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アルビトリウム  作者: 新条満留
第三章 アルビトリウムの光
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幻霊ファル

幻霊ファル


 マモルは今起こったことが信じらず夢や幻じゃないのかと疑った。だがそれは現実に起こったことだった。道に残っている焦げ跡がそれを示していた。炎に包まれていた『グラディウス』はいつの間にか普通の剣に戻っていた。彼は剣身に触れてみたが全く熱くなかった。

 「これがこの剣の力なのか…」

 マモルは不思議そうに剣を見つめて呟いた。

 「ちょっと違うわよ」

 今度は彼の頭の中ではなく外から同じ女性の声が聞こえた。

 「誰だ!?」

 マモルは辺りを見回した。

 「酷いわね! 私のこと忘れるなんて。あなたを守護するって言ったでしょ!」

 「ファルさんなのか!! どこにいるんです!?」

 マモルは彼女の声をようやく思い出した。

 「ファルでいいわよ! 前はそう呼んでたんだから」

 「ファル…顔を見せてくれ!」

 「ここよ!」

 マモルの目の前にフェアリーを思わせる羽の生えた小人が現れた。

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