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『追放29回からの最強宣言!』~ギルドで便利屋と呼ばれている私。嫌われ者同士パーティーを組んだら、なぜか最強無敵になれました~  作者: 夕姫
第3章 第三皇女の秘密 ~約束のアクアマリン~

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第3章 キャラクター紹介

第3章 キャラクター紹介

第三皇女の秘密 ~約束のアクアマリン~

テーマ:『自由』


【パーティーメンバー】

エルン=アクセルロッド(18)

職業: なし(実質:魔法剣士・万能職)

ランク: シルバー

ステータス: HP:C / MP:D / ATK:C / DEF:C / AGI:C / MAT:D / MDF:C / LUK:C

戦闘スタイル: 物理(魔法装具) / 魔法(攻撃、補助、回復)


【スキル】

形態模写: 一度見た技や魔法の構造を把握し、自身の魔力と体力の許す範囲で完全に再現・使用することができる神格スキル。

相殺の調停: 自身に向けられたあらゆる力に対し、自身の出力を「自動的に相手と完全に同等」まで引き上げ、相殺する神格スキル。防御においては絶対的な無敵を誇るが、単体では相手を上回る決定打を持たない。


※本章で手に入れた『魔法装具』により、相手の武器のリーチや形状に関わらず、これら2つのスキルの長所を最大限に活かせるようになった。


【外見・印象】

動きやすさを重視した青を基調とする軽装。少しクセのある暗めのショートボブと、意志の強さを感じさせる大きな瞳が特徴。これまでは安物の武器を使っていたが、本章からはブレイドから贈られた美しい白銀の柄の『魔法装具(マジックウェポン)』を左腰に帯びている。


【人物像】

物語の主人公。かつてはパーティーの穴を埋める都合の良い「便利屋」として29回も追放されてきたが、ブレイドたちと出会い最強の力を開花。前章でクロスパーティーを壊滅させた噂に尾ひれがつき、『壊し屋』という不本意な異名でギルドに名を轟かせることになった。本章ではブレイドから「リーダーとしての覚悟」と共に万能の相棒を託され、強敵アルザスとの死闘を見事に制覇。一国の皇子を前にしてもミーユの自由を護るために真っ向から大嘘を突き通すなど、仲間を想う芯の強さを見せた(直後に国家反逆罪の可能性に気づいて顔面蒼白になる小市民的な一面も健在)。ミーユの正体を知った後も態度は一切変えず、対等な「大切な仲間」として絆を深めている。


ブレイド=クロフォード(28)

職業: 魔法剣士

ランク: シルバー

ステータス: HP:B / MP:C / ATK:A / DEF:A / AGI:B / MAT:B / MDF:B / LUK:C

戦闘スタイル: 物理(剣) / 魔法(攻撃・炎)


【スキル】

分析家: 相手の魔力の流れや身体の重心から、所持スキルや弱点、次に行う動作までを瞬時に見抜くことができる神格スキル。


【外見・印象】

無精髭に少し長めのボサボサ髪。黒を基調としたロングコートを羽織り、腰には装飾のない無骨な長剣を下げている。相変わらず昼間から酒臭いことが多いが、いざという時の鋭い眼光や静かな殺気は、伝説のパーティーの肩書きに違わない凄みを持つ。


【人物像】

ギルドでいつも呑んだくれている通称『死神』。その正体は、エルンが憧れる伝説のパーティー『閃光』の元メンバー。口が悪く皮肉屋だが、本章ではエルンに特製の『魔法装具』を贈り、悩むミーユやアティを不器用ながらも導くなど、裏のリーダーにして保護者のような役割を完全に担っている。かつての仲間「シャーリー」を自らの手にかけてしまったという深いトラウマを抱えており、エルンの危なっかしい真っ直ぐさに彼女の面影を重ね、「絶対に死ぬな」と強い願いを託した。黒蠍の幹部ボルト戦で見せた神速の抜刀術など、並の冒険者や盗賊とは文字通り次元の違う圧倒的な実力を持つ。


ミーユ(ミーフィルユ=ライゼンバッハ)(21)

職業: 魔法銃士

ランク: シルバー

ステータス: HP:E / MP:D / ATK:D / DEF:D / AGI:B / MAT:C / MDF:C / LUK:B

戦闘スタイル: 物理(魔導銃) / 魔法(なし・特殊弾を使用)


【スキル】

鷹の目: 自身の視点を遠隔地に飛ばしたり、物質を透過して内部を視認できる神格スキル。隠された罠や遠く離れた目的地の状況を的確に見抜くことができるが、限界を超えた酷使は眼球が焼け焦げるほどの激痛と失明のリスクを伴う。


【外見・印象】

鮮やかなピンク色のセミロングヘア。お洒落に気を遣っており、その日の気分に合わせてヘアアレンジを変えている。繊細な装飾が施された魔導銃を携えているほか、本章の結末以降は、サリアとお揃いの『アクアマリンのペンダント』を隠すことなく堂々と胸元で輝かせている。


【人物像】

明るくポジティブなピンク髪の少女。エルンの親友兼妹分として振る舞っていたが、実はパーティー内でブレイドに次ぐ年長者(21歳)であることが発覚した。その正体は、ライゼンバッハ帝国の「第三皇女」。国を護るための秘宝を継承する重要人物でありながら、鳥籠のような運命を嫌い自由を求めて国を飛び出した。追手や山賊から身代わりになってくれた親友サリアを救うため、失明のリスクを負ってまで単独で敵陣へ突入。エルンたちとの共闘と兄ウィリアムの粋な計らいにより、ついに本当の自由を掴み取った。現在は身分という鎖から解き放たれ、「永遠の16歳(冒険者としての精神年齢)」を自称しながら楽しく冒険を続けている。


アティ=ホワイトロック(18)

職業: 戦士

ランク: シルバー

ステータス: HP:D / MP:D / ATK:B / DEF:C / AGI:F / MAT:D / MDF:D / LUK:C

戦闘スタイル: 物理(特大バトルハンマー) / 魔法(初級回復)


【スキル】

なし(純粋な異常筋力と戦闘技術のみで戦う)


【外見・印象】

腰まで伸びる美しい金髪と、純白のローブを纏った儚げで清楚な姿。しかし背中には、自身の身長を越える無骨で巨大な特大バトルハンマーを背負っているという強烈なアンバランスさを持つ。


【人物像】

聖女のような容姿を持つが、実態は自身より巨大なバトルハンマーを笑顔で振り回す怪力物理特化のバーサーカー。本章では、孤独に悩むミーユの心に無理に踏み込まず優しく寄り添う精神的な成熟を見せた。ゴーバーン村では村人や子供を護るために単身で敵陣へ飛び込み、巨漢の盗賊たちをハンマー一振りで粉砕する大活躍を見せる。しかしエピローグにて、ずっと年下だと思って「頼れるお姉さんぶって慰めていた」ミーユが実は21歳だと知り、羞恥心のあまりハンマーで自分の頭をカチ割ろうとするほどの特大パニックを引き起こした。


【その他の登場人物】

ルナレット(26)

ローゼンシャリオ王国のギルド受付嬢。常に余裕のある笑みを浮かべ、カウンターからエルンたちの成長を温かく見守っている食えないお姉さん。


サリア(25)

ミーユに絶対の忠誠を誓うお付きの侍女であり、心を許し合った真の家族。美しい銀糸の髪を持つ。ミーユを護るため自らペンダントをつけて影武者となり、拷問にも決して口を割らなかった。事件解決後は皇室のしがらみから解放され、ギルドの「クール系美人受付嬢」として働き始める。胸元にはミーユとお揃いのアクアマリンのペンダントが輝いている。


マードック(33)

ブレイドの馴染みである凄腕の魔法鍛冶屋。筋骨隆々で髭面の男性。表向きはガラクタだらけの廃墟のような工房を営むが、裏では機密情報を扱う情報屋。エルンの特性を完璧に活かす白銀の『魔法装具』を一晩で創り上げた。


ウィリアム=ライゼンバッハ(27)

ライゼンバッハ帝国の第一皇子であり、ミーユの優しい兄。黄金の髪に仕立ての良い服を着た気品溢れる男性。エルンの下手くそな嘘の裏にある不器用な優しさを察し、妹へ事実上の勘当(自由への許可証)を与えて去っていく圧倒的な器の大きさを見せた。


ボルト(26)

盗賊集団「黒蠍」の幹部(アニキ)。村の子供を人質に取り、村を焼き払おうとする非道な手段に出たが、激怒したアティのハンマーによる規格外の強襲で部下を散らされる。さらに、駆けつけたブレイドの神速の抜刀術の前に何も理解できないまま左腕を切り落とされ、一瞬で制圧された。


アルザス(29)

凶悪な山賊・盗賊の複合集団「黒蠍」の頭領。長槍の使い手。王家の秘宝を狙ってサリアを拷問し、助けに来たミーユをも手にかけて殺そうとした。しかし、間一髪で駆けつけたエルンの『相殺の調停』によって本気の槍撃をすべて無傷で弾き返されて絶望し、最後はサリアの支えによって過去を断ち切ったミーユの「炸裂の魔導砲」を食らって岩壁の藻屑となった。

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