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花とたゆとう ふたたび  作者: 御通由人
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第67章 二月

 一月が過ぎ、二月に入っても花蓮からの連絡はなかった。

 

 部下の女子職員が東京在住の男性と結婚することになり、正夫は上司として披露宴に招待された。

 挙式は三月の第一日曜日に東京で行われる。

 披露宴は十一時からだったので、朝、新幹線で出掛けても十分間に合ったのだが、前日からホテルに泊まることにした。

「泊まりがけで来てほしいの」と言った花蓮の言葉が頭に残っていたからである。


 二月の半ば過ぎになって、ようやく花蓮からメールが届いた。 

 連絡が遅れたことを詫び、いつでも都合をつけるから会ってほしい、という内容だった。

 挙式の日を聞くと、三月第二週の日曜日だという。第一土曜日に用事で東京に行き一泊するが、挙式の寸前なので、さすがにその日は無理かなと連絡すると、それでいいと返信が来た。

 花蓮と始めて出会ったカフェテラスで待ち合わせることにした。

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