89/492
仙獣族の危機
仙獣族の危機
白仙城の長老の元に仙獣族からの救援要請が届いた。妖獣王ハイロウ率いる五万の大軍が仙獣族の領地に攻め込み、第二級属州である風谷国という小国を襲撃しているという。
長老は長老修道会を召集して対応を協議した。仙獣族からは一個大隊七千人の派遣を要求してきたが、人族は前の妖獣族との戦争で五千人もの兵を失っていた。そこで自国防衛の都合から部隊は大幅に縮小され、一個中隊七百人を派遣することになった。その代わり特選部隊ソールを部隊に組み込むことにより戦力不足を補うことになった。妖獣族のバンライ王は部隊の中にステラが含まれていることを喜びこれを了承した。




