特訓!!
家に着いた。
お茶を出して椅子に座った。
「ラース様この方は?」
「ん?ああ、二人が顔を合わせるのは始めてか。自己紹介どぞ」
「私はシャナです。よろしくお願いします」
「私はシェリーです。こちらこそよろしくお願いします」
「自己紹介も終わったところで本題に入る」
「お願いします」
「二人は明日から1ヶ月の休学が許可された。それは学校対抗戦に出るからである」
「では、その間何をするのですか?」
「僕が考えた特訓をしてもらいたいのだが、嫌ならしなくてもいい」
「私はやります。ラース様の役に少しでも立てるのであれば」
「私もやらせてください」
「分かった。とは言っても魔法の他に体も鍛えるけど大丈夫か?」
「はい」
「頑張ります」
特訓が始まった。
「二人にはこの武器に慣れてもらう」
「魔法戦なのに武器で戦うのですか?」
「その武器には魔方陣が書いてあるから魔道具の様な物だ」
「そうですか。これをどのように使うのですか?」
「これをこう持って、こういう風に投げる」
「速くて真っ直ぐ綺麗に飛びますね」
「ああ、僕が考えた武器だから秘密にね」
「そうっだたのですか。どうりで見た事がないと思いました」
「これにはどのような魔法が使えるのですか?」
「ん?それは自分たちで確かめてみては?」
「分かりました。頑張ります」
「二人とも手を出してくれ」
「こうですか?」
「そのまま手に魔力を込めて」
「んん」
「もういいよ。ありがとう」
「何をしたんですか?」
「人は皆違う魔力だから二人専用の魔方陣を作るために二人の魔法が知りたかったんだ。だから今持ってる武器に魔力を込めても発動しないよ。僕専用だからね」
「そんなことができるのですか。流石ラース様です」
「ところでさぁ、毎日寮から来るのも大変だったらこの家に泊る?部屋余りまくってるし」
「いいのですか?」
「うん。いいよ」
「ではお言葉に甘えて」
二人が家に読まる事になった。




