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金ちゃんカッコイイ! 俺の相棒は高校デビュー  作者: 八神 月影


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5 女子更衣室から夜露死苦!

 銀次達に連れて来られた三美先生は震えていた。

「あの………ココは生徒用の更衣室ですよね?」

「さっさと着替えなよ」

 椿は制服を脱ぎながら言う。皆も脱いでいくが………三美は銀次に目をやった。

 そして、自分よりスタイルの良い銀次に驚いていた。

「冴、髪留め持っている?」

「あるよ。椿、ココに置いとくね」

 三美はそんな皆のスタイルに………特に胸の大きさに負けた事がショックだったから、少しショボン。

「苺、どう?この下着?」

「銀ちゃん、赤の下着は攻めすぎ!」

「椿、冴、この下着はどう?」

 自慢気な銀次に椿と冴は納得していた。

「銀ちゃん、金ちゃんはコロッとイっちゃうよ!」

「あーしなんか白なのに………負けたよ!派手さが足んないし!」

 椿と冴の色んな反応の中、苺の下着は苺柄の下着。三美はそんな4人の下着姿を見ながら服を脱いで、ジャージに着替えようとしたが………その手を椿達に掴まれた!?

「三美ちゃん、なーに?その猫さんのプリントパンツは?」

 4人は三美にニコニコしているから思わずホッとしていた。

「あのね、先生は大人な下着が似合わないの。だから、先生のママがコレを買ってきてくれたの。でも、もっと大人なのが欲しいよね。ハハハッ………」

「そうか………先生の武器はロリ?」

「せ、先生だって大人です!負けていません!」

 言って、余計な事を言ったと気付いたが………皆に怒られると思ったけど、逆に笑われた!?

「先生の武器はロリしかないじゃん!」

「椿、あんまりイジメないの」

 黒い下着の椿に冴は笑って言うが、三美ちゃんは泣きそうだ………。

「先生は大人だもん!」

「どの辺が大人なの?」

「先生は大人の魅力があるんです!」

 刹那、苺が鼻で笑った。

「クッ!先生は大人なんです!」

「じゃあ、ジャージを着るのは無しね」

「椿さん、何で?」

「だって………大人の魅力を最大限に発揮するのは、この体操着だろ」

 椿の手には………見せパン。

「マ、マジっすか!?椿先輩!」

 三美は逃げたくても服を取り上げられた!更に囲まれている!?

「校長が変態だから、昔からブルマなんだよね。イヤなら校長に直談判してきなよ」

「あーしもハーフパンツが良いな~」

 冴も言いながら体操着に着替え始める………その傍で三美は………。

「………校長、女性なんですけど………」

 三美は泣きながら呟いた。

「私達が着るのに、三美ちゃんはそれを嫌がって、それでも私達に着ろなんて言わないよな?」

「………そうです!ココは大人の力で着替えて見せます!」

 三美は先生の意識がハッキリとしていた。もう迷わない!!

 椿はそんな三美を見た後、銀次を見た。

「それにしても、銀ちゃんってスッゴいスタイルになったね?」

「椿だって良いでしょう?」

「銀ちゃん、触ってもいい?」

「あーしも!」

「苺も!」

 冴に苺も手を上げる!?

 そんな3人に言われて、胸の谷間を強調するポーズをとった!

「しょうがないな~」

 3人はそんな銀次にゴクリッと喉を鳴らして、そっと触れた………。

「や、柔らかい………冴、苺、この胸って金ちゃんの(モノ) なのかな?」

「そうに決まってんじゃん!」

「あーしはそれで色んな物を挟んで欲しい!」

 苺は断言したが。冴の言葉には全員が色んな想像をしてしまって………三美が鼻血を吹き出した!?

「ちょっと!三美ちゃんどうしたの!」

 椿達は焦ったが、三美は銀次を指差した………そして。

「銀子さんにやられた………」

「待てーい!僕が何をしたんだよ!?」

 何が何だか分からず、銀次は三美の胸ぐらを掴んでブンブン振り回した!!

「だって………エロいんだもん」

「想像で何を考えてんだよ!?」

「銀子さん………貴女は最高……!!」


 言って、鼻血を出す三美はぶっ倒れた!?


「銀ちゃん………この先ちゃんイカれているよ!つーか、どんな妄想してんの!?ただの変態だよ!」

 椿は呆れていた。

「仕方ない………このままだと風邪を引くから、保健室に連れて行こう」

 銀次は溜め息をついた。

「苺、冴、どうする?」

「椿でも、苺でも、あーしでも運べないし」

 3人の目が銀次に向いた。

「僕?仕方ない、ジャケットでも掛けて放っておこう」

「だね」

「あーしも賛成」

「苺も文句無し」

 銀次は三美のスーツのジャケットを掛けて………三美は銀次の足を掴む!?

「い、生きている!?」

「勝手に………殺さないで………」

 銀次だけではなく、全員が鼻血を出す三美にドン引きしていた。

「しゃーない。私、金ちゃんか小太郎を呼んでくる。後は………変な奴しか居ないからさ」

 言って、椿は出ていった………。

「冴、苺………」

「どうしたん?」

「なに、なに?」

「金ちゃん、この姿に喜んでくれるかな?」

 2人はグッと親指を上げ、三美は鼻血を流しながらニヤリと笑った!?

「銀子さん、また想像しちゃった………ヘヘッ!テヘヘッ!!」

「「「ヒッ―――!?」」」

 三美の本性が見えた気がする………が、そこで三美は気絶をしながら鼻血を派手にぶちまけた!!そして、その血が飛び散って、銀次の顔に掛かった!?


  ❤❤❤


「椿、ココか?」

「うん、金ちゃん。三美ちゃんを保健室まで運んで」

 俺も呼ばれたから来たが………響きが女子更衣室って言うだけでエロいよな。

「しゃーねえ、じゃあ入んぞ。三美ちゃん大丈夫か?」

 入ると、更衣室は血塗れだった!?

「お、おい、大丈夫か!?」

 銀次も冴も苺も上着を脱いでいた!

「ス、スマン!」

 俺は慌てて出たが………3人の上着には血が付いていたぞ!まさか………三美ちゃんを殺ったのか!?

「金ーちゃーん!」

 少ししてから銀次が顔を出した。良かった。上着を着ている………いや、それよりも血塗れだったのは何だ?

「先生を運んでくれる?」

「三美ちゃんに………何もしていないよな?」

 

 言った瞬間………銀次の目が怖かった………注意しないとな。

次回はドキドキの保健室です。

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