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紅翡翠  作者: 量産型ザコ
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また寝落ちしてしもうた

 俺は今監視状態に居た。俺の周りには象が居る……..常に俺の周りはこの怒りの面の象が浮いている。遊園地にいる子供の乗る様な可愛い象ではない。形はそっくりだが、顔が違う。怒りの象だ、阿修羅怒りの面だ。色もヤバい、紅翡翠顔負けの真っ赤である。

 ザリガニにアメリカンマッカチンという真っ赤なザリガニが居るが、あんな赤は可愛い物である。


 林檎とルルーシュさんの激しい攻防は俺が何とか間に入り、一応の収束を見た。だがその後林檎は俺の監視にこの象を置いた。

 何度か俺の寝室に来たルルーシュさんは、この象との今度はバトルを行った。俺が近づこうもんなら象は俺に蹴りを入れて来る。ルルーシュさんの能力は(養由基)だった。かなり早い、象の攻撃を悉く交わすが、それ以上前には進めない様だった。2度程象と戦ったが、結局諦めてルルーシュさんは自室に戻った。


 正直何故俺とルルーシュさんが話すのをこうまで林檎が邪魔するのか理解出来ないので、それを聞いたが藪蛇だった。当然数発象に殴られた。

 はは〜ん、俺をルルーシュさんに取られると思って妬いてるんだな? 可愛い妹だと言った途端、象のブレンバスターを食らった。


 結局何が何だか解らずじまいでその日は象の監視の元、俺は就寝した。


「どうにかしてくれよ?」


「良いじゃない、若いって良いわね」


「そう言う問題かよ!?」


「そう言う問題よ?」


 母さんはあてにならん。


「いや俺にフルなって!? それは契約外だ! 解決のクエストも受けん! 無理だ! 自分で何とかしろ!」


 セイヨは林檎の象にビビって話に何ねえ。ようやくきゆうからミンメイさんが戻ったので、俺はミンメイさんに話しをした。


「なるほどねえ〜、面白い事になってるわね」


「面白くないよ! こっちは象に何度もぶっ飛ばされて大変なんだ」


「でも林檎ちゃんがね〜、お兄ちゃん子なんだ」


「まあガキの頃は俺がずっとあいつの面倒見てたから」


「確かにルルーシュさんに取られると思って妬いてるのかもしれないわね」


「いや冗談でしょう? ルルーシュさんまだ14歳だぜ? そんな歳でも無いだろう?」


「君だってまだ17歳だよ?」


「あれは年上の兄貴みたいなのに憧れてるだけだ」


「まさかテンプレ主人公…..」


「は!?」


「あ、いや何でも無いわ、そうじゃ無いと思うけど?」


 色々俺はその後もミンメイさんと話したが、結局ミンメイさん曰く、直ぐにどうこう出来る物では無いので、暫くは様子を見た方が良いという事になった。


 


 だが、シャオリンはここで大きなミスを犯す。ミンメイはさっき、ハッキリとテンプレ主人公と答えた。軽く聞き流してしまったが、そんな言葉をこの世界の人間が知る筈は無い。それはミンメイが向こうの世界と何かしらの繋がりが有る事を示して居た。


 かなりギクシャクした状態で敢行されたダンジョンアタックになってしまったが、俺たちはそれはとりあえず置いておいて、やはり虎牢関に残っているメンバーの事を考え、そのままダンジョンアタックを行った。目指すは地下100階から下の探索だ。概ね2日程かけて先ず地下100階まで真っ直ぐに進む。


「これは凄いね、こんな都市が地下に有ったんだ」


「まあロストテクノロジーというやつだろうな。俺たちの日本にも実質有るという話だ」


「東京の地下鉄の駅とかが、不自然に上り下りする理由がこれって訳だね」


「そうね、六本木とか虎ノ門とか、市ヶ谷なんてのも、どうにもおかしな空間が有るわ。あれなんかが恐らく地下世界があそこに広がって居る証拠なんでしょう」


「よし、地下100階だ、ここからのマップはいい加減だから、これからこの場所にベースを造って、分かれて探索を開始する! チーム分けを行うぞ!」


「僕シャオリンさんと一緒が良い!」

「ダメ!」

「何で君が決めるのさ?」


「二人とも良い加減にしろ、これは遊びじゃ無いんだ」


「「は〜い」」



 流石にセイヨも怒り出した、まあ当然だろう。結局俺は、あやかさんとミンメイが連れてきたきゆうぐんの冒険者2人と組む事になった。

 流石にチーム毎に別れて探索する事で、マッピングも2日で終わり、怪しい部分の確認と、101階目への移動を1日でこなす事が出来た。

 これを繰り返す事で、探索は早くなり、マッピングを1日、確認と階層移動を半日で行える様に直ぐになった。

 また、俺たちは、110階まで進む頃には、このダンジョンの共通した造りに気がつく事が出来た。


「なるほど、格階層毎で主な施設が分かれて居るのか」


「俺たちはここには気が付かなかったな」


「地図を見て進むだけではわからなかったでしょうね、細かくマッピングした事でわかった事よ」


「つまり…これを見ると、全てを10層に分けて、1〜2階は商業エリア、3〜4階は観光エリア、5階は公共施設エリア、6〜10階は住居エリアに分かれて居るんですね」


「ええ、だから探索するのは3〜5階で良いの、もし覚醒の手がかりが有るとすれば、観光エリアの寺社仏閣や教会、又は公共施設などが有る5階、つまりここ110階からは、113階〜115階まで探索したら、あとは一気に123階まで進めば良い事になるわ。商業エリアみたいな店や工場跡地や、住居施設にそういう物が有るとは考えにくいもの」


「確かにそうだ、こう見ると階層1階から100階迄造りは全部同じだもんな、ここから先がいきなり変わって居るとは思えない」


「恐らく過去の住民は何かの天変地異の様な物があって、地下にのがれたのね。だから地下都市の製造段階でこう言う風にわかりやすくしたのでしょう」


「天変地異ってノアの方舟みたいな?」


「かもしれないし、世界大戦の様な核戦争とかかもしれないわ」


「核戦争は古代にも実は有った何て話もあるな、トルコに有るカッパドキア何て遺跡は核シェルターだって言うなら全てに説明がつくらしいぜ」


「何にしても明日からの探索はリリィが言った的を絞った探索に切り替えよう」


 そして数日後、俺たちは遂に未踏の階層である、153階に到達した。俺とあやかさんは観光エリアの現在巨大な教会の中を探索して居た。

 その時、俺は教会の地下室で、奇妙な物を発見した。明らかに何かの台座、そして俺はこの台座に何かどうしても秘密が有る様にしか思えなかった。いや、俺と言うよりも、俺の中の公輪盤がそう言って居た。


「…….ここに….あれをおけって事か…..」


 そう、俺ではなく、俺の中の公輪盤が、あの黄金に輝く球をその台座に嵌めろと言って居た。俺は逆らう事なくそれを台座に嵌めた。



  ビィィィィィィィィン!


 鈍い振動音がいきなり鳴り響いた。


「シャオリンさん!? これは一体」


「わからない、だけど台座にこのカラクリ球を嵌めたらこうなったんだ」


 ガコン!


 台座がいきなり動き出す。後ろの壁が上にスライドすると、奥に隠し部屋が有り、そこに台座は動き出した。そして定められた場所で台座が止まると、いきなり強烈な放電現象が起き、カラクリ玉に巨大な電流が流れ込んだ。カラクリ玉はその光をそれで更に大きくする。もうそれは小さな太陽とでも言う程の強烈な光となった。


 そしてカラクリ玉が完全に全ての電流を吸い込むと、放電は止まり、辺りが急に暗くなる。


『待って居たぞ、我が弟和也。よくぞここまで辿り着いた』


 そこには何と、公輪盤のコスチュームを纏ったシャオミンが空中に浮いて居た。いや、あれはバーチャル、明らかに映像だ。だがあれは間違いなくシャオミンだ。


「我が弟? お前シャオミンじゃ無いのか!?」


『そうか、お前は私に既に出会って居るのだな。いかにも私はこの世界でシャオミンと名乗って居る。だがあれは私であって私では無い』


「意味がわからない、それに俺があんたの弟ってどう言う意味だ!?」


『文字通りの意味だ、だがそれは今どうでも良い事、私は一葉という。私の事を知りたければお前の母に聞くと良い。今必要なことは、お前は我が力を求めてここまで来た、そうだな?』


「あんたが公輪盤だって言うならそうだよ。俺はとある人から、覚醒8段階目の鍵がここに有るって聞いたんだ。だから俺はここまで来たんだ」



『ならば問おう、お前は人を捨てる事が出来るか?』


「え!? ……..どう言う意味だよ? 人を捨てるって」


『文字通りの意味だよ。我が力は神へと至る力、お前は我が力を得た時点で凡そ人というカテゴリーから外れた存在となる。最も人とは力を制限されて居る神だ。肉体を離れれば誰でも今の我が領域に至る。だがお前は生身のままこの力を得る、だから人では無くなる』


「それで、俺達は全員一人も欠ける事なく元の世界に戻る事が出来るのか?」


『可能だ、お前はその片鱗をわたしから既に感じて居る筈だ』


 次元特異点! そうだ、あれは何処までも広げて行けば、時間すら支配する。だから俺達は必然的にこの世界まで飛ばされる前の時間に戻る事が出来る。


「なら一つ聞きたい、記憶はどうなる? 記憶はこの世界に来る前の記憶に書き変わるのか?」


『そこまでは無理だ、言っただろう? 人とは力を制限されて居る神その物だ。神の得た経験を覆すことは何人も出来ない。そもそも人とは解脱する為に物理法則の世界に力を制限して自ら経験を得に飛び込む。それが人の生と言う物だ。物理法則の中に囚われれば一時的にそれまでの記憶は消されるが、本体その物までの記憶は消える事は無い、経験とは永遠だ。つまりその時の生で得た経験は誰にも消す事は出来ない。勿論本人にもだ』


「もう一つ、俺が人では無くなると言う事は、俺はどう言う存在になるんだ?」


『物理世界とは3次元世界だ。お前は私の力を得た時点で、その次元の住人では無くなる。お前は3次元にいながら5次元の時を生きる事になる。半霊半物質のエネルギー生命体へと進化する』


 これはシャオリンに取って非常に悩む選択肢だった。まさか全員を無事に帰還させると言う事が、己自身が人で無くなると言う事だとは考えて居なかったからだ。バビロニア神話に出て来るギルガメッシュなどは、半神半人だったと言うが、恐らくはこう言う事なのだろう。


「寿命は…..聞くまでも無いか…」


『半霊半物質の体は半永久、肉体が滅びを迎えるのは凡そ1000年。新たな肉体を得れば記憶を保持したまま新たな生を得る。故に半永久、今の私がそうだ、これはシャオミンの意識を一旦切り変えて、霊体だけをここに飛ばしている』


「シャオミンは、どうなるんだ?」


『変わらない、あれは普通の人の様な形でこの世界に私がとどまって居る姿、つまりお前の姉だったと言う記憶は敢えて持たせて居ない』


「俺の姉? …..母さんに聞け、か……まあ、迷う理由なんてねえよな、俺たちの目的は全員で無事に元の世界に帰る事だ。わかった、俺は人を捨てる、どうすれば良い?」


『お前は既にその力をもって居る。そのカラクリ玉を持て、さすればお前は内なる力を解放する事が出来る』


「この玉を…..この玉って紅翡翠とは違うのか?」


『もう気づいて居るのだろう? 翡翠とは赤色硫化水銀。かつて公輪盤と名乗って居た時の私は、錬金術師と呼ばれる存在だった。大気中のエーテルからエネルギーを取り出しそれを電気エネルギーに変える。それを出来る様にするのが赤色硫化水銀だ。

 だが極限までエーテルを吸収し、高密度になった紅翡翠には、個体となった事による新たな力を持たせることが出来る。それは物質の記憶や形状を保持する力、形状記憶能力だ。何故魔物と呼ばれる存在の核に紅翡翠が宿るのか、かつて遺伝子操作して作り上げた動物の形状を記憶しているからだ。それは人の意思によって産み出されたかつてのキメラ、グリフィンとかマーメイドと言った魔物とは、錬金術師達が作り出した遺伝子操作の実験体だ』


「遺伝子操作!? それを過去に行っていたのか!?」


『そうだ、見ればわかるだろう? 何故アメリカ合衆国の国章にワシが居る? イギリス王室やロスチャイルド家の紋章には鷲と獅子が描かれて居るだろう? 忌部(いんべ)氏は天日鷲命に祖を持つ祭司の一族だ。天日鷲神とは錬金術師。祭主が使う道具を収集する職と言われているが、後の捏造だ。祭主に使う道具とは、紅翡翠により創り出される魔道具。狛犬とは獅子、ライオンを指す。

 獅子は大地の金を指す。鷲は大気、つまりエーテルを指す。ピラミッドとは、寺院などと同じ、巨大な発電所だよ。スフィンクスとは後世に捏造されたが元はワシと獅子の融合体、遺伝子操作されたグリフィンを模った物だ』


「ピラミッドが発電所!? やはり寺院もそうか」


『良いかシャオリン、いや、和也。お前も知っているな? 近現代の優れた錬金術師、ニコラ・テスラを』


「勿論名前くらいは」


『彼がこの様に話した事は知っているか? 宇宙の真理を読み解きたくば、ミロクの意味を知れ、それが鍵となる』


「ミロク? 菩薩様の事?」


『ミロク菩薩とは真理、ミロクとは3.6.9の数字を指し示す。我が力は9を操る力、お前はそのミロクの鍵を自ら解き明かせ。我が力をお前が自由に使える様になった時、お前の望みは完全な形で実現される事になるだろう。お前なら出来る、お前は我が弟なのだから。さあそのカラクリ玉を持って歩を進めよ』


「….姉ちゃんは….行かないのか」


『私はこの世界の者となった、向こうにはいけないよ』


「姉ちゃんならどうにか出来るだろう!?」


『この期に及んで駄々を捏ねるな、お前は立派に私の力を使いこなせる。私にその姿を見せてくれ。私は常にお前と共にある。そのカラクリ玉、それは私の意志と力を封じる物、黄金翡翠。それが私とお前を常に繋いでいる』



 これ以上姉ちゃんを困らすのはどうかと思った。これは俺の単なる甘えだ。カラクリ玉が姉ちゃんと俺を繋いでくれると言うならそれを信じよう。

 そして俺は再びカラクリ玉を持った。すると俺の意識に急速に色々な物が流れ込んで来た。俺はその強烈な意識の処理に追いつかず、そのまま意識を手放してしまった。


 気がつくと、林檎やルルーシュ、母さんが心配そうに俺を見て居た。俺は自らの意識を内に向けた、そうすれば自信にどんな力が有るのか鑑定出来る。


 スキル

 反重力ユニット 自らに0ポイントフィールドを造り出し、量子テレポーテーションを可能とする。


 ルッキンググラス 任意の時間の過去、未来を予測して見る事が可能となる。


 メッドベッド 任意の生物の遺伝情報を読み込み、それを増殖する。また量子ヒーリングで任意の対象、又は自身の回復も可能となる。

 

 つまり遺伝子操作の事だ。


 

 もうめちゃくちゃだな……神になるってこう言う事かよ。チート過ぎる能力、最早俺は完全に人間ではなくなったらしい。



「目が覚めた! 良かった、お兄ちゃん!」


「心配かけたな、だけど8段階覚醒、見事に果たしたぜ。それで母さん、聞きたい事が有る」


「……..一葉の事ね…..あやかさんから聞いたわ。一葉は貴方達が生まれる前、赤子のまま死んだ、貴方達の姉よ」


「じゃあ、やはりあの公輪盤て….シャオミンは姉ちゃんが生まれ変わった姿って事か」


「姉さんが力を…..だからお兄ちゃんが…..公輪盤の力に適応したのね!?」


「この力は、俺の姉ちゃんの力って事だ。未来を見る力、それで俺たちがここに飛ばされる事がわかって、姉ちゃんは俺にこの力を…..」


「未来を見る力!?」


「ああ、8段階目の覚醒にそう言う力、ルッキンググラスって言う力が有る。任意の過去と未来を見る事が出来るらしい。そしてそこにテレポーテーションする事も出来る」


「嘘!? シャオリンさんてタイムマシンを手に入れたって事!?」


「月並みの言い方で言えばそうなるな。それともう一つ、量子テレポーテーションと7段階目のスキル、次元特異点を全て併用すれば、確かに俺たちは誰一人欠ける事なく全員で元の世界に帰る事が出来る」


「もうそれって人間技じゃ無いわね」


「ああ、どうやら俺人間やめたらしい」


「は!? ……….」



 俺は姉ちゃんから聞かされた全てを話した。そして本来人間と言う存在が、皆そう言う存在だと言う事も。


「つまり経験値を得る前から、フライングしてキリストみたいな存在にシャオリンさんはなったって事ですか?」


「ああ、まあインチキで大学入試を裏口入学したみたいなもんだな」


「なんかあっけらかんと言うからどう反応して良いのかわからないわ….」


「姉ちゃんの言う事じゃ人間てのはそうなる為に物質界に経験を得に来てるらしいぜ? 俺はそんな中で超インチキでそうなったって事だから、まあラッキーって所だろう? エルフ並みに長生きするらしいから、これから暇人の暮らしが待ってるな」


「それって私がおばあちゃんになってもお兄ちゃんは今のままとか?」


「そう言う事だ、俺はこのまま年を取らない! その時は静香婆さんて呼んでやる」

 バキ!

「もが!!」


 調子に乗って殴られた。


「さて、練習と報告兼ねて俺は一度アフロの所に量子テレポーテーションする」


「そうね、本当に出来るなら向こうが心配だわ」


 そして俺はルッキンググラスで今のアフロ達の状態を俺達が旅に出た時から追いかけた。ルッキンググラスは目の前に丸い鏡見たいのが出て、そこに対象の過去から未来の姿が映し出される。その鏡の奥は、その過去の世界だ。そこに俺が飛び込めば、それが量子テレポーテーションになると言う物だ。


「洛陽に皆集まってる」


「洛陽に!? 何故?」


「大同盟、つまり先日みたいな奴等があいつらの所にも来た様だ。それで猫さんの発案で、破竹鯖で共闘する事にしたらしい。ちょっと行って来るわ」


 俺は初の量子テレポーテーションを洛陽の皆が集まってる部屋に行った。



「な!? ………….シャオリン!?」


「おま!? ……….何故ここに!?」


「よう、大分大変だったみたいだな、俺達も奴等と一線交えたぜ!」


 皆何が起きたのかわからないと言った目で俺を見て居た。まあ当然だろう。



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