表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法×テクノロジー!?未来異世界コンチェルト(銃が普及した未来異世界。それでも魔法は廃れず、勇者は今日も魔王討伐へ向かう。)  作者: 紫沐時


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
29/51

霧の沼沢

申し訳ございませんが、気力の限界でこの章を書き終えることができませんでした。明日には必ず補完させていただきます。ところで、これが私のXアカウントです:https://x.com/lyhu348214

エンジン音が止まり、四人は車から降りた。


「カチャッ。」


崢拓は車のトランクから、自分のバイクを取り出した。


「?」

「どうした?」

「……お前、そのバイクを自分でトランクに担いで入れて、また担いで出したのか?」


沢恩が尋ねる。


「そうだけど。」


「いや、なんでもない。力あるな。」


……


サリスは手の中の首飾りをじっと見つめていた。


それが何なのか、まだ分からない。


「そうだ、サリス。」


沢恩が声をかける。


「ん?」


サリスはにこっと笑って振り向いた。


「あの時、どうやって俺を見つけたんだ?」


「もちろん! 覚えたばかりの転移魔法だよ!」


サリスは嬉しそうに拳を握る。


そして頬をふくらませ、もう一度魔法を使おうとした。


「……なんか嫌な予感がする。」


崢拓が辺りを見回した、その瞬間。


「やっ!」


転移成功。


ついでに崢拓まで吹き飛ばした。


「うわぁぁっ!」


「やっぱり、この子に一回はぶっ飛ばされる運命なんだね。」


ササス・サスサは思わず笑ったが、すぐ真面目な顔に戻る。


「はいはい、遊ぶのはそこまで。沢恩、さっき何をするつもりだったの?」


「うーん……」


「ん?」

「え?」

「は?」


三人が同時に沢恩を見る。


「……え?」


「疲れすぎて頭回ってない?」


ササス・サスサは沢恩のおでこに手を当てる。


熱はない。


「あー、報酬を受け取って、それから……それから……えっと……あっ! チーム番号の更新だ。」


沢恩は早口で答えた。


「こちらが皆さんの報酬になります。」


四人は報酬を受け取り、そのままチーム登録番号の更新窓口へ向かった。


「何度もあっち行ったりこっち行ったりだねぇ。」


ササス・サスサが肩をすくめる。


「更新が完了しました。皆さんのチーム番号は――AST97302です。」


「仮登録じゃなくなったか……しかも功績評価でBasicから一気に二段階昇格、Superになってる。」


沢恩は小さく呟いた。


さらに四人は移動許可証も取得した。


これで他の地域へ自由に向かうことができる。


「……って待て!」


崢拓はそこでようやく気付いた。


「俺、いつの間にお前らのメンバーになってるんだ!? 説明しろよ! おい!!」


しかし、その叫びは――


車のエンジン音にかき消されてしまった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ