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第五話「女優界の大スター、星乃藍よ!」(グリーン1)

第五話「女優界の大スター、星乃藍よ!」

(主人公 グリーン1)


お嬢こと星乃藍は、外出の際には必ず二人の付き人を従えている。


一人は老執事の渋岡次郎(しぶおか じろう)。

俺の義父であり、剣を教えてくれた先生でもある。


メイドたちは義父のことを「渋岡さん」と呼ぶが、俺は昔から「先生」と呼んでいる。


渋岡家は代々星乃家に仕えてきた家系で、先生もまた、藍お嬢様のことを生まれた時から見守ってきた。


そして、もう一人がこの俺――渋岡一狼(しぶおか いちろう)。


かつて孤児だった俺は先生の養子となり、この名前をもらった。


今は先生と共に、藍お嬢様の付き人を務めている。


*


今日はお嬢の出勤日だ。

普段の外出ならリムジンを使用するが、お嬢の勤め先の近くは道幅が狭い。

そのため通勤時だけはベンツを使用している。


運転席には先生。助手席には俺。そして後部座席にはお嬢。


お嬢は車窓から流れる景色を眺めるのが好きらしく、移動中は静かに外を見ていることが多い。

車内に流れるのはラジオだけ。

特に会話はない。

帰りになると、お嬢は仮眠を取ることが多いため、ラジオすら消される。

静寂もまた、いつもの日常だった。



*


 高速道路を利用し、およそ一時間。

「ごきげんよう」と挨拶しながら入っていくお嬢を見送り、車を移動させる。


お嬢を車から降ろした後は基本的に戦闘があるまで車の近くで待機している。



*


ピーッピーッ!


ことみ「通報が入ったわ!住宅街に人型の化け物が二体現れたって!」

みどり「……………」

藍「………………」


ソファに寝転がっていたみどりが、面倒そうに体を起こす。

藍もまた、ティーカップを静かにソーサーへ戻した。


藍「はぁ…平和な時間が終わってしまいましたわね。こんな時、紫雲さんか銀河さんがいらっしゃれば頼むまでもなく出動してくださるのに…」

みどり「そうだねぇ~よりによって藍ちゃんと一緒の時に来ちゃうかぁ~」

ことみ「二人とも、早く出動してってば!」

藍「…ことみもこう言っていることですし、早く行ってさしあげたら?」

みどり「悪いけど気分じゃないの♪」

ことみ「ちょ…ちょっとぉ…!」

藍「…では…仕方ありませんね…」


スッと拳を差し出す


みどり「今回は負けないからね~!」

藍・みどり「「じゃんけん、ポン!」」

みどり「やったぁ!!じゃ、よろしく~」

藍「くっ…!」

みどり「あ!ついでに帰りに何かお菓子でも買ってきてよ」

藍「それくらい、わたくしが戦っている間に、自分で買ってきなさいな!…はぁ…仕方ないから行ってくるわ…」

ことみ「もう!またそうやって一人で行くー!ヒーローなんだから皆で出動してよぉ!」

藍「ふんっ…一人も二人も変わらないでしょう…」

みどり「そうそう!みんなで行っても邪魔なだけだしね~ みんな強いから一人で十分だし!」

ことみ「そういう問題じゃなくて…!一人じゃ、ヒーロー感がないでしょ!?」

藍「わたくしの場合は問題ありませんわね…」


トランシーバーのスイッチを入れ、指をパチン!と鳴らす


藍「次郎、一狼、行くわよ」

一狼「! かしこまりました……。出動だ」

次郎「あぁ」


車を用意する次郎。扉を開けに行く一狼

ガラガラ!


一狼「お待たせしました……」

藍「では、行って参りますわ…!」

みどり「いってらっしゃ~い」

ことみ「…問題あるんだけど………あぁ…ヒーロー感が……」


*


ウーッ!と、サイレンを鳴らして目的地に急ぐ。

ヒーロー登録をし国から正式にヒーロー活動が認められている場合、一時的に緊急車両としてみなされ、サイレンを鳴らすことも許されるのだ。


次郎「通報のあった場所はここのようです」

藍「……………」


窓の外へ視線を向ける藍。

そこは閑静な住宅街。人も化け物も見当たらない


藍「…手分けして探しましょう…」


チャキッ…

藍が刀を一本ずつ、二人に差し出す


藍「貴方たちはこれを持って行きなさい」


バタン…!

車を降りる三人


藍「わたくしはこちらを見て回るわ」

次郎「かしこまりました」


そのまま丸腰でツカツカと歩いていく藍


一狼「……お嬢、武器も持たずに一人で大丈夫なのか…?」

次郎「心配ない」


先生はそう言いながら腕章を取り出す。

俺も同じように腕へ巻いた。

ヒーロー登録者にのみ支給される特別な腕章。これが無ければ帯刀して歩くことは許されない


*


一狼「…………いないな………」


周囲を警戒しながら住宅街を進む。

だが、化け物の姿はどこにも見当たらない。


一狼「もうここには――」

次郎「…!」


ピタリ、と次郎が手を上げる。


一狼「!!」


視線の先。

曲がり角の向こうから、化け物がゆっくりと顔を覗かせていた。

黒く塗り潰したような不気味な瞳がこちらを見つめている。


一狼「出やがったな…」


刀の柄に手をかける二人。

その瞬間――


「ギャウッ!!!」

「「!!!」」


背後からもう一体の化け物が飛びかかる。

ガンッ!!


一狼「っ!!!」


まるで透明な壁にぶつかったかのように、化け物が弾き返される。


一狼(これはっ…!お嬢のバリア……っ!)


体勢を立て直し、振り返ると――

そこには、化け物を見下して歩く、藍の姿


藍「………………」


ちらり…

藍は家の中から様子を窺う住民たちを一瞥する。


ミシッ…!ミシミシッ!!


「「グギギギギッ!!」」


二体の化け物の動きが止まる。

まるで巨大な手で握り潰されるかのように、全身が軋み始めた。


藍「さぁ…やっておしまい!」

次郎「はっ!」

一狼「…!!」


駆け出す二人。

ザンッ!!!

二本の刃が同時に閃く。

一瞬遅れて、

ドサッ――

と、二体の化け物が崩れ落ちた。

ビュッ……

飛び散った血を振り払い、刀を鞘へ収める。

カチン――


一狼「…お嬢、先ほどは助かりました…」


頭を下げる一狼


藍「従者を護るのは主人の務めよ」


腕を組み、視線を逸らしながら答える

すると隣家の玄関から老人が顔を出した。


「……もう終わったかい?」

藍「えぇ。もう安全ですわ」

「いやぁ!よかった! どうなることかとヒヤヒヤしてたんだよ」


安堵した様子で近づいてくる老人。


「あんたら、ヒーローかい?名前は?」

一狼「え…」

「ぜひとも、寄付させとくれ!」


寄付とは、国や自治体から支給される基本報酬や成果報酬とは別に存在する、ヒーロー特有の制度のことだ。

寄付金は装備の強化や活動環境の改善に充てることができる。さらに寄付の多さは市民からの信頼の証でもあり、現場検証が困難な際の査定等に有利に働くこともある。

そのため、寄付を受けることはヒーローにとってプラスでしかないのだが…


「名前は?」

一狼「えぇと…薔薇薔薇戦隊…」

藍「ポン刀執事一号よ」


言葉を遮られる。


一狼「!」

「ポン刀執事…?」

藍「えぇ…こちらが一号で、あちらが二号ですわ」

「ほぉ~、そうかそうか!覚えておくよ!必ず寄付するからな!ありがとね、あんちゃんたち!」


次郎は静かに一礼する。

それに合わせて一狼も会釈する


藍「…では、現場の後処理がありますので、少し離れていてくださる?」

「あ、あぁ悪かったね」


老人は踵を返し、自宅へ戻っていく。


「ほんとにありがとね!」

藍「……………」

「…ほら、戻った戻った…あの人たちの邪魔しちゃいけねぇ」


玄関から顔を覗かせていた子どもたちを家の中へ促す。


男の子「ねぇー、あれどうなってるのー?」

女の子「…あの女の人誰?…なんか…見たことあるような……」


バタン…

ドアが閉まる。


藍「…ふぅ……次郎」

次郎「はい」

藍「車を回してきなさい」

次郎「かしこまりました…」

藍「一狼は報告用の写真を撮りなさい」

一狼「はい」


ヒーローデバイスを取り出し、現場の様子を撮影する。


ヒーロー組織の活動資金は政府によって管理されている。

そのため、どれだけ多くの化け物を討伐し、どれほど被害を抑えたかを客観的に証明しなければならない。


戦闘記録の撮影や報告書の作成は、ヒーローに課せられた重要な義務なのである。


一狼「………お嬢……」

藍「…なに?」

一狼「…さっきの…よかったんですか…」

藍「…何の事かしら?」

一狼「…お嬢の力がなかったら倒せなかったんです…お嬢の手柄ってことにしておけばよかったじゃないですか」

藍「……………」


カシャ……カシャ……

シャッター音の間にため息が混じる


藍「…面倒なのよ……」

一狼「…面倒…?」

藍「………強者だけが抱える悩みよ…」


一瞬だけ遠くを見る藍。


一狼「…?」

藍「…そんなことより、口よりも手を動かしなさいな…!」

一狼「あ、もう終わりました」

藍「…なら、さっさと戻るわよ……処理局への連絡はもう済んでるわ」


特殊災害処理局。

討伐された化け物の遺体回収、現場の清掃、研究機関への搬送などを担当する専門機関だ。


一狼「…! いつの間に………」

藍「……………」


ふと周囲を見る藍。

いつの間にか近隣住民たちの視線が集まっている


一狼「…あ、お嬢…!」


ふいっと歩き出す藍。


普通のヒーローなら、討伐後すぐに現場を離れたりはしない。

住民への説明、被害状況の確認、そして何より、自分たちの活躍を直接見てもらうためだ。

寄付という制度が存在する以上、ヒーローにとって「人気」は無視できない評価基準である。

それなのに――


一狼(…なぜ………)


一狼は黙って藍の後ろを追った。


一狼(……ヒーローの道は…お嬢が自分で決めたというのに………

なぜ、ヒーローらしく振る舞わない……?)



*



ブゥゥゥ…キキッ……

事務所の前に車を停める

ガチャ…

ドアを開ける一狼


藍「戻ったわ」

ことみ「あ、おかえりなさい」

みどり「おかえり~ …お菓子は?」

藍「買ってくるわけないでしょう、そんなもの」

みどり「えー!けち~!」


戻るなり、藍はソファへ腰を下ろした。


一狼「ことみ様、報告用の写真はどのように?」


ヒーローデバイスを取り出す一狼


ことみ「あ、そしたらあのパソコンに繋げてください……藍さん、報告書の作成、お願いします」

藍「…一狼、代わりにやっておきなさい」

一狼「かしこまりました」

ことみ「えっ、ちょっと!…黒服さんも、かしこまらないでください……藍さん、報告書には現場の詳細を書いてもらわないとなんですから、倒した本人が書いてくださいよぉ!」

藍「あらそう…なら、なおさら一狼が書くべきですわね」

ことみ「え?」

一狼「…討伐したのはお嬢ではなく、我々です」

ことみ「……え?」

藍「……次郎、先にお茶の準備をしてちょうだい」


トランシーバーを手に取る。


次郎「かしこまりました、すぐに」

ことみ「…どういうことですか…?」

一狼「…我々とお嬢で別れて探索していたところ、先に発見したのが我々でした。そのまま討伐まで完了しております」

ことみ「あー…そういうことだったんですね…」

みどり「あっ、藍ちゃん、あたしもお茶飲みた~い」

藍「…仕方ないわね…」

みどり「やった~♪」

ことみ「………んー………」


藍のことをじっと見つめるコトミ


一狼(……この人も、知らないのだろうか……お嬢が何故、ヒーローなんかやっているのかを……)

ことみ「……ん?というか…黒服さん達が倒したって…報告書、どうするんですか!?」

一狼「…あ…そうですね…我々は無所属のヒーローですので、このまま提出すれば成果報酬は我々の方へ支払われることになりますね…」

ことみ「そ…そんなぁ……」


がっくりと項垂れるコトミ


みどり「あちゃー 残念だったね~」

ことみ「ん“ん”」


みどりを睨むコトミ


みどり「あはは……」

一狼「………ですが…お嬢の力無しでは討伐は難しかったので、書き換えていただいても…」

藍「目撃者もいるのだからやめておきなさい」

一狼「…!」

ことみ「そうですよね…住宅街でしたもんね……まぁ、人命が最優先ですから……いいんです…」

一狼「…………」

ことみ「すみません…少しお金に目がくらみました」

一狼「…いえ…」

ことみ「パソコンは使っていただいて構いませんから」

一狼「…恐れ入ります………お嬢、よろしいですか?」

藍「どうぞ」

次郎「失礼します、お茶が入りました…」

藍「ありがとう」

みどり「ありがとうございま~す♪」


パソコンを開き、報告書を作成する一狼。

その横では、すでに藍たちのティータイムが始まっていた。


みどり「いいよね~藍ちゃん。お仕事まで代わりにやってくれる人がいてさ」

藍「そうね」

みどり「あたしもそんな召使いが欲しかったな~」

ことみ「みどりちゃんは楽したいだけでしょ!」


ぴしゃりと言い返す


ことみ「藍さんは、お金のことなんて一切気にせずに市民を護る、本物の『ヒーロー』なのよ…!? 少しは見習いなさい…!」

みどり「え?ってことは、写真取り忘れてもいいってこと?」

ことみ「違います! 心構えの話よ!」

みどり「えー…あんま変わんなくない?」

次郎「…ことみ様も、よろしければ」

ことみ「わぁっ!ありがとうございます…!」


デスクへティーカップが置かれる


みどり「…まー…でもそうだね~…あたしがこんなお金持ちだったら、一生仕事しないもん」

藍「…………」

一狼「……………」


ティーカップを傾ける藍を、一狼は横目で見た。


一狼(…そんな善意でヒーローしているのだろうか…この人は………)

ことみ「…でも藍さん…いくらお金に興味が無いとしてもお仕事ですから、バラレンジャーの宣伝には協力してもらいたいんですけど…」

藍「宣伝…?」

ことみ「はい。例えば、ヒーローショーに出ていただくとか…」

みどり「そういえば、なんで出ないの?女優やってたんならあんなの大得意でしょ?」

藍「……女優業はもう飽きたのよ…」


紅茶をひと口飲む。


藍「というか、貴方だって参加していないでしょう」

みどり「まーね~」


へへっと笑うみどり


みどり「だってぇ…ヒーローやるだけでも重労働なのに、セリフ覚えたりお客さんに気遣ったりするの大変じゃん」

ことみ「…そうね、いくら皆が超人だからといって負担はかけさせたくないわ。…でも、そのことなんだけど……」

みどり「ん?」

ことみ「例えば、みどりちゃんが悪役の時は台本とか関係なしに、自由に悪さしていいってなったらどう?」

みどり「え?全部アドリブでいいってこと?」

ことみ「そう!」

藍「…正気ですの?素人にインプロショーなんて無理に決まってますわ」

ことみ「い…いんぷろ…?」

藍「…即興劇のことよ」

ことみ「あー……でも…大体の流れは決まってるわけだし…それに!うちのヒーローは、なんやかんや本物の『ヒーロー』だから! いつも通りしてるだけできっとなんとかなると思うの! それに…その方が、みんなのらしさが出ていいと思うの!」

みどり「…うーん…たしかにそっちの方が面白そうかも♪」

ことみ「ほんと!?」

みどり「好き勝手やっていいなら、出てみてもいいな~」

ことみ「…言っておくけど…悪役で出るなら、最後はちゃんと負けてよね…?」

みどり「それはどうかな♪」

ことみ「………藍さんは…どうですか?これなら、女優の時とは違って、何かを演じることなく、自由にできると思いますけど……」

藍「………………」

みどり「藍ちゃんもやってみよーよ! 藍ちゃんがいたら、あたしもやりがいあるな~」

藍「……はぁ……」


ティーカップを静かにソーサーへ戻す


藍「…貴方も、わたくしを道具として扱うつもり?」

ことみ「え…?」

藍「欲しいのはわたくしの知名度だけでしょう……うんざりなのよ…そんな世界は……」


険しい表情を見せる藍。しかし…


ことみ「……何言ってるんですか…」


ふっと微笑むことみ。


ことみ「私は、女優の藍さんにじゃなく……バラレンジャーの藍さんに頼んでるんですよ…!」

藍「…!」

ことみ「…藍さんの名前だって、出す気は無いですし…そんなやり方でお客さんを呼んだら、虎羽くんに怒られちゃいます」

藍「……………」

ことみ「私たちは『ヒーロー』活動の一環としてショーをやるんですから!…昔、どんなだったかなんて関係ないです。藍さんも立派な『ヒーロー』なんですから…ありのままでいいんです!」

藍「………………」


藍の答えを待つ


藍「……そんなに、わたくしにやってもらいたいの?」

ことみ「! はい、もちろんです!」

藍「ふぅん……」

ことみ「……もし本当に嫌だったらせめて…演技指導とか、台本のアドバイスとかだけでももらえたりしたら……」

藍「……そんなにわたくしの力が必要なのねぇ……」


カップを手に取る藍


みどり「ブランクがあるから、もうできないのかな~?」


ほくそ笑んで、からかうみどり


藍「なっ!わたくしを誰だと思って…!? わたくしは女優界の大スター、星乃藍よ!出来ないわけないでしょう!?」

みどり「おぉ!」

ことみ「それじゃあ…参加してもらえるんですか!?」

藍「ふんっ……えぇ、いいわ!……その代わり、覚悟しなさい。わたくしが監修するからには、中途半端なショーは許しませんわよ!」

ことみ「…! はい!」

みどり「え”っ!あんまり真面目にはやらなくていいんだけど……」

ことみ「じゃあ早速、次のヒーローショーについて話し合いましょう!」

みどり「ことみん、聞いてた? そんなに気合入れられると困っちゃうんだけど……」

藍「諦めなさい。わたくしをけしかけたからには、責任を取っていただきますわ」

みどり「ひぇ~っ!」

ことみ「これが次のショーについての資料なんですけど……」


パソコンを持って、藍の隣に座ることみ


一狼「……ふっ……」


藍を囲みながら楽しそうに話す面々へ目を向ける。


一狼(お嬢のあんな顔…初めて見る…………長年、付き従ったというのに…知らないこともあるんだな……)


再び報告書へと視線を落とす


一狼(…この場所は、お嬢にとって特別な場所になるのかもしれないな…………ふっ…あのお嬢が…か……)



春の訪れとともに、藍の変化に期待を膨らませる一狼であった


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