表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
怨讐の拷問塔  作者: ころぶくん
1章
65/97

アナスタシアという人2

 まず第一に12人の話しだ。




 実際には14人くらい出てきたけどね。


 


 まあ実際にこの世の理を作ったのは12人ってことなんだろうけど。




 整理するとその人達は所謂(いわゆる)不老不死という奴みたいだ。




 マーチとかいう人はもう居ないけど。




 つまり今もどこかで先ほども会ったノーブルのように暮らしているということだ。




 表に出てるのかどうかとかは聞いてないから分からないけど…。




 彼らの話しを聞いたは良いが、正直言って元の世界へ帰る手がかりにはなりそうにないかな、今のところは。




 会いにいけば何かヒントが得られるかもしれない、とは思うけど一旦保留だ。





 それよりも気になったのは最後の1人とアースという神のこと。




 時空や空間や概念そのものに干渉すると言われるリープ。




 この世界と元の世界に干渉することが可能かもしれない。




 何よりアースという存在。




 地球との繋がりが一番あるのは間違いなくアースだと思う。




 その2人になんとかして接触することが私のとりあえずの目標となるだろう。




 だがアナスタシアの先ほどの話しを聞く限り最も出会いにくいのは明らか。




 だったらどうするか。




 まず、少なからず繋がりのある残りの11人に接触すること。




 そこを第一目標にしよう。




 そうすればきっと何か得られるはず。




 よし、考えはまとまった。




 明日になったら師匠に言おう、私の考えを。




 それにしても師匠って一体何者なんだろう。




 彼女とそれなりの付き合いをしてきたとは思うけど、自分のことについて言ってないことは多分たくさんあると思う。




 メイビスを育て、付き人として彼女と共に王国を築き上げたこと。




 7人しかいないSランク冒険者であること。




 ……今思えば誰もが知っているような上辺の部分しか知らないんだな。




 明日師匠のことも色々聞いてみようかな?




 多分私にかなりの好意を抱いてるだろうし、何でも話してくれそうな気がする。




 なんとなくだけど。




 私がまたこうすると決めて動いたからには恐らく周囲にまた大きな変化が訪れるだろう。




 それは私が魔の体質という特殊な称号を持っているからだと説明された。




 気にしても何にも出来ないし仕方ないだろうけど、この辺も含めて確認してみようかな。




 そこまで考えて一息つけば急激に眠気がきて、私はそのままぐっすりと眠ったのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ