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6月短編集  作者: 天雲 律
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夢の東京

「ふぅ~……暑いな」


アコギの音で意識を獲得して、10分俺達は何処かの夏の町に居るらしい。


指をパチリと鳴らしてかき氷とラムネを、取り出し咲に渡す。


「咲は此処が何処かわかるか〜?」


「私は分かる一回だけ……見たことがある、ここは浅草寺」


浅草寺……つまり東京……か。


「なぁ咲俺は、東京一回しか来たことないから、全く分からないぞ」


夢の終わりは何がトリガーかは、夢ごとに違う、いる場所に合った行動をすれば大体終わるが、東京だと広すぎる。


「とりあえず歩くぞ〜」


浅草寺を出て大体5分ビルの間をラムネを鳴らしつつ、適当に歩くと赤いタワーが見えた


「さすがに俺でも分かる、スカイツリーだな!

さすが夢5分適当に歩くだけで、スカイツリーに着くとは」


「東京タワーだよ」


咲の発言を無視し、建物に入る。


「とりあえず上行くぞー」


エレベーターが確実に動くイメージをして、指を鳴らす、すると虹が見えた。


「せっかくなら上の景色を見たかったね」


「ああ、そうだな」



ベットの上で意識を獲得する、次の休みには東京に行くか一日中悩んでいた。

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