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第45章:当惑する茂

 茂が、そうした、初めて見る衝撃的な光景を、ぼーっと眺めていると・・・やがて、自分の席に女の子がついた。


 店内のアナウンスが告げる。


 『3番テーブル・・・19番アリサさん、ご紹介ッ!』


 「アリサでーす。よろしくお願いしまーす。」


 そういうと彼女は、茂に名刺を渡し・・・服を脱ぎ始めた。


 「ちょっ・・・ちょっとちょっと、待ってよ。」


 「えっ? ・・・どうしたんですか。お兄さん??」


 「あのぅ・・・そのう・・・ここって、『そういうお店』なの・・・?」


 「そういうって、何がぁ?」


 そう言うと彼女は、茂のズボンのチャックを開き始めた。


 「もお・・・早く脱いでよ、お兄さぁん・・・。」


 鼻声で彼女は、強引に茂のトランクスを脱がしにかかり・・・とうとう、彼の『息子』があらわになった。


 「おいおいおいおい・・・ちょっちょっちょっ・・と・・・」


 茂が当惑していると、アリサという源氏名のその小柄な女は、彼の『分身』をおしぼりで拭き始めた。


 「・・・お兄さん、痛くないですか?」


 「いや・・・痛くはない。」


 「そぉですか・・・じゃ、ゴム付けますね。」


 そう告げると彼女は、茂の『息子』に避妊具を装着。


 続いて彼女は・・・『彼』を口に含み、ゆっくりと頭を上下に動かし始めた。


 「おぉぉ・・・・・」


 なんともいえない感覚。


 茂は、初めて味わう、なんともいえない快感に身をゆだね、カラダをよじらせながら、そのしびれるような感覚に身を任す・・・。


 そうして恍惚としていると・・・やがて彼女は、『茂』から口を離し、ゴムを外すと、またおしぼりで、そそくさと拭き、服を着ると、軽くおじぎをし、席を離れた。


 しばし彼が、『息子』をさらけだしたまま待っていると、また店内アナウンスが響く。


 『3番テーブルに・・・70番あやさん、ご紹介ッ!!』


 二番目に席についた、その女の子を見た茂は・・・自分の目を疑わざるを得なかった。


 「・・・美絵子ちゃん!?」 

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