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雨が上がれば、君のもとへ

作者:choiskuma
最新エピソード掲載日:2026/04/13
20代の青春をすべて捧げ、必死に貯めた1,000万円。
それを悪質な詐欺師・伊東泰一に奪われ、雨の中に放り出された浅野紬(あさの つむぎ)。
絶望の淵で彼女の前に現れたのは, 社内一の冷徹男として恐れられる一条湊(いちじょう みなと)本部長だった。

一条は雨に濡れた紬を無機質に、しかし拒絶せず自分の「隠れ家」へと連れて行く。
紬はそこが彼の家だと思い込み, 危うい同居生活を始めることになるのだが……。

平穏な時間は長くは続かなかった。
上の階から流れてくる奇妙なクラシックの旋律と, ほろ苦い絵の具の香り。
その奥に隠された**「密室」**の存在を知った瞬間、紬は驚愕する。
正体を知られた一条は, 冷ややかな瞳で、紬が一度も口にしたことのない名前を呟いた。

「君の金を奪って逃げた詐欺師の名は……伊東泰一ですか?」

彼女を助けたのは善意だったのか、それとも新たな罠なのか。
15年前から止まったままの一条の時間と、紬の悲惨な現実が絡み合い、二人の危険な共助が始まる。

長い梅雨の終わりに, 二人はそれぞれの雨を止め、互いの安らぎの場所になれるのだろうか。
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