッドにダイブ!?そして、銀次が俺の上に跨がった!?


「フフッ❤反応している❤」

 なんちゅーエロい顔だよ!!

「落ち着け!銀次、落ち着くんだ!!」

「金ちゃん、大好き❤」

 言いながら、俺のパンツを銀次は脱がそうとした!?俺は全力のパワーで銀次の足を掴んで持ち上げた!!!

「ウオオオォー!!!」

「金ちゃん、スッゴいー❤❤❤」

 何がだよ!?


 てっ、思っていたらカーテンを開いて三美ちゃんが姿を見せた!?


「それ以上はダメー!!それ以上は先生の脳内ホテルだけで頑張ってー!!」

 俺は固まった………。

 このバカは何を言ってんだよ!?この妄想変態痴女は!!

「それ所じゃねぇだろ!!」

「アレ?金次君、銀子さんを持ち上げて筋トレ中だったの?」

「このバカ先公!ドコをどう見たら、そうなるんだよ!!」

 怒鳴った所で。銀次が俺の上から退いて、三美ちゃんの胸ぐらを掴んだ!?

「―――ヒッ!?」

「待て、銀次!それ以上は死人が出る!」

 俺は慌てて止めに入る………前に、三美ちゃんの体操着を脱がした!?

「フンッ!このチッパイが!」

 三美ちゃんは泣いていたけど、何でこの2人は仲が悪い?………いや、銀次が怒るのも分かる気がする。

「何で先ちゃんは邪魔をするの?」

「だって………先生だもん………グスッ」

「裸で校庭を走りたい様だね」

 三美ちゃんは裸で土下座した!?

「イヤなら、外で少し黙ってて」

「………はい」

 銀次の怖ろしさに三美ちゃんは外に出ていった………その背中は少し淋しそうだな………。と、思ったら銀次はまた俺の上にダイブして来た!?

「ねえ、触ってみる」

「待ちなさい!」

 俺は言ったが、どうやら俺の意見は意味が無いようで。跨がると、銀次はブラの上から俺の手で触らせた!?

 ちょっと、生を期待したが………いや、イカンイカン!!

「ちょっと期待したでしょう?」

 ………この………!

「ふ、ふざけんじゃねぇよ!」

 クソッ!ちょっと期待をしたじゃないかよ!触りてぇよ!ああ、触りたいぜ!でもな、そうじゃないだろ!

 俺がムスッとしていると、銀次が俺の頭に腕を回すと、自分の胸で……!?

「やっぱり、コレだよね❤金ちゃんの期待に応えてあげるね❤」

「………………」

 すっげーいい香り!しかも柔らかくて俺はもう………ダメ!絶対!


 俺は銀次を離す。


「遊ぶんじゃねぇ!」

「金ちゃんの下に付いているミニ金ちゃんは遊びたがっているよ❤」

 何でお前は反応するのよ?

 俺の下半身はバカでした。ショボン。

「ネェ、金ちゃんは僕の事は好き?」

「まあな。………相棒だし、俺達2人なら負ける気がしねぇしな」

 俺は銀次との今までの事を考えると嫌いにはなれないし、相棒だから嫌いにはなれない。

「そうじゃなくて、女の子として」

 銀次よ………自分の指を舐めながら挑発するなよ………。

「確かに、お前は俺好みだ。それは認めんよ。だが、そんなにあせんなよな」

「金ちゃん………」

 何だ?その感銘しましたみたいな顔はよ?

 俺はそんな銀次の頭を撫でた。そして、彼女を………いや、相棒を俺の上から降ろした。


「あの~、終わりました?」

 外で待っていた三美ちゃんが立っていた!?

「三美ちゃん、すぐに外に出ていた方が良いぞ。命を捨てたくないならな」

「金ちゃん、そんな事を言うなよ」

 そこには笑って立っていた小太郎が居た。

「おう、小太郎」

「金ちゃん、銀ちゃん、そろそろ野球しようぜ」

「分かった。先に行っていてくれ」

「まあ、金ちゃん達がその気なら三美ちゃんを連れて先に行っていてもいいけどよ」

 言って、小太郎は出ていった。

「銀次、今は行こうぜ」

「ムーッ!また流すの!」

「いいから。それより早く行ってジュースでも飲もうぜ」

「あの………授業は?」

「三美ちゃん、少し黙っていた方が良いぞ。これ以上は俺も銀次の事を止められないから」

「は………い」

 言って、三美ちゃんはトボトボと保健室を出ていった………。


「金ちゃん、なら僕のおっぱいだけでも触らせてあげるね❤」

 またいつの間にか着ていた上着を脱いで揉ませる………。

「どう、金ちゃん好みでしょ?」

「………うん」

 クソッ!負けて本音が漏れた。

「どうする?」

「何をだ?」

「一緒に学校をエスケープしちゃう?」

「いやいや、とりあえず皆が待っているから行くぞ!」

 焦った口調の俺に、銀次はニヤリと笑う!?

「汗の香が好きなんだね、変態さん❤」

 もう、俺は銀次のオモチャにされている俺は、情けなくて自分を殴りたい。


 俺は銀次の手を握って、保健室を後にした………。

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金ちゃんかなり遊ばれてるね。
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