登場馬(人物)紹介、裏設定
※登場馬は実在の競走馬をモデルにした架空の存在です。
史実・関係者とは無関係のフィクションとしてお楽しみください。
アクアファーナ(サンタマリア・アクアマリンと星より。幼名はシア。幼名正式名はステラドルチェの520。帝国歴520年生まれのため)
モデル : シーザリオ
青毛の牝馬。
目が両方とも青い。
レースでは追い込みが得意。
青い瞳が名前の由来。
後の帝国の「女帝」(父が「青の皇帝」と呼ばれていたため)。
中身は元日本の女子高生であり、たぶん走らなくとも繁殖牝馬になれるが、走らない馬は殺処分で馬肉にされると勘違いする(繁殖成績が悪ければどんなに血統が良くとも殺処分する馬主はいるため可能性はある)。
競走成績が良ければ殺処分されないと知り、競走馬としての覚悟を決める。
2歳牝馬G1レースを勝利、その後牡馬を蹴散らしクラシック三冠レースを牝馬でありながら達成する。
その後に世界一権威が高いとされる年の終わりにあるレースで始めての敗北を喫する。
雨の降っているレースはなぜか調子が良い。
4歳まで現役で走った後に繁殖牝馬となるが、人間の記憶を持っているためパニックを起こし、最初の種付けは失敗する。
シトリンと番った唯一の牝馬。後に競馬界では、「女帝」の別名の他に「シトリンの妻」とも呼ばれる。
ステラドルチェ(アクアファーナの母)
モデル : 毛色はシーザリオそれ以外はハープスター
青毛で額に白い模様がある。
血統が良く、重賞を3勝している(G1レースである春の花含む)競走馬だった。
星の名を持つ一族として帝国では有名な牝系(モデルはベガ一族)のなかの一頭。
馬主は、皇太子であるジュラ。
母と祖母同様、仔出しが悪く初年度以後、最初の出産以後、うまく受胎することができず3年ほど子に恵まれなかったが馬主と牧場長の気まぐれでインペラトーレの子を受胎、二番目の子供としてアクアファーナを産む。
馬主と牧場長の気まぐれは、昔 インペラトーレと仲が良かったから(でもまさか受胎はすまいと思われていた)。
自分の子は大切に守るタイプだが、アクアファーナには特別甘い母親。
インペラトーレ(アクアファーナの父)
モデル:テイエムオペラオー(世紀末覇王)とシンボリルドルフ(皇帝)
栗毛で脚の先全てが白く、美しい星と青い瞳を持っている。
もとは小さな牧場で生産された一頭である。G1レースを7勝しており名前と皇太子の所有馬だったことから「青の皇帝」と呼ばれ、血統は良くなかったが人気の高い競走馬だった。
幼駒の時にした病気の影響で受胎率が異常に悪かったため種牡馬としては成功することができなかった。馬主が皇太子だったために処分されることはなく種牡馬の資格を持っているもののほとんど種付けすることなく生活していた。
種馬としては、受胎率以外は非常に優秀であり、他に5頭ほど産駒がいる(なにげに全頭勝ち上がっている。うち重賞勝ちが3頭。G1レースを一勝したものがおり、後継種牡馬として期待されている)がアクアファーナは唯一の娘。産駒の特徴としては、サンプルは少ないものの産駒の共通点は、異常に頭が良いこと。
灰色の(ヴェルミルアリア)
アクアファーナの喧嘩友達で芦毛の牝馬。
灰色と白のマダラ模様、そのため「灰色の」と呼ばれる。
父親は父親たちの中の1人(一人称が俺様なお父さん、アロナーヴェ)、母も重賞馬で何気に良血。
育成牧場からの仲でアクアファーナと一緒の調教師の厩舎所属になる。
気性が荒く、厩務員たちは手を焼いた。
レースは芝の長距離が得意で無事に繁殖牝馬になってアクアファーナと再開する。
茶色いの(メリンダ)
アクアファーナの親友で鹿毛の牝馬、「茶色いの」と呼ばれる。
父はリーディングサイアーのガリレオでこちらも良血馬。
脚元が弱く、2戦0勝の成績ですぐに引退した。
アクアファーナとは育成牧場からの友達で調教師は別、でも引退するまではたまに練習の時に会ってた。
繁殖牝馬になってからアクアファーナと再開する。
◇
父親たち(インペラトーレ以外)
ガリレオ
モデル:ディープインパクト(英雄)及びガリレオ
リーディングサイアー。鹿毛。真面目。でも走るのは好きで興奮すると誰も止められない。
アロナーヴェ
モデル:ゴールドシップ(葦毛の不沈艦)
父アロジャーニー(黄金旅程)。
芦毛。
俺様気質、厩務員のおじいちゃんが大好き。
調教師は嫌い。
アロアルティ
モデル:オルフェーヴル(黄金の暴君)
父アロジャーニー(黄金旅程)。
栗毛、たてがみがうっすら金色。
ツンデレ野郎、ジョッキーのことは好きだけど嫌い。
ベタベタされると背中から落としたくなる。
…………他多数
◇
ジュラ・ラー・ラピスラズリ
帝国の皇太子。
帝室特有の星空が瞬くような濃紺の瞳に蒼黒の髪を持つ中性的な美青年。
馬の大群を連れて帝国にやってきたアイリスを狩猟に出ていたときにたまたま見つけて保護する。
シトリンを一目で帝国の駿馬たちが相手にならないほどの名馬だと気づいたためそれに乗っていたアイリスに興味を持った。
アイリスに惚れて妻にする。
アイリス以上の理屈ではない相馬眼を持っている。後の皇帝。
インペラトーレとステラドルチェ、アクアファーナの馬主。
インペラトーレは、セリにて素質を見抜き落札、ステラドルチェはもともと帝室が一族を所有している。
ヘルバ・チモシー(草頭)
インペラトーレの主戦騎手。
インペラトーレからは美味しそうな髪色をしたやつとも言われる。
新人騎手時代にインペラトーレと共にG1レースを7つ勝った。
いくつか騎乗ミスをやらかしてインペラトーレから降ろされかけたことがある。
インペラトーレからは、信頼されており引退してから会いにこないことを気にされている。
理由は、インペラトーレと共にG1レースを勝利して後、G1レースを勝つことができていないため。
アイリス・リオ・マラカイト
王国の王姉長女で公爵令嬢。
雪のような長い白銀の髪に藤色の瞳の男装の麗人。
たいていなんでもできるけど残念なほどの馬狂い。
調教師、騎手、装蹄師、馬医など馬に関する資格ならすべて持っているが最も才能があるのは騎手。第一王子との結婚が嫌だったが受け入れるのも致し方なしと考えていた。
しかし、馬を取り上げられるのは我慢ならず帝国に逃亡。
後に伝説の名手として語り継がれる史上初の女騎手兼帝国の皇后。
シトリンの主戦騎手で馬主でもある。
帝国に来たばかりの時は、腫れ物に触るように扱われていたもののシトリン以外の馬でもレースに乗るようになり評価が一変する。
皇太子妃になってしまったため騎手生活は長くはなかったが、伝説とも言われる記録を作ってターフを去って行った。
以降は競走馬の引退後の生活と血統の維持に力を注いでいる。
シトリン
アイリスが探し出し手ずから育成した白毛(突然変異)の牡馬。
実はとうの昔に産駒が走らずほぼ絶滅したといわれている名馬たちの血統を引いている。
とても聡明で主人が大好き。後に伝説の無敗名馬。
父は「芦毛の怪物」の牡馬直系の孫、母父は「帝王」、母母父は「五冠馬」。
帝国に突然現れて一年でいくつものレースのタイトルをさらっていった白馬。
現実に照らし合わせると地方馬が中央競争に乗り込んできたようなもの。
負けたことのなかったアクアファーナを負かしそのままターフを去って行った。
最後のレースは、大差で勝つつもりだったが、アクアファーナが2馬身差まで詰め寄ってきてちょっと驚いた(アクアファーナ以外の馬とは8馬身差)。
大好きな主人に逆らってでも番を一頭しか持たなかった。
その後シトリンとアクアファーナの子孫の中には、たまに一頭としか番わない馬がいる(そういう馬に限って競走成績が良かったりする)。
G1レース
牝馬三冠 春の花、帝国優駿牝馬オークス、秋の花
クラシック三冠(牡馬牝馬混合三冠) 春の月、帝国優駿ダービー、秋の月
世界一のレース ラピス帝国杯
オグリキャップ→ノーザンキャップ→クレイドルサイアー→フォルキャップ
芦毛の怪物の直系の血はまだ続いています。
きっと彼が見せてくれた夢の分だけ。
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今後ともよろしくお願いいたします。




