小さな幸せ
日曜日
朝7:00
愛美「おはよー。お母さん、今日マミと遊ぶからお菓子少し持って行っていい?」
母親「もちろんいいわよ。好きなの持って行きなさい。」
愛美「ありがとう。」
そう言うと小包のクッキーとパンダの形をしたチョコレートをバッグにしまった。
愛美「今日、マミとお揃いのチャーム買おうって約束してるんだ!ふわふわの可愛いのあるといいな!」
母親「見つかるといいわね。楽しんで来なさい。」
愛美は黒のTシャツとショートパンツに着替えて、長い髪をお団子に纏めた。
母親から誕生日に貰った、さくらんぼの小ぶりのパーツが付いたネックレスを付ける。
リップを塗って、スニーカーを履く。
愛美「お母さん、そろそろ行くねー!」
母親「いってらっしゃい。気を付けてね。」
10:50
愛美は待ち合わせ場所の駅前交番前に着いた。
スマホにイヤホンを差し込み、流行りの音楽を聴きながらマミを待つ。
11:10
マミが息を切らせて走って来た。
マミ「イツミ、ごめん!私、寝坊しちゃって。」
愛美「大丈夫だよ!音楽聴いてたし笑。先にハンバーガー食べてから買い物しない?朝、りんごしか食べてないんだ。お腹すいちゃって笑」
マミ「じゃあ、いつもの所行こうか!」
少し歩いて、駅中のファーストフード店に入る。
愛美「多分、クーポンでシェーキ130円で飲めると思うよ!」
マミ「シェーキいいね、私も頼むわ。」
愛美はスマホのクーポン画面を開き、注文する。
「ハンバーガー1つとミニサラダ、シェーキいちご味Sサイズお願いします。」
店員「かしこまりました。500円になります。出来上がりましたら番号でお呼び致しますので少々お待ちください。」
続いてマミが注文する。
「ハンバーガー1つとポテトMサイズ、シェーキチョコレート味Sサイズ一つお願いします。」
店員「かしこまりました。550円になります。」
愛美「座って待ってよう!」
マミ「うん。まだ席、結構空いてて良かったね!」
二人は椅子に座り、話し始める。
愛美「こうやって友達と楽しく過ごす事を、積極的休養って言うんだって。この前習った。」
マミ「勉強の話なんていいじゃん。楽しければいいのよ笑」
愛美「それもそうかー。今日可愛いチャームあるかな?」
マミ「見つけて帰ろうよ!」
愛美「うん!」




