第2章 キャラクター紹介
第2章 キャラクター紹介
私は許さない! ~追放者の反逆戦~
テーマ:『絆』
【パーティーメンバー】
エルン=アクセルロッド(18)
職業: なし
ランク: ブロンズ ⇒ シルバー
ステータス: HP:C / MP:D / ATK:D / DEF:C / AGI:C / MAT:D / MDF:C / LUK:D
戦闘スタイル: 物理(剣、杖、体術) / 魔法(攻撃、補助、回復)
【スキル】
形態模写: 一度見た技や魔法の構造を把握し、自身の魔力と体力の許す範囲で完全に再現・使用することができる神格スキル。
相殺の調停: 自身に向けられたあらゆる力(物理攻撃、魔法攻撃問わず)に対し、自身の出力を「自動的に相手と完全に同等」まで引き上げ、相殺することができる神格スキル。防御においては絶対的な無敵を誇るが、単体では相手を上回る決定打を持たない。
【外見・印象】
動きやすさを重視した青を基調とする軽装に、手入れの行き届いたショートソードを帯びている。少しクセのある暗めのショートボブと、意志の強さを感じさせる大きな瞳が特徴。
【人物像】
本作の主人公。幼い頃、村を救ってくれた伝説のパーティー『閃光』の女性槍騎士に憧れて冒険者となった。器用貧乏ゆえに「便利屋」として扱われ、パーティーの穴埋めに利用されては29回も追放されてきた苦労人。しかし、ブレイドたちとの出会いと2つの神格スキルの組み合わせ(相殺の調停で相手と同等の力を引き出し、形態模写でそのまま撃ち返す)により、最強の力を開花させる。お人好しで真っ直ぐな性格だが、理不尽に自分や仲間を傷つける者には容赦なく絶望を与える「壊し屋」としての一面も持ち合わせている。長年の追放生活で植え付けられた自信のなさはまだ完全には消えていないが、仲間を守るためのリーダーとしての自覚と覚悟が、彼女を本物の強者へと成長させつつある。
ブレイド=クロフォード(28)
職業: 魔法剣士
ランク: ブロンズ ⇒ シルバー
ステータス: HP:B / MP:C / ATK:A / DEF:A / AGI:B / MAT:B / MDF:B / LUK:C
戦闘スタイル: 物理(剣) / 魔法(炎属性)
【スキル】
分析家: 相手の魔力の流れや身体の重心から、所持スキルや弱点、次に行う動作までを瞬時に見抜くことができる神格スキル。
【外見・印象】
無精髭に少し長めのボサボサ髪。黒を基調としたロングコートを羽織り、腰には装飾のない無骨な長剣を下げている。昼間から酒臭いことが多い。
【人物像】
ギルドで昼間から呑んだくれている、通称『死神』。組んだパーティーが必ず不幸になると噂され敬遠されていたが、その正体はエルンが憧れる伝説のパーティー『閃光』の元メンバー。口が悪く態度も最悪な不良おじさんだが、圧倒的な実力と冷静な戦術眼でパーティーを導く。過去の理由から誰かと組むことを避けていたが、エルンの底知れぬ才能と真っ直ぐな心にかつての仲間の面影を重ね、不器用ながらも彼女を最強の冒険者へと導く親代わりのような立ち位置になりつつある。昼間から酒を飲んでいるのは過去のトラウマを誤魔化すためでもあるが、エルンたちとの出会いを通して、再び前を向くきっかけを掴み始めている。
ミーユ(16)
職業: 魔法銃士
ランク: ブロンズ ⇒ シルバー
ステータス: HP:E / MP:D / ATK:D / DEF:D / AGI:B / MAT:C / MDF:C / LUK:B
戦闘スタイル: 物理(魔導銃) / 魔法(なし・特殊弾を使用)
【スキル】
鷹の目: 自身の視点を遠隔地に飛ばしたり、物質を透過して内部を視認できる神格スキル。隠された罠やアイテム、敵の急所を的確に見抜くことができるが、長時間の酷使は失明のリスクを伴う。
【外見・印象】
鮮やかなピンク色のセミロングヘア。お洒落に気を遣っており、その日の気分や服装に合わせて髪を下ろしたり、多彩な縛り方でヘアアレンジを変えている。手には彼女の戦術の要である、繊細な装飾が施された魔導銃を携えている。
【人物像】
明るくノリの良い、今どきのピンク髪の少女。エルンの親友であり、妹分のような存在。後衛からの狙撃と、蜘蛛の網弾など多種多様な魔導弾を用いた盤面コントロールを得意とする。エルンの強さを誰よりも信じており、「最強無敵」と公言して憚らない。一見すると飄々としているが、実はエルンたちとパーティーを組むことで叶えたい「ある目的」を胸に秘めている。エルンの特異なスキル構成のポテンシャルにいち早く気付いており、彼女を単なる利用価値ではなく、背中を預けられる本物の相棒として心から信頼し始めている。
アティ=ホワイトロック(18)
職業: 戦士
ランク: ブロンズ ⇒ シルバー
ステータス: HP:D / MP:D / ATK:B / DEF:C / AGI:G / MAT:D / MDF:D / LUK:D
戦闘スタイル: 物理(特大バトルハンマー) / 魔法(初級回復)
【スキル】 なし
【外見・印象】
腰まで伸びる美しい金髪と、純白のローブを纏った儚げな姿。しかし背中には、自身の身長を越える無骨で巨大なバトルハンマーを背負っているという強烈なアンバランスさを持つ。
【人物像】
聖女のような容姿を持つ少女だが、その実態は、巨大で重たいバトルハンマーを嬉々として振り回す生粋の物理特化型バーサーカー。初級の回復魔法しか使えないのに「見た目」だけで後衛ヒーラーとしてクロスのパーティーに入れられ、役立たずとしてエルンと同じく追放された過去を持つ。本質を見抜いて受け入れてくれたエルンへの忠誠心は非常に高く、エルンを侮辱する者には笑顔のままハンマーでミンチにしようとする過激な一面を持つ。薬剤師を志していたため、薬草や素材の知識が豊富。「見た目」だけで自身のすべてを否定されたトラウマを抱えており、それゆえに自分の本質を全肯定してくれたエルンに対しては、常軌を逸した重い愛情を抱いている。
【その他の登場人物】
ルナレット(26)
王都ローゼンシャリオのギルド受付嬢。ブレイドの過去を知る数少ない人物の一人。底辺扱いされていたエルンとブレイドを引き合わせ、事あるごとにエルンたちを影からサポートする有能で食えないお姉さん。
クロス=セントクレア(24)
エルンを追放した元パーティーのリーダー。光の女神の祝福を受けた「光の魔法剣」を操る神童。能力至上主義で傲慢なナルシスト。自分より格下と見なした者を切り捨てることを「優しさ」と履き違えていたが、エルンに自身の最強の技を真正面から破られ、プライドを完全にへし折られた。実は才能ゆえの重圧やエリートとしての強迫観念に縛られており、今回の徹底的な敗北が、彼に「本当の強さ」を見つめ直すきっかけを与えることとなる。
グラッド=アルグラント(25)
クロスのパーティーの前衛を担う戦士。屈強な肉体を持ち、必殺の「真空破斬」を放つ大剣使い。勘違いした騎士道を振りかざしてエルンを見下していたが、自身の技を完全にコピーされ、圧倒的な力で沈められた。
リーナ=マクスウェル(18)
クロスのパーティーの特攻役(格闘家)。持ち前の運動神経を活かした素早い連撃が得意。気が強く、露骨にエルンを馬鹿にしていたが、全力のラッシュを片手で防がれ絶望を味わう。
ロード=メイフィールド(21)
クロスのパーティーの魔法使い。常に面倒くさそうにしているが、魔力量が多く「エクスプロージョン」などの高位魔法を操る。エルンに魔法をそっくりそのまま撃ち返されて敗北した。
オリバー=ガーランド(17)
エルンたちの後釜としてクロスのパーティーに加入した盾役。体力が高く、クロスに対して盲目的な忠誠心を持つが、ミーユの搦め手とアティの狂気じみた威圧感の前に泡を吹いて気絶した。
アリシア=ラウンドベリー(17)
アティの後釜として加入した僧侶。臆病な性格だが回復魔法の腕は確か。オリバーと共に足止めを任されたが、実力を発揮する前にアティのハンマーの餌食となり戦線離脱した。




