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老師の日記  作者: 佐々木 英治


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5/10

本戦2試合目(お笑いの人)

「対お笑い」老師試験:本選二試合目


色々な老師を打ち破ってきた俺は。もう相手の外見には怯えなくなっていた

さて。次の相手は…


お笑い「どうも。自分はお笑い芸人の老師です」


…テレビで見たことがないんだけど


お笑い「すんません。ほとんど売れなかったんで…」


それで『老師』を名乗るのは良い度胸だと思ったが

そもそも俺も勝手に『老師』を名乗ってるんで、突っ込めなかった


審判「次はクイズ勝負です。10問、先に正解したほうが勝ち抜け」


よし…俺は体育会系ではないので、こういうほうが勝率が高いはず!


審判「ボーナス問題です。公安9課、草薙素子と。戦場のヴァルキュリア1のガリア軍、エレノア・バーロット。二人は同じ階級である。○か×か?」


よし、これなら…ッ!


お笑い「…さんかく」


 <会場、笑い声の効果音>


審判「ピッ。お笑い老師。イエローカード」

実況「あーっと、イエローカードです」

解説「この時間帯で苦しいですね」


脇役が増えてる…


審判「では第二問。第三次世界大戦が勃発。日本はどうなる!?」


ず、随分と抽象的だが…?


お笑い「…大惨事になります。第三次だけに」



 <会場、笑い声の効果音>



審判「ピーッ。お笑い老師。レッドカード。失格です。そっちの老師さんの勝利!!」



……。


……。


俺は今まで、色んなヤツに勝って来たが…こんなに嬉しくない勝利はない



…ヤツがテレビで売れなかった理由は、わかったけど



<二回戦突破! 決まり手:反則勝ち>




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