2 突然の告白
俺は生まれて初めて、女の子と2人で学校に登校すると言う行為をしていた。
「な、なあ、銀次………だよな?」
「銀子だよ、金ちゃん❤」
「い、いや、銀次だよな?」
「違うよ」
「やっぱり?銀次には姉ちゃんが2人居るけど、本当は妹も居たりする?」
「金ちゃん………」
見ると、銀次は………いや、銀子は睨んでいる………怖いから許してくれ。
「じゃ、じゃあ、今人気の女装男子ってやつかな?」
俺は極めて笑顔で言うと………すっごい冷静な笑みと殺意を感じてしまった!
ある意味ドキドキの登校になっちまったよ!!
「金ちゃん、僕の事を嫌いになったの?」
「い、いや、お前はお前なら問題はないぞ!」
「でも、金ちゃんは信じていない」
「そう言われても………冗談にしか聞こえないって言うか………」
どうしろって言うんだよ。
「証拠を見せれば良い?」
ん~………証明?学生証か?
「まあ、それなら納得が出来るな」
「じゃあ、ソコの公園について来て」
「ここでも良いじゃないか?」
「ダーメ❤」
少し嬉しそうに言う銀次は俺を連れて近くに公園の中に入ったけど………おいおい、茂みの中に連れて行ってどうする気だよ!証明するだけだろ!?
銀次は辺りに人が居ないのを確認してから、俺に向き直って一歩離れた。
「ここで良いか。じゃあ、良く見て確認してね❤❤」
言って、銀次は………いきなりスカートをガバッと捲り上げた!?
赤い下着………ヤベッ!俺の鼻の奥が熱い………!?
「どうかな❤?」
「い、いや、どうって!?」
言いながら俺は後ずさり………。
「鼻血が出ているよ❤誰かに殴られたのかな❤?」
コイツは………分かってて言っているよ………クソッ!!こんな事になるなんて………笑顔の銀次にティッシュを鼻の奥に詰められた………。
「それで、何か証明になるんだよ!!」
俺は腹が立っていた。何かコケにされている様で怒りがこみ上げる。
「ほら?この太股のアザを見てよ」
近付けって言うのかよ!?
「いや、それより………」
「は❤や❤く❤」
俺の下半身が痛い………今すぐに逃げたい。でも、その証拠を見ないと。俺は仕方ないから近付いた。
「―――ま、まさか!?」
太股に小さな星のアザ………銀次だー!!!
「ね?銀次でしょ?」
俺はそんな銀次の局部に目をやり…無ぇー!?銀次の男のシンボルがイリュージョン!?
「お、お前………大事な物は?」
なんか間の抜けた声が出ていた。
銀次は人差し指を口に当てて。
「ナイショ❤」
「イヤー!!銀次、帰って来ーい!!」
「戻ってきているよ」
「下だけ改造したのか!?」
「上もだよ❤」
「えっ………ウソだろ………!?」
「ほら❤」
セーラー服の上着を思いっきり捲った!?
「デカい………ゴクッ!」
すっごいデカい物がブラの中でプルンッと銀次は出した!?デカかった。
「あの………」
「カップはナイショ❤触ってみる?」
「―――!?お、おい、待て!?」
本当は触りたい………銀次はそのおっぱいを上下させて、プルンップルンッと俺を挑発する!?
そんな銀次はニコニコ笑っている!?
「良いよ、触っても❤」
「………少しだけ」
俺の理性が………でも、ちょっとだけなら。
指先でちょっと触った………。
「ニャン❤」
ヒッ―――!?
そして、俺の手を掴み。自分の胸を鷲掴みさせた!?
「どう?」
「アバババッ!スゲー、柔らかい!」
俺は何を言っているんだ?バカなのか?相手は銀次だぞ!?
「足回りだけじゃなくて、上も改造したのか!?」
そう、銀次は男だ。いや、だったのか!?
「族車じゃないんだから」
笑う銀次に俺は鼻血を吹き出した!
「な、なあ、コレは何なんだ?」
「脂肪だよ❤コレは金ちゃんの物だからね❤」
俺は倒れた………。
「銀次………お前は何をしに海外に行ったんだ?」
泣きてぇ!
「高校デビューだよ❤」
「それ、意味が違くねぇ?」
そんな俺の耳元に銀次は口を近付けて。
「金ちゃん、心も女だよ❤」
ゴクッ!………いやいや、違うでしょ!
「その、何で……そんな風になった?」
「金ちゃんが好きだから❤僕と付き合って❤」
「つ、付き合うって?アレか?」
「恋人だよ❤」
ふざけすぎだ………と、思っていると銀次が俺に跨がってきた!?そして、キスをしようとしてきた!?俺はそんな銀次を引き離そうとするが!体勢が悪い上に、銀次は元、男で力が強い!!
「ま、待て!?」
「銀次とのキスはイヤ?」
そんな哀しげな表情をするなよ……しかも、なんかカワイイし。指の咥え方なんかエロいし………。
「いや、そう言う仲じゃないだろ!?」
「そう言う仲になりたいから女に成ったのに………」
ウルウルと指を咥えて言うなんて反則だろ!しかも、銀次の事を離そうとするけど、そのせいで身体を触っているが、なんか柔らかいし細いし………。大きな胸を押し付けるから、俺の下半身が爆発しそうだ!!
「と、とりあえず今は待ってくれ!俺の心の準備って物があるから」
「うん❤でも、何時でも良い事をしてア❤ゲ❤ル❤」
そして、銀次は俺の上からどいた。
「お、おう。分かった」
俺は危うく女を知る前に男から女になった幼馴染みとしちゃうのかと思ったぞ!
いったい何でこうなった?
だって、銀次はそんな素振りを見せた事なんか無かったじゃねぇかよ!
「じゃ、じゃあ、学校に行こうぜ」
「うん、腕は組むけどね」
俺達は立ち上がり、そして腕を組まれた………このまま行くのか………?




