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俺系娘に死ぬほど愛されて眠れない  作者: 海藤進
第二章 学校編【1学期】
27/30

皆で学校案内、ということ

放課後



HRも終わり荷物をまとめていると、黒板近くで百合百合していた北野さんが近づいてきた



「羽田君、貴方この後は時間ある?」


「えーっと、エロ本でも読も」


「首千切るわよ?」


「全力で暇です!!!!!!」



今北野さんの目から光が消えた



凄い怖かった



何より北野さんが掴んだ可愛らしい柄のくまちゃん筆箱が一瞬ダガーナイフに見えたからね



「あらそう、暇ならまたクラス委員の仕事を手伝ってもらいたいのだけれど・・・いいかしら?」



「いいですよ、どんな仕事なんです?」



「えっと、明後日いらっしゃる理事長先生への学校案内の予定表作りなのだけれど、どこを回るべきか一緒に考えてほしいの」


「それ、クラス委員の仕事を超えてません?」



まぁそんな仕事も任されるあたり、流石北野さん



僕とは人望の厚さが違う



僕なんて学年主任の先生に合うたびにガン飛ばされるからね



「わかりました、それで、どのように作るんです?」


「実際に回って、どこがいいか決めようと思うわ」





なんて、北野さんと色々と相談していると、今になってやっと開放された畑さんがバイオ○ザードもびっくりな感じでこちらへ這いよってきた





「や、やっと・・・開放された・・・・ぜ・・・」



「お、お疲れ様、畑さん」



北野さんが(僕以外に)顔をひきつらせるなんて珍しい


それほどまでに今の畑さんはボロボロだった



「やはり転校生ともなるとお祭り騒ぎみたくなるんですねぇ」



「そ、そんな呑気なものじゃないぞ、あれ、もみくちゃにされて、し、死ぬかと思った」



「やはりあの騒ぎに乗じてパイタッチすべきだったか」


「最低ね」


「最低だ」












「あ、じゃあ畑さんも一緒に学校をまわらない?」


「へ?」


「あぁ!なるほど、確かに来たばかりの畑さんにとって都合がいいですよね。この学校恐ろしく広いですし」


「そうね、ついでと言ったらなんだけれど、一緒に回りましょう?」


「たしかに今日女子トイレを探すのにも一苦労したしなー。助かるぜ!」


「教室の目の前にあったわよ?女子トイレ」





「それじゃあ時間もあまり無いですし、そろそろ行きましょうか」


「そうね、とりあえず昇降口からまわっていきましょう」


「おう!」




というわけで僕ら三人は学校案内を含めて理事長先生を迎えるための下見を始めた



というか、これって世に言う『両手に花』ってやつではなからうか?



おおお、オラテンションさ上がってきたべ



「一階は機械室や印刷室、先生方の喫煙スペースと、コンピュータルームくらいかしらね、あまり生徒は使わないの」


「ふーん」



「二階は全スペースが職員室なの。生徒が質問に来たり、大学案内が置いてあるわ」


「俺の知ってる職員室じゃねぇ!!!」




「ここは三階、健康フロアね。保健室みたいなものよ」


「あそこに『手術室』って文字が見えるんだけど俺の目腐ってる?」


「あれ、こんな時間なのに保健室開いてますよ?」


「鍵の締め忘れかしら、ちょっと閉めてくるわ」



北野さんについて行って保健室の前に来ると、奥の方のベッドがあるあたりから声が聞こえてきた



「あのね、そんな格好じゃ誘ってるって思われるわよ?今の時期はそういうのに敏感なんだから」


「・・・・・」


「もう、お姉さんが直々に『生活指導』してるのよ?何か言いなさいよ」




・・・・・・・・おう?



なんか




すげぇ




エロい


「行ってきます」


「あ、ちょっと!?待ちなさいって!!」



北野さんの静止を振り払ってそっと奥へ



そして閉じられていられるカーテンの向こうをのぞ



「そこにいるのは誰かしらぁ?」


「ビクッ!?」


「・・・・・羽田?」



カーテンの向こうからの2つの声に思わず口から声が出てしまった



「って、田中さんじゃないですか」



聞いたことある声にカーテンを勢い良く開けると












白衣を着た金髪のナイスバデーお姉さんに押し倒されてるいつもより60%(当社比)服がはだけている田中さんがいました







このお話は15禁です



って言っておく

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