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俺系娘に死ぬほど愛されて眠れない  作者: 海藤進
第二章 学校編【1学期】
25/30

忍者娘、閑話休題ということ

「・・・・・・・・羽田」


・・・・むぅ


「ん?」


声をかけたのに気づいてくれない



周りを見渡してるけど、こっちには気づいてない



「・・・・・・・羽田」



少し声を大きくしてみたのに


全然ダメ


見えてない?







「・・・羽田!!!」


「うおおおおおお!?!?!?」


しょうがないから彼の目の前に落ちる。



凄く驚いた顔



おもしろい。


「って、田中さんですか・・・驚かさないでくださいよ・・・」


どうやら本当に気づいていなかったらしい



「・・・・羽田」


「はい?」


「・・・・・無視?」



「い、いえいえ!!無視したわけではないのですが・・・すいません気づかなくて・・・」


ますます慌ててる



ちょっと可愛そうになった



許してあげよう


「・・・・宥恕」


「許してくれますか、ありがとうございます」



さすが羽田。



他の子に使っても「は?」って言われたけど、彼はこんな難しい言葉も知っていた







「・・・・・・・」


おはようございます、て、二文字でなんていうのかな



わからないから手を上げてみる



「ええっと・・・・もしかして、おはようございます、とかですか?」



「・・・首肯・・!」


通じた



嬉しい



「もしかして、おはようございますを2語でなんて言うかわからなかったんですか?」



またまた通じた。凄い



でもちょっと恥ずかしい



「・・・・・・・首肯・・・・」



「大丈夫ですよ、僕もそんなものが存在してるのかわからないですし、ジェスチャーも大事ですしね!」


さすが羽田



よくわかってる



「・・・・・・・(こくっ)」



頷いて地面へ降りる



このていどのこと、寝ていてもできる



やったことないけど




自分の席に座って、小さく「ほっ」と息をつく



今朝もちゃんと会話できたかな?


できたよね


きっと大丈夫





机の中を調べると



やっぱりあった


『生活指導部より 


  先の服装検査の結果によりお話があります

   

   放課後に保健室に来てください』



また、呼出し



いい加減服装程度許してほしい



そんなに派手かな・・・・




まあいいや


とりあえず授業終わってから



一時間目は・・・・数学B







数学は得意


ふふん


忍者娘のおはなし



果たして彼女は放課後に保健室でどんな生活指導を受けるのでしょうか

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