クローン技術
今日もこれ1本です
遺伝子組み替えと言うのが表に出始めたのはそう古くは無い。だがその技術はもっと昔に実は有る。ベトナム戦争当時に米国によって使われた、枯葉剤。そもそもあれは、人の遺伝子に影響を及ぼす、遺伝子操作を行う薬品だ。そうでなければただ森などを枯らす薬品で、そもそあの有名な子供が出来るはずは無い。
そしてその遺伝子操作技術は更に過去からあったのだ。そしてまた、クローン技術と言うのもその昔から存在して居た。
最近では様々な有名人が、過去の偉人とそっくりだと話題に登って居る。中でも有名なのは、第二次世界大戦次の米国将軍、バルジの戦いの英雄パットン将軍と、元アメリカ大統領のドナルド J トランプである。この二人は単に似ていると言うレベルを遥かに凌ぎ、最早同一人物としか思えない程そっくりである。更にフェイスブックのマーク ザッカーバーグと、バイデン政権のサキ報道官。男女の違いこそあれど、兄弟かと言われるくらいそっくりだ。
また日本では、安倍元総理と浅田真央選手などが、やはり性別、年齢こそ違えど、親子か? と言う程似ている。
これらがベビーインキュベーターによって造られたのかどうかはわからないが、そのくらい今ではこの技術についてはかなりデクラス (機密解除) されて来ている。現実にクローン技術についても、その特許をデクラスによって、Googleパテント、(グーグル特許) で誰でも閲覧出来る。クローン技術は既に特許としてアクティブになって居る。Googleパテントでアクティブの意味は、既に使用されていると言う意味である。
「そんな事あるの? クローンだなんて」
「皆さんが知らない、又は知ろうとしないだけです。もう誰でも知ろうとすれば知る事が出来ますよ? もし無事に帰れたら、Google特許で調べてみてください。クローン技術など遥か昔に特許番号が出て居ますから。
それに再生医療技術なんて聞いた事ありませんか? あれとどのつまりが部分クローンじゃ無いですか、そう言う言葉に皆さんが騙されているだけですよ。ある物を無いと思い込ませたり、別の物と思い込まされているだけです。そう言う意味では世界中で一番の後進国って日本何ですよ? 皆さんの中で、Googleパテントの存在を知っている人って、おそらくそこのフジ霊鬼さんくらいじゃ無いですか? 他の国の人は一般大衆でもかなり多くの人が存在を知って居ますよ?」
「わかった、君は恐らくはるんさんのクローンで間違い無いと思う。それで、君が今ここに居る理由を聞こう。君がここに居るって事は、洛陽には別人が居るんだな?」
「精密に造られた、私のゴムマスクを付けた身代わりがあっちに居ます。声も変声機で変えているので気付かれる事は有りません」
「では次だ、君はさっき試したと言ったな? 合格だとも、それが何を意味する物か聞きたい」
「わかりました。その前に、皆さんが今この事態をどの程度正確に理解しているかを教えてください。それによって、何処から話すかを決めます」
それについて、フジが内容を話した、フジ自身とアフロの仮説を交えながら。
「驚きました、まさかそこまで理解して居たとは。では話は早いです。先ず今世界では、各国の軍の一部がサイバー攻撃を政府に仕掛けています。これは世界中でです。理由は米国NSA主体にによって、今フジさんが話された、所謂世界を裏から支配して居る者への反抗作戦が行われています。
この裏の支配者をディープステイト、DSと呼んで居ます。又私も属して居る、このNSA主体の各国軍をアライアンス、又はホワイトハットと呼んでいます。今回のこの事件を起こしたのがDS、そしてここにハッキングして来たさっきの軍と私は、アライアンス軍です」
「じゃあ本物の?」
「そうです、彼等は皆自衛隊特殊作戦軍です。最近宇宙作戦軍と名を変えましたが。その気になれば皆さんがいくら能力持ちでも敵いません。彼等はかなり能力を落としたアバターでここにハッキングしてきています。そこで皆さんの能力評価をさせて頂きました。この世界の崩壊を演出出来るかどうかです」
「その自衛隊がこの世界を何とか出来ないんですか?」
「無理だからこうして私が皆さんの能力評価をしに来たんです。何故無理か、それには幾つか理由が有ります。先ずDSは強大です、いかに私達アライアンス軍が組織されているとは言え、何千年と彼等はこの地球と言う惑星を支配して来ました。そう簡単に勝てる相手では無いんです。ですが私達アライアンス軍も、それなりに力を持っています。凡そのDSのトップに関しては、逮捕拘束、更に処刑済みです」
「だから最近デクラスがより深くまでされて居るんですね?」
「そうです、TR 3Bの特許や、量子テレポーテーション技術の特許デクラス。更には量子コンピューターが日本に入ったのも、全て上層では私達アライアンス軍が勝利して居るからこそ出てきた物です」
「トップが逮捕されていると言うのに、下は動けるのですか?」
「下と言っても、全て様々な国や企業、又はギルドのトップ達ですよ? そんな大物がDSの下層部に居るんです。何度も言いますが、彼等は何千年とこの地球を支配して来たんです。皆が思うような、トップとそれに従う者と言うレベルでは有りません。各国の総理や大統領ですら、彼等の下層に位置する存在なのですから」
「もしかして、フジさんやアフロさんて、そんな人達とやり合おうとしていたの?」
「私達がこの世界から、全員が無事に脱出するにはそれしか方法が無かったんですよ」
「すみませんが、その現状は変わりません、ですがその後の事は心配いりません。国連は既にアライアンスの手中にあります。ですがもし無事に脱出出来た場合には、皆さんの身の安全は保証されますが、そのかわりに機密保持契約を行って頂きます。まだ多くの大衆にこの様な事を公にする時期では有りません。それは順を追って開示して行く事になります。でなければ、世界の国民は大混乱に落ち入ります」
「でしょうね、こんな事経験でもしなければ先ず信じないでしょうし」
「基本的にはフジさんが今話した内容で、ここから脱出する、それで良いんですか?」
「構いません、それが最善でしょう。ただ皆さんのメンタルについては、自己の責任になってしまいます。少なからず、同じゲームをして居る仲間を仮想現実空間の中でとは言え、殺す事になります。当然その者は向こうの世界では夢だったと感じると思いますが、皆さんはそうでは有りません。カウンセラーなどを付ける事は可能ですが、出来てそれくらいでしょう」
「それは昨日話し合っています。皆覚悟は出来ました。もう一度皆に確認はしますが、皆恐らく思いは変わらないでしょう。それ程今回の事には腑が煮えくり帰っています。ただ、一つどうしても知りたい事が有ります」
「何ですか?」
「ここでの死は、基本的には本当の死にはならない、と聞きました。それはフジさん、間違い無いのですよね?」
「それは保証します。昨日説明した通りです」
「ただ、今の時間、この時間は向こうに居ない事で、何か影響は有るのですか? 更にここで死んだ私達は、それは本当に私達なのでしょうか?」
「先ず、時間と言う概念は捨ててください。そんな物有りはしません」
「え? …….でも現実に今この時も朝は来て、夜が来ます。これはどう説明出来るのですか?」
「何故リリィさんは、それが時間だと認識するのですか?」
「え!?………でも、それは1日は24時間で」
「リリィさんは、子供の時に感じた時間と、今の時間が本当に同じだと思って居るんですか? もっと早い筈ですが?」
確かにリリィは戸惑った。言われた通り、今と子供の頃では体感時間は恐ろしく早い。
「それは忙しいからそう感じているだけで….」
「そう言う説明が有ればそれを素直に受け入れてしまう、その感性を何とかしてください。それは既に物理学で違うと言う事がとっくの昔に説明されています。それを習わないし、当たり前だと思い込んでるから、皆さんは簡単に洗脳されてしまうんです」
「熱力学第二法則ですね?」
「そうです、エントロピー増大の法則、時間と言うのは人間がその法則に逆らっているから生まれる副産物に他なりません。子供の頃はそれに逆らわずに生きて居る。だから時間が長く感じるんです。老化というのは自らその自然の法則に逆らって居る事で起きるのです。忙しい人程早死にする、当たり前です。自ら自然の法則に逆らって生きて居るのですから」
「つまり、ここと向こうではエントロピーの増大率が違って居る? と言う事ですか?」
「当たり前でしょう? 自然の法則に逆らって居る者が少ないのですから」
「完全に理解しました。皆さんには私から説明しますので、とりあえずその話しは後程にし、話を進めましょう」
「そうですか、ではお願いします、フジ霊鬼さん。基本天下布武同盟は同盟戦の時までは動きません。若干1名暴走した者がいますが、どうせ倒されるでしょう。私は同盟戦には参加しません。私の代わりが私を装って出ますが、AIなので当たれば普通に倒してくれて構いません」
「わかりました、ではもう一つ、ムールさん、すみれさんには会わなくて良いんですか?」
「生まれて一度も有った事が無いんですよ? それに出来る事なら私と母の事は黙っていて欲しいくらいです。父には母が死んだと思われて居るはずです。母はアライアンスチームに入る事で、死を装いました。父の事も、はるんさんの事も、本当に愛して居るのは事実です。ですが、世界を守る為、敢えて別れたんです。今更名乗り出て許される筈も無い」
「上手く皆に話す事は可能です。ここでムールさんとお母さんの事を黙っていろと言うなら敢えて話す事はしません。ムールさんの、はるんさんとすみれさんとの繋がりを黙っておけば良い事です。ですが、それで本当に良いんですか?」
「構いません、黙っていて頂けるなら、それでお願いします。大体クローンだなんて、はるんさんも気持ち悪いと思うでしょう? 知れば何かしらの嫌悪感を私に持つでしょう。
それとシャオリンさんに伝えて置いてください。公輪盤は、覚醒8段階です。他の方はそこまで覚醒出来ません。
涼益州、武威の先の祠に行ってください。そこに8段階目の覚醒の鍵が有ります。これは他言無用、この場だけと、シャオリンさんのみに伝えてください」
「王都圏だけじゃなく、そんな所まで有るんですか!?」
「ありますよ、ここは富士の樹海とは言え、地下世界です。地下は富士の御山より広大です。またこの地下はオリハルコンに囲まれていて、中から外にも干渉出来ないし、外から中にも干渉出来ません。ここは日本に置ける、DSの最大拠点なのですよ? そしてここに入るには」
「量子テレポーテーションでしか入れない…….ですか」
「その通りです」
「オリハルコン何て物が本当に存在していたのですか!?」
「今の世界の前に、ネアンデルタール人による、アトランティスの世界が存在していました。巨人がそれです。猿人は嘘の歴史です。そのアトランティス時代には、オリハルコンはメジャーな金属だった様ですよ」
「ではシャオリンはその8段階目の覚醒に適応出来る存在」
「そうです、そのスキルを使いこなせるのがシャオリンさんだけの様です。ただどういうスキルかと言うのは私も聞いて居ませんし、何故シャオリンさんだけが適応出来るのかも聞いておりません。その祠の中に鍵となる物が有ると母さんに聞いただけです」
「その話ですが、我が同盟の軍師にだけは伝えたいのですが?」
「アフロさんですね、良いでしょう。必要な事であれば、それはお任せします」
「もしかして、進撃の巨人とか、魔法少女まどかマギカのインキュベーターって….」
「アライアンスによる、デクラスです。映画やアニメなどを通じて、大衆に慣れさせて行ってるんです。ああ言う物は話題に上ります。そしてそこで議論が生まれます。その中で、必ず現実にも起こり得そう、と言う話が出て来ます。それが狙いです」
その後簡単なすり合わせをして、ムールは戻った。その日の夕方、通信兵として、ガッキー達と同行していた青熊が、林檎に洛陽での一件を伝える為に戻った。当然林檎も洛陽での件に驚いたが、同時に青熊も虎牢館での件に目を丸くした。
すみれ達はその日洛陽に一泊する事になっているので、林檎は青熊に、この件をすうざんにて、アフロに伝える様に頼んだ。そして同時にシャオリンとアフロ以外には見せない様にと厳重に封をしたシャオリン宛の手紙も青熊に預けた。
青熊も元々アフロにもこの件を伝える事にしていたので、青熊はその後直ぐにすうざんへと飛んだ。
ようやくシャオリン達は、すうざんへと入城する事が出来たが、辺りはすっかりと暗くなっていた。
「やっぱり青城とは全然違うね〜」
「赤城は出城とか、小さな町扱いなのでしょう。普通こんな物です」
「兵の数もやはり少ないな」
「50居るか居ないか程度ですね。こっちで用意した兵も半数はさっきの戦闘で失いましたから、ショップはあるみたいなんで、増員して置いた方が良いでしょう」
「とりあえず本丸へ行こう」
赤城の扱いは、それこそ出城、砦などの、所謂本城を守る支城扱いだった。中国は当時3〜多い時は12国までと、何度も分裂を繰り返して来た国だ。つまり防衛の為の出城が至る所にある。
実際中国は4000年の歴史と言われて居るが、中華人民共和国という国が出来たのは最近であり、その歴史は100年と無い。また漢民族が常に支配して居た訳でもなく、世界でも歴史は短い部類に入る。所謂歴史ある国に魅せる為の造語で有り、歴史家は4000年の歴史などとは絶対言わない。
また日本という国が例外的におかしいだけで、本来他国が別の国を占領した場合には、その国の歴史と文化を徹底的に破壊する。日本が米国に占領された時に、天皇人間宣言や、教科書書き換え、炊き書、下手をすれば、日本語禁止、英語に統一という話しも実は真剣に議論されて居た。現在フィリピンなどが、かつてのタカラク語ではなく、スペイン語や英語で話すのは、その時々で支配者が自国語に直させたからに他ならない。
つまり中国と言う国はこれを繰り返して来たのだ。そして世界で一番古い歴史を持つのはどの国か? 日本である。これは国連、CIAなどの機関に置いてもそれで登録されて居る、世界共通認識である。日本が誤った教育をされて居るだけで、他国に行けばわかるが、世界4大文明とか、中国4千年の歴史などと言えば、大笑いされて、恐らく馬鹿にされる。
では何故そんな誤った教育を日本人が受けて居るのか? これも敗戦国のサガである。つまり今現在も、歴史破壊、再教育を日本は連合国にされて居る真っ最中と言う事だ。
一番騙されて居ると誰もが調べれば簡単にわかるのは、国連における敵国条項だ。テレビでは、日本が常任理事国入りだのと、必死に報道して居るが、そんな事は天地がひっくり返っても絶対に有り得ない。これは世界が、日本に国連分担金を大量に支払わせる為に、マスコミにそう言う嘘の報道をさせて、日本国民を騙して居るのだ。
では日本はどのくらい国連分担金を支払って居るのか? 米国、中国に続き、世界第三位である。米国と中国は常任理事国だ。
では日本は? 日本は世界で唯一の、国連の敵国である。常任理事国どころか、日本と言う国は、国連から敵国だと言う認識をされて居る。つまりこれが敵国条項で有り、国連加盟国が、つまり中国がもし、日本に占領目的で戦争をしかけて来ても、国連もアメリカも絶対に日本を守らない。何故なら米国は中国と共に、国連の常任理事国で有り、日本は国連の敵国だからだ。如何に日米安保条約があったとしても、世界共通認識として、二国間条約よりも、国連憲章の方が優先事項だ。つまりこう言う具合に日本は搾取され続けて居るのが実態である。
中国とアメリカは、この様に日本国民を騙して、連合国側として、日本から搾取して居る訳だ。中国が攻めて来る、日本は防衛力強化で武器を同盟国アメリカから買わなければならない!
何の事は無い。中国とアメリカは、国連と言う大舞台で繋がって居る訳だ。武器を買わせる為の嘘である。
こんな物は、隠されて居る訳でもなく、堂々とネットの、しかもWikiにさへ出ている物だ。つまり、あれ? なんで日本て先進国なのに、こんなに国民は貧しいの? と言う、不思議に思うと言う感性を持って調べれば、誰でもわかる事なのだ。だがそう言う感性すら湧かない程に、日本国民はみっちり洗脳されて居ると言う事だ。
またこのWikiでも、英語版と日本版は、同じ物でも内容がかなり違う。これ一つ見ても、日本が未だ検閲を受けて居る事がわかる。




