結論として、電子書籍は出さないほうがいい。
結論として、電子書籍は出さないほうがいい。
KDPで電子書籍を出す前に知ってほしいこと
(経験者からの注意喚起)
AmazonのKDPは、誰でも本を出せる便利な仕組みだ。しかし、実際に使ってみると「知らないと危険な点」がいくつもある。これは、私自身が何度もアカウント一時停止を受けた経験から書いている。同じ失敗をする人が減ればと思い、ここにまとめておく。
電子書籍は売れた瞬間に危険になる。
KDPには電子書籍とペーパーバックがあるが、危険なのは電子書籍のほうだ。電子書籍は検索に出やすく、ランキングに乗りやすく、SNSで拡散されやすく、出版社の目に止まりやすい。売れれば売れるほど“見つかる”。
私は以前、某出版社が八百円で出していた選手の本と、テーマが似ている百円の電子書籍を出したことがある。すると、一日に何万ページも読まれるほど売れてしまった。その結果、電子書籍だけがクレームで停止され、ペーパーバックはそのまま残った。
KDPは「クレームが来たら即停止」する仕組みだ。
ここが最も重要だ。KDPは内容が合法かどうかを判断しない。ただ、クレームが来たら止める。それだけだ。調査も裁判もない。出版社が「これは困る」と思えば、それで終わる。文章だけでも停止される。私は実際に何度も経験した。
電子書籍の印税は一円や二円の世界だ。
電子書籍を安く売ると、印税は本当に少ない。一冊売れて数円。百ページ読まれて数円。つまり、リターンは小さいのに、リスクは最大級だ。これでは割に合わない。
ペーパーバックは安全で、印税も高い。
紙の本は内容が見えず、ランキングに出にくく、出版社が監視せず、クレームがほぼ来ない。印税も電子書籍より高い。私の経験では、ペーパーバックが停止されたことは一度もない。
結論として、電子書籍は出さないほうがいい。
私が辿り着いた答えはこれだ。電子書籍は出さない。ペーパーバックだけで出版する。電子書籍の一円のために、アカウント停止の危険を背負う必要はない。
KDPは素晴らしい仕組みだが、知らないと危険な側面も確実に存在する。これから出版する人には、ぜひこの現実を知っておいてほしい。
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