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いつも側にいてくれたね  作者: 摘美花-ツグミカ-
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動き出す直生の企み **夏芽**

修学旅行から1か月が過ぎた頃、部活からの帰り道で直生から短期留学のことを言われた。


「夏芽、冬休みに入ったらすぐに遥生と一緒にカナダに出発だよ。準備は進んでるの?」


私と遥生は直生の企みで冬休みに入ったらカナダへ短期留学することが決まっているの。


それは本当にもうすぐで。


「僕はもちろんカナダへは行かないけど、遥生が一緒だから大丈夫だよね?」


「直生がいないの、少し不安だな」


遥生と一緒に海外へ行けるのはとっても嬉しいの。


でもそこには直生がいない。


私はどれだけ直生を頼っているんだろう。


こんなんじゃ直生が心配するよね。


「ううん、不安なんて嘘。大丈夫だよ直生。遥生が一緒だもん、楽しんでくるね。だから直生は心配しないで帰りを待っていてくれる?」


直生はずっと私と遥生の側にいてくれる。


少なくとも高校を卒業するまでは一緒にいてくれるから。


短期間の留学だもん、その間だけ直生がいなくても私は大丈夫。


きっと、大丈夫。

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