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学校対抗戦
結局楽な方法は思い浮かばず全て完成した。
入学してから3年が経った。
俺は学校で人気者となっていった。
廊下を歩けば目立つし、放課後は女子からデートの誘いがいっぱい来るしで9歳と思えないほど楽しんでいる。
何不自由なく過ごしていた。
今日は先生に呼び出されて職員室に来た。
「失礼します。ラース・ウィルターです。リンカー先生に呼ばれてきました」
リンカー先生とは担任である。
「ラース君こっちです」
「どういうご用件でしょう?」
「来月に各学校2チームずつ対抗で勝負があるの。それにあなたを1チームのリーダーとして出場する事が決まりました」
「分かりました。リーダーとは何をしたらいいのですか?」
「メンバーなどを決めたりします。マニュアルを渡すので読んでおいてください」
「はい。失礼します」
この学園都市には9校ある。
暇だったので家でマニュアルを読んだ。
1.エントリー選手は4名で3名はリーダーが決める。
2.魔道具や剣などを使ってもよい。
3.試合が始まる前から魔法を使う事を禁ずる。
これが大まかなルールだった。
3人誰にしようかな。
そういえばもう1チーム誰が出るんだろう。




